ウッドデッキも古くなる。補修にかかる費用は?自分で補修できる?
2016/08/17
sura
2015/12/24 更新
瓦素材自体の耐久性は非常に高いと言われています。しかし、屋根自体の修理・補修は必要となります。屋根に限らず、形あるものは、外部から何かしら影響を受けます。屋根の瓦は、普段目に入りませんので、補修に気がつかない事もあります。屋根が壊れる前に、補修しましょう。
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屋根瓦も、経年劣化して、補修が必要になります。雨漏りする前に、または、屋根が壊れる前に、補修をして、手入れをしてください。しかし、屋根瓦の補修業者との間で、トラブルも多いですので、補修業者は、信頼できる方を選びましょう。地元の業者で、評判を聞いて、選んでください。
瓦屋根の漆喰補修工事
漆喰を補修する工事です。屋根瓦で漆喰を使っていますので、
補修が必要になっています。
瓦屋根の傷んでしまった漆喰を取り除き、棟瓦を新しい漆喰で詰め直します。瓦屋根の場合は、一般的に耐久性が高いイメージがありますが、定期的なメンテナンスは重要です。
瓦屋根は、耐久性が高いのですが、定期的なメンテナンスをして、補修も行います。
棟部分の漆喰のハガレ
瓦屋根の棟部分の漆喰のハガレ。補修しないといけないです。
このハガレは、すぐに雨漏りにつながるわけではありません。
ですが、台風のように風をともなった雨になると、水が上に向かって流れてしまって入っていってしまう可能性が出てきます
すぐに雨漏りになるわけではないそうですが、補修しないと、水が入ってきます。
棟瓦のズレ・曲がり
棟瓦のズレ・曲がりを補修しなければいけません。
この状態ですと、雨漏りしないように左右に雨水を落とすはずの棟瓦の役目が果たせなくなっています。そのままにしておくと、雨水がきちんと排水できなくなり雨漏りにつながる可能性があります。さらには、棟瓦がバラバラと崩れてしまう可能性もあります。
棟瓦の役目が果たせないので、補修をして、
排水できるように、しないといけない状態です。
瓦の割れ
瓦の割れは、補修してください。
瓦は何かの衝撃で割れることがあります。
例えば、屋根の上に物を落としたり、台風などで物体が飛んできて割れてしまう、といったことがあります。割れていると、雨がそこから入ってしまい、雨漏り原因となります。
瓦に大きな衝撃が加わると、割れてしまいます。
そこから雨漏れがしますので、補修してください。
瓦のずれ
阪神大震災で、被災されました。
瓦のズレがありましたので、補修を依頼したようです。
雨漏りの直接の原因であるこちらの地瓦のズレ。
おそらくは阪神淡路の震災によるものと判断いたします。応急処置にて対処致しました。
これにてしばらくは雨は漏りません
瓦がずれて、雨漏りをしていたであろう事例です。
補修をして、雨漏りの心配がなくなりました。
瓦の曲がり
工法の違いで、築20年以上の建物で見られます。
この様な曲がりを放置すると、瓦が落ちてしまうこともありますので、
補修して、手入れをしてください。
漆喰がなくなっている
殆ど、漆喰がなくなっています。
これは、補修が大がかりになります。
漆喰がなくなっている状態です。瓦を取り外し、積み直す補修が必要です。
下地劣化で、補修が必要
下地が劣化しています。大がかりな補修になります。
大規模な補修工事になってしまいますので、早め早めに、補修を行いましょう。
屋根瓦の経年劣化
屋根瓦は、経年劣化します。漆喰がなくなるのも、その一つです。工法によっても違うようですが、屋根には、普段上がらないので、状態を調べることが難しいです。そんなことから、悪徳業者とのトラブルも後を絶ちません。その点は、ご注意ください。
屋根瓦は、ずれたり、割れたり、漆喰がなくなったりしますと、補修をしなければ、後々、大がかりな補修工事に発展しかねません。ご心配される方は、信頼できる業者に依頼して、屋根瓦の診断をして貰ってください。よく話し合って、納得の上で、必要に応じて、補修をしてください。
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