2016/12/22
h-tam
2015/12/23 更新
マンションやアパート住まいの方でも家庭菜園が楽しめるということでバルコニーやテラスなどのスペースを有効活用する方が増えています。ご家族で食べる野菜がバルコニーで取れたら節約にも繋がりますよね。オススメの野菜の紹介、またバルコニー菜園のやり方をまとめました!
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お庭や畑のないアパートやマンションでも家庭菜園を楽しむ方が増えています。バルコニーやベランダのスペースをうまく使って季節の野菜を育てているんです。
バルコニーで家庭菜園をしている方の多くはポットや鉢を上手に使って野菜を育てています。都会の真ん中でもこうしていきいきとした緑が成長していくのが見られるのは癒しを感じますね。
ただおいしいだけじゃなくて充実感も味わえるのがいいところ。しかも収穫するときだけじゃなくて、毎日すくすくと育ってくれてる様子をみるだけでこっちまで元気になるっていうおまけつきです。
菜園の手入れをしながら野菜たちが成長するのを見守るだけでなく、育てる側も元気をもらえます。バルコニーでの菜園をお子さんと楽しみつつ植物の成長の仕方を観察するのもいい勉強になりますよね。
この記事ではバルコニー菜園の実例を写真で紹介しながら、初心者の方でも育てやすいオススメの野菜やバルコニー菜園のやり方を簡単にまとめてご紹介したいと思います。菜園を始めたいと思う方は必見です!
まずバルコニー菜園を始める際に必要なのは「プランター」と「土」です。これがなければバルコニーで野菜を育てることはできません。
まずはプランター。どんなものを選んだらいいのでしょう?
バルコニー菜園は通常の畑と違い、プランターの中でしか野菜が根を張ることができません。大きな野菜になればなるほど、プランターも大きいものを必要としますし土も大量に必要です。
もちろん小さなプランターで育てることができる野菜もあります。菜園で育てたい野菜に合わせてプランターの大きさを変えてあげる必要があるといいます。
根をしっかりはらせることによって、地上部も安定してくるので、地上部が大きくなるものは大きなプランターを、小さく育つものは小さめのプランターを使用することをオススメします。
限られたスペースでもしっかりと根を張ることができるよう、野菜に合わせてプランターを選んであげましょう。また大きな野菜を作るときには一つのプランターにいくつも植えてしまうことを防ぐ必要があります。地中で根が絡まりあってしまったり、養分を取り合ってしまう恐れがあります。
とはいえバルコニー菜園の場合はプランターの大きさもそれなりに限られてくるのではないでしょうか。たくさんの種類を作りたい場合はバルコニー菜園の広さも考慮して野菜の種類とプランターの大きさを決めなければなりません。
続いて、バルコニー菜園を始める際の必需品として「土」があります。これは育てる野菜によって必要な栄養が違ったりするのである程度準備する土が変わってくる場合があります。
園芸店、ホームセンターにいくと袋入りの土が多数販売されています。例えば育てたい野菜が決まっている場合は店員さんに、「バルコニー菜園で○○を育てるときに必要な土はなんですか?」と聞けば教えてくれるでしょう。
初心者でも簡単に菜園が始められる 培養土
このようにバルコニー菜園で使える培養土も販売されています。ある程度どんな種類でもこの土があれば問題ありません。
このようにプランターと土が決まったら、さっそくバルコニー菜園で育てたい野菜を決めましょう。とはいえバルコニーで育てるのに向いている野菜とあまり向いていない野菜もあります。
初心者の方でもバルコニーで気軽に育てることができる野菜を紹介しますね。
丈夫でたくさん採れる ミニトマト
まずはバルコニー菜園の定番といってもいいミニトマトです。もともと乾燥した厳しい土地の生まれであるミニトマトは丈夫なので初心者の方やお子さんにも育てやすいことでバルコニー菜園でも人気の高い野菜です。
サニーレタス
葉物野菜もちゃんとバルコニー菜園で作れます。サニーレタスは大きくならないので場所をとらず、その育てやすさと収穫のしやすさからバルコニー菜園で育てる方が多い野菜です。
ラディッシュ
その収穫の早さから二十日大根という別名があるラディッシュは、二十日での収穫はちょっと難しいですが早ければ植えてから一ヶ月で食卓に並べることができるほど成長が早い野菜です。ミニトマトと並んでお子さんといっしょにお手軽に育てることのできる野菜として人気です。
バルコニー菜園の定番 ハーブ各種
ハーブはいくつか種類がありますが、どれも基本的にはあまり大きく成長しないために育てやすく、バルコニー菜園で育てるならハーブ!という方もいるほどです。ただし予想以上に増えることがありますのでこまめに様子見をしてあげてくださいね。
バルコニー菜園の定番 ハーブ各種
ハーブはいくつか種類がありますが、どれも基本的にはあまり大きく成長しないために育てやすく、バルコニー菜園で育てるならハーブ!という方もいるほどです。ただし予想以上に増えることがありますのでこまめに様子見をしてあげてくださいね。
ほかにも枝豆やミニ大根など、バルコニー菜園で育てるのに向いている野菜はいくつかありますが、まずはここに挙げたような比較的育てるのが簡単なものから挑戦してみましょう。いきなり枯らしてしまったりすると一気にやる気ダウンに繋がってしまいます。せっかくバルコニー菜園に挑戦するなら、まずは簡単な野菜を育てて収穫する楽しみを覚えましょう!
野菜の苗や種も、土も、プランターも園芸店やホームセンターで一通り揃います。バルコニー菜園を始めるためになにも専門的な知識や経験は必要ありません。野菜の育て方もインターネットを調べればしっかりと方法が載っていますし、お手入れの方法も苗や種に書いてあります。
まずは気軽にバルコニー菜園をスタートさせてみませんか?
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