インテリア性の高い観葉植物、お好みの品種を育ててみませんか?
2016/11/19
aiaichuu
2015/12/23 更新
みなさんはエバーグリーンという観葉植物をご存知ですか?エバーグリーンは別名エバーフレッシュ、アカサヤネムノキとも呼ばれる観葉植物です。エバーグリーンは観葉植物の中でもとってもおしゃれな観葉植物なんですよ。今回は観葉植物・エバーグリーンの育て方や魅力に迫ります。
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エバーグリーンは葉っぱが特徴的な大型観葉植物です。
エバーグリーンという呼び名の他にもエバーフレッシュやアカサヤネムノキとも呼ばれていますがこの記事ではエバーグリーンという呼称を使います。
エバーグリーンは観葉植物の中でもおしゃれでスタイリッシュな外見なのでとても人気の品種なんですよ。
「歓喜」「胸のときめき」は、同じ科のネムノキと同じ花言葉です。夜になると葉を合わせて閉じる習性から、中国ではネムノキが夫婦円満の象徴とされていることにちなんでいます。
とてもロマンチックな花言葉の観葉植物ですね!
スタイリッシュな葉形とは裏腹にロマンチックな花言葉を持つ観葉植物・エバーグリーン。
またエバーグリーンは昼に葉を広げて夜に葉を閉じるなんて面白い一面を持った観葉植物でもあります。
エバーグリーンの魅力が分かったところで、続いてはエバーグリーンや観葉植物の選び方に参りましょう。
いざエバーグリーンを部屋に置こう、と思ったところではじめて観葉植物を購入する人はどういった選び方がいいかわからないものです。
本項では観葉植物がはじめての人の為にエバーグリーンの選び方をご紹介します。
販売されているエバーフレッシュはサイズも様々で、高さ10センチの木から2メートル近く比較的大きなものまで販売されています。樹形は、大まかに分けると、幹の「曲線が目立つネジ巻きタイプ」と「真っ直ぐ伸びているタイプ」の2種類が売られています。好みで気に入ったほうを選ぶとよいです。
◆ 茎が太くしっかり根付いて、根元に近い位置に勢いよく枝葉がついてるもの 根元の茎が硬くしっかりしている物が良いです。また、茎にシワがでている物は根が弱っています。根元に近い位置に勢いよく枝葉がついてる株は活力がみなぎっている
エバーグリーンだけではなく、どの観葉植物にもいえることなのですが、観葉植物を購入する際には状態をよく見極めてから購入することが大事です。
折角買った観葉植物が枯れてしまったら元も子もありませんからね。
それではエヴァーグリーンの置き場所に関してまとめます。
観葉植物はその性質によって置き場所をよく考えないと枯れてしまいます。
エバーグリーンを購入した際にはよく置き場所を考えてくださいね。
強い日差しを避けた日当たりのよい所から半日蔭を好みます。夏の日差しは強すぎて葉が開かない事があるので、夏は強い日差しを避けた明るい日陰で育てます。
日陰が明るい訳が無いというご指摘もあろうかと思います。
直射が届かないが、空の明るさや雲に反射する明るさが届く日陰という意味です。
新聞が読める程度と思って下さい。
もしくは一日6時間、木漏れ日程度の光が朝夕を通して当る所を言います
エバーグリーンはこういった写真のような場所に置いておくのがオススメの観葉植物です。
環境適応能力が高くても日光がないと弱々しくなる観葉植物なので置き場所には気をつけてくださいね。
それではエバーグリーンを育てる上で大事な水やりに関してまとめます。
観葉植物は水をやらなくても生きていけると勘違いしている方が時々いますが、そもそも水がなくて生きていける植物はありませんし水やりはとても重要なことです。
エバーフレッシュは乾燥に弱い木です。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。特に生育期の5月~9月は水切れしないように注意しましょう。昼間なのに、葉が閉じたままになっていたり、葉がパリパリと乾燥した状態になっていたら、水不足のサインです。すぐにたっぷりと水をやりましょう。
エバーグリーンは乾燥に弱い観葉植物です。
しかしながら、あげ過ぎも禁物で水をあげすぎればエバーグリーンは根腐れを起こしてしまいます。
それがきっかけでエバーグリーンが枯れる原因にもなるので、よく状態を見極めて水を上げてくださいね。
今回は観葉植物・エバーグリーンの魅力や育て方をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
エバーグリーンは飾れば部屋に癒しを与えてくれる観葉植物です。
是非育ててみてくださいね。
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