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    まぶしい光にさようなら!自分でできる簡単窓の遮光対策5選!

    寝室やシアターの遮光性をアップしたい、小窓でカーテンをつけるほどでもないけど西日がまぶしい・・・。でも雨戸を付けたりする大げさなリフォームもしたくない!そんな困ったを解決する、自分でできる窓の遮光対策をあつめてみました!

    【この記事は2019/12/4に更新されました。】

     

    簡単にできる窓の遮光対策を知りたい!

    窓の隙間から入る小さな明かりでも目が覚めてしまu。
    真っ暗な中で映画が見たい!
    小窓から入る西日がまぶしい!

    なんてお悩みの方、多いのではないでしょうか?
    でも雨戸を付けるなどの、大がかかりなリフォームをするのは難しいですよね……。
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    今回は、そんなお悩みのあなたにおすすめする「簡単にできる窓の遮光対策」について、難易度順にご紹介します♪
    どれも手軽にできるものばかりなので、必見です!

    窓のカーテンに工夫をしよう!【難易度 ☆】

    まずは、今ついているカーテンを変えることなく、少しだけ遮光性をアップさせる簡単な工夫をご紹介します。

    窓のカーテンに工夫をしよう!①中央にマグネット

    マグネット効果で隙間漏れなし!

    良くあるのが、カーテンを閉めても中央の隙間からの光が気になるというもの。

    カーテンに挟むだけでそんな困った!もすっきり解決。

    自分で強力なマグネットを買って縫い付け(貼り付け)てもいいですね。

    窓のカーテンに工夫をしよう!②中央のフックを交差

    カーテンを全開しない、という場合にはもういっそのこと中央のフックを交差させてランナーにひっかけてしまえば、中央の隙間漏れが少なくなります。

    マグネットなどの道具を一切使わないので費用もかからず簡単です。

    窓に遮光カーテンをつけよう!【難易度 ☆☆】

    次にお手軽な窓に施す遮光対策は、まず普通のカーテンがついている場合は「遮光カーテン」を使用することです。

    とくに、しっかり遮光したい場合は「遮光1級」で、「できるだけ暗い色」をおすすめします。

    遮光等級の比較画像

    等級は数字が低くなるほど遮光率が高くなります。

    でも部屋の雰囲気を損ねたくないから、明るい色の遮光カーテンが欲しい!という場合は、多少手触りが普通のカーテンと異なりますが、裏張りの遮光カーテンがおすすめです。

    明るい色の一級遮光カーテン

    これならリビングの窓にもぴったりな明るさです。

    織柄の表情が美しいシャンタン生地にアクリルコーティング加工を施し、遮音性、遮光性の機能を持たせた、高機能遮光カーテンです。やわらかいラミネート加工で、生地の美しいドレープを保ちます。遮光1級、遮音機能で、寝室やリビングにはモチロン、空気の流れを遮断して、防寒や冷房効率アップの効果も。

    出典:http://item.rakuten.co.jp

    ↑このカーテンの説明です。
    このようなコーティング加工が施されたものは、防音効果のあるものも多いです。
    シアターにもぴったりですね。
    窓に遮光カーテンを付けるだけならサイズを測ってカーテンを購入し付け替えるだけなので非常に簡単ですよね。ちょっと費用はかかりますが・・・。

    遮光カーテンは店舗だけでなくネット通販でもたくさんあります。
    その際は等級の確認と、できるだけレビューを参考にすると「思ったより遮光しなかった・・・」なんてことになりません。

    窓に遮光カーテンを”長く”つけよう!

    上記の遮光カーテンですが、サイズぴったりにつけるのがベターなのはもちろんですが、ちょっとしたコツとして通常より「長め」につけるのもおすすめです。

    腰窓は通常窓枠下15~20センチ下に垂らすだけですが、思い切って床まで垂らすと下からの光もれがほとんど気にならなくなります。

    床までの窓は、通常床より1センチほど浮かせますが、これも思い切って床につく長さにしてしまうことで、うっすら見えていた床からの光をシャットアウトできます。

    裏地ライナーをつけよう!

    気に入ったカーテンだから買い替えたくはない、という場合は遮光性のある後からつけれる裏地ライナーをつけるのをおすすめします。

    フックを差すだけなのでとっても簡単です!

    窓に遮光シートをつけよう!【難易度 ☆☆☆】

    次にお手軽なのが、窓に遮光できるシート(フィルム、シール)を貼ることです。

    ただし、完全遮光というよりレースカーテンのように光の入るのを和らげたり、熱を遮断するのに向いているアイテムです。

    遮光フィルム

    少しだけ光を和らげたい、UVが気になる、というような窓におすすめですね。

    カーテンよりは、部屋のイメージを変えることなく手軽に取り入れることができますが、大きな窓だと小さなシートの場合は継ぎ合わせたりと貼るのが少々手間かもしれません。
    その場合はサイズオーダーできると少し楽ちんですね。

    また、上記のような「光を和らげる」だけではなく、もう少ししっかり遮光する窓に貼るシートもあります。

    光をほとんど通さない白色フィルム

    外が見えませんが、遮光性がしっかりほしいならおすすめ

    オーダーなので、大きい窓にも継ぎ合わせの手間なく貼れますね

    色々なフィルム・シールがある!

    ここからは、amazonや口コミで話題の窓用遮光フィルム・シートをご紹介していきます!

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    Duofire®【高遮光・高不透明度】窓用フィルム

    値段は1,890円(税込)。
    水を使って貼るタイプなので、何度でも貼り直し可能です!
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    窓 めかくしシート ガラスフィルム

    値段は1,180円(税込)。
    こちらも水で貼り付け可能!ブラインド調なので、部屋の中が暗くなりすぎずおしゃれなのがポイント♪
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    エコスクリーン

    値段は1,473円(税込)。
    こちらはなんとカーテンレールに引っ掛けて使うシートなので、取り付けが超簡単
    効果も抜群なので、お試しあれ!

    レールを遮光用に変えよう!【難易度 ☆☆☆☆】

    上記にも中央の光漏れ対策でマグネットをおすすめしましたが、専用の交差レールというものがあります。

    マグネットを付けると見た目が・・・と気になるかたはレールごと買い替えるのも手です。

    交差ランナー

    もちろん開閉もできます。

    さらに、左右からの光漏れには「リターン」つきのレールがおすすめです。

    リターンストップ

    横にもカーテン生地がきて止めることができるので、左右からの光をシャットアウト!

    さらに、壁ではなく窓枠にレールが付いている場合には横から見て逆L字の持ち上げ式ブラケットのレールに変えると遮光性がUPします。

    持ち上げ式ブラケット

    レールが持ち上がることで、今までよりレールが上につき、光漏れが減ります。
    窓枠より下にランナーが来るような場合にはおすすめですね。

    レールを変えるのでなかなか難しいように思いますが、ビス穴がぐらぐらするようでなければ、現状のレールを外した同じところに再び付け直せばいいだけなので、作業自体はそれほど難しくはないはず

    伸縮レールや、オーダーでレールの長さを指定して購入すれば、ドライバー一本で取付は完了するので、特別な工具も要らずチャレンジはしやすいはずです。

    窓にカーテンボックスをつけよう!【難易度 ☆☆☆☆☆】

    ちょっと気軽にはできないかもしれませんが、DIYが得意な人は上部の漏れ対策にカーテンボックスをおすすめします。

    後付カーテンボックス

    リターンを掛けることができるタイプなら、上部だけでなくサイドからの漏れ対策もできます。

    昼夜逆転生活なので、
    遮光カーテンを使っていますが
    レール上部と両脇の光漏れが凄く気になっていて安眠出来ずにいました。
    この商品を購入してからは、
    昼間でもかなり遮光してくれて暗くなります。
    購入して良かったです!!!

    出典:http://review.rakuten.co.jp

    効果は抜群です!

    気になる取り付け方は?

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    ①カーテンレールのキャップを外す
    ②サイドカバーを取り付ける
    ③サイドカバーにトップカバーを取り付ける
    ④フロントカバーをセットして完成!


    意外にも簡単ですよね!ドライバーや脚立がある方はすぐにできます♪

    自分で遮光する生地などを買ってカバーするのもアリ!

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    ただ、カーテンボックスを付けるのは難しいという場合は、自分で遮光する生地や素材で作ってカバーするのもアリですね。

    ↑の写真のように専用のカバーがあるレールもあります。
    自分が使ってるレールが対応するかどうか確認してみましょう。

    窓の遮光対策まとめ

    いかがでしたか?
    お手軽なものから、ちょっと難しい作業を伴うものまでありましたが、どれも家庭で自分でできる範囲のものだと思います。

    窓にちょっと工夫をするだけで遮光性はアップしますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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