【大阪】観葉植物ショップ厳選8選!~専門店からカフェ併設店まで~
2020/03/11
aiaichuu
お部屋に飾ってもベランダやお庭に置いても楽しめる観葉植物は癒しを与えてくれますね。この観葉植物は長く楽しむために植え方や植え替えに気をつけてあげる必要があります。鉢植えを買っただけでは終わらない、観葉植物の植え方のコツをまとめてみました!
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観葉植物の植え方を見てみよう
観葉植物はたいていの場合、最初から鉢植えになっているものを購入して飾りますよね。なので観葉植物の植え方をあまり詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?それもそのはず、観葉植物の植え方に気をつけなければならないのは植え替えを行うときだからです。
観葉植物の植え替えをするタイミングとしてはこのとおりです。同じ観葉植物を大切に、長く楽しみたいという方から本格的なガーデニングの一環として観葉植物を育てている方まで、このときの植え方がとても大切だといいます。
植え方の注意点をまとめて紹介
観葉植物の植え方に気をつかうことでさらに元気に成長することができ、青々とした緑を長く楽しめます。この記事では、観葉植物の植え方について気をつけなければならないポイントなどをまとめてご紹介!まだ植え替えをしたことがない方も、この記事を参考にして植え方を勉強してみてくださいね。
植え方にさえ気をつければ観葉植物はいつでも植え替えを行っていいわけではありません。また植え替えるということは新しい土と鉢が必要になるということです。植え方を学ぶ前に、まずは注意点を見てみましょう。
植え方を見る前に、前提としてこの3つの注意点があげられます。順番にご紹介しましょう。
植え方が正しくても時期が外れると良くない
観葉植物には植え替えに適した時期があります。5月の中旬から9月の中旬あたりが最適だといわれています。なぜこの時期に植え替えをするのでしょうか?
適した時期に植え替えを行わないと、たとえ植え方が正しかったとしても場合によっては枯れてしまったり弱ってしまうことがあるそうです。
用土は水はけがよく、保水性に優れたものを使うのが理想的です。一般に売られている観葉植物に対応した培養土や観葉植物専用の土を利用すれば問題はありません。
観葉植物用の土がホームセンターなどで販売されています。近くのお店を確認してみてください。慣れてくれば土を自分で開発することもできます。
植え方のコツは正しい土の選び方にあり
観葉植物用の土はこのような商品です。これは一例です、値段も幅がありますので実際はお近くのお店で確かめてくださいね。
鉢は少し大きめのものを選んでください。植え方のポイントとして、大きすぎたり小さすぎたりするものは回避すると良いでしょう。いま育てている観葉植物に適した鉢を見つけるのも正しい植え方のコツです。
このように、観葉植物に合わせて鉢を選んであげることも正しい植え方をする上で大切なポイントです。では実際に、正しい植え方を順番に見ていきましょう。
ではいよいよ、正しい観葉植物の植え方を見ていきます。鉢、土が用意できたら植え替えの作業に取り掛かります。
1. 鉢から株を抜き取る
抜き取りにくいときは、力ずくで引き抜くと根を傷つけてしまうので、鉢の外側を手やスコップなどで軽くたたき、ゆっくりと引き抜きます。鉢底から根がはみ出ている場合は、ハサミなどではみ出ている部分を切り取ってから抜き取りましょう。
観葉植物の根は細く傷つきやすいものです。植え方の手順1つ目は優しく鉢から抜いてあげる作業になります。外からコンコンと叩いてあげると抜き取りやすくなります。
植え方の手順その2、古い土と新しい土ができるだけ混ざらないようにします。このときも根を傷つけないように気をつけてください。
植え方の手順その3、新しい鉢にはいきなり新しい土を入れるのではなく、底網と軽石を入れてあげます。
このようになります。これは水はけを良くするためのものになります。
新しい鉢にプラスチックの鉢を選んだ場合は底網を敷く必要はないそうです。これはプラスチックが水を漏らさない性質があるからです。
ここまでできたら、あとは鉢の中央に観葉植物を入れて周りから土を入れれば植え方は完璧です。最後に水をたっぷりとあげましょう。
最後に、ガーデニング初心者の方でも育てやすい観葉植物をいくつかご紹介しましょう。生き生きとした緑を気軽に楽しんでみてくださいね。
アイビー
園芸店などでよく見かけるアイビーは、とても丈夫で長持ちするため初心者にも人気の観葉植物です。植え方ひとつでベランダの緑化からお部屋の飾りにも使えるということでガーデニングを楽しむ方が育てることが多いようです。
オーガスタ
南国の植物を思わせるような見た目が人気、オーガスタです。見た目はトロピカルですが実は寒さに強く、また日光があまり当たらなくても平気という丈夫さがウリです。
シュロチク
たっぷりと水をあげるととても喜ぶシュロチクはヤシの仲間です。お住まいの環境に合わせて育てることができる観葉植物で、冬を越すことができるほど寒さに強い性質を持っています。ただし気温が氷点下になる地域では外に出すのはオススメしません。
観葉植物の植え方は難しいものではありません。適切な時期を守って適した土と鉢を用意してあげれば簡単にできる作業です。観葉植物も生きています、元気がなくなってきたなと思ったら植え替えをしてあげてくださいね。
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