【作り方】多肉植物を使ったリースがめっちゃ可愛い!【水やり】
2016/08/23
chihiro
多肉植物の小さな鉢植えをお部屋に飾っている方も多いのではないでしょうか?多肉植物はとても丈夫で、その手軽さから小鉢や様々なアイテムと組み合わせてインテリアとしても人気の高い植物です。今回の記事では、そんな多肉植物たちの魅力をたっぷりとご紹介しますね!
まず多肉植物とはどんな植物なのでしょう?聞きなれない言葉ではありますよね。よく知らない方のためにも、最初に多肉植物とはなにかをご紹介します。
多肉植物とは根や葉がたっぷりと水分を蓄えて独特の形に膨らんだ植物たちのことを言います。代表例がサボテンです。サボテンの茎や葉は太く丸い形をしていますよね。
多肉植物の代表 サボテン
これらはすべてサボテンの仲間です。このように、多肉植物はその形や大きさまで独特で中には少しグロテスクに見えるものもありますが、小さいものを鉢植えにして飾って楽しむのが流行りです。
サボテンの鉢植え
多肉植物の種類はかなり多く存在し、その中でもサボテンの仲間かそうでないかによって区分されています。鉢植えの中でも一番人気なのはミニサボテンですが、今回の記事ではサボテン以外の多肉植物の鉢植えにも注目し、飾り方や育て方のポイントまで幅広く紹介したいと思います。
一つの鉢にたくさんの多肉植物を寄せ植え
先ほどご紹介したサボテンの鉢植えは、一種類のサボテンを一つの鉢に育てていました。しかし、たくさんの種類がある多肉植物は一つの鉢に数種類を一度に植える「寄せ植え」が見た目も美しくアート性も強くなります。まずはさまざまな多肉植物たちの鉢植えを見てみましょう。
多肉植物を一つの鉢にたくさん植える寄せ植えには、パターンごとに分類され楽しみ方もそれぞれだといいます。鉢の使い方、鉢の選び方までこだわったものはまさに芸術作品といえます。
まずは鉢植えの基本形から。このように丸や四角の小さな鉢に一つ、あるいは二つの多肉植物を植えるのが基本です。多肉植物の鉢植えに初めて挑戦する方やシンプルに飾って楽しみたい方にオススメです。
基本の形に慣れてくると、鉢と多肉植物の組み合わせを考えて芸術的な鉢植えを作ることができるようになってきます。まずは基本の形を真似しつつ、お好みの鉢を選ぶことから始めると良いでしょう。
透明なガラス製の鉢で多肉植物を育てながら、鑑賞用としても楽しめるタイプの鉢植えです。さまざまな形の鉢が存在するので、ご自分のお気に入りの多肉植物に合う鉢を選ぶことができます。
基本形で多肉植物の育て方や鉢の使い方に慣れてきた中級者以上の方が、お部屋に飾って楽しめるということで人気が高まってきています。
鉢植えの域を超えて一枚のアートのように見える多肉植物の鉢植えは、ガーデニングや鉢植えの上級者が腕を磨いて作り上げるまさに芸術作品です。多肉植物のさまざまな色、形を用いて丁寧に作り上げられています。
このような作品を作り上げるためには、多肉植物の種類や形、性質を把握する必要があると思います。芸術的センスが問われるのは勿論ですが、多肉植物の勉強をすることが求められます。
サボテンをはじめとする多肉植物は「育てやすくて枯れない」というのが人気の秘訣でもありますが、実はこれはウソなんです。多肉植物は確かに丈夫ではありますが、育て方を間違えてしまうと枯れたり腐ったりしてしまいます。
「サボテンすら枯らしてしまうなんて・・・」という方も居ますが、実はサボテンも育成方法に気をつけないといけない植物なのです。枯らさないようにするポイントはどこにあるのでしょうか?
多肉植物が枯れてしまう原因は主に三つです。もともと多肉植物は乾燥を好みます、水を毎日のようにあげてしまうと水分を吸収しすぎて葉や茎が腐り、枯れてしまうのです。また日当たりが悪いことも枯れてしまう原因のひとつとなります。
・土が白くなるほどしっかり乾き、葉に少し張りがなくなり、柔らかくなってからお水をあげるようにします。
・「柔らかく陽があたる、風通しのいい場所」に移動させて様子を見ましょう。
水やりは土が乾いてからにしましょう。また適度に日が当たる場所に鉢を移動させるのが良いでしょう。寒い季節は日当たりが良い室内に置くのが良いと思います。
多肉植物の鉢植えをホームセンターなどで購入したら、そのまま育てるのも良いですがぜひお気に入りの鉢に植え替えや寄せ植えをしてみましょう。
多肉植物を育てるために適した土はホームセンターで販売されています。酒類はさまざまですが、たいていの場合サボテン用や多肉植物用と記載されています。もし迷ったら店員さんに確認してみましょう。
如何でしたか?ここまで多肉植物の鉢植えの魅力や豆知識を紹介してきました。気軽に楽しめる反面、実はデリケートな部分もある多肉植物。しかし育て方さえ間違えなければ長く楽しめるものでもあります。ぜひ皆さんのお部屋にもカラフルな多肉植物を飾ってみてくださいね。
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