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    ガレージを建てることを決めたとき、真っ先に検討しておくこと

    建てる前から、夢ばかり膨らみがちなガレージ付のマイホーム。夢を見るのもいいですが、現実も見据えて!これから長くつあっていくガレージ付マイホームですから、建てる前に建築後のことを検討しておくとよいですよ!ああすればよかった、なんてことにならないようにしましょう!

    ガレージを建てるときに検討すること①土地編

    マイホームを建てるとき、ガレージのスペースも考えて土地探しをしたいものです。購入してからスペースが足りないなんてことのないように、気を付けましょう!

    図面できちんと確認!

    土地は更地のときは、広く見えます。実際マイホームを建てると、案外空きスペースはなかったりしますよね!必要な自動車やバイクの台数などを考慮して無理のないガレージライフを送りましょう!

    土地探し

    まずは、住みたい地域を決めてから、不動産屋さんに希望の土地の条件を伝えましょう。ガレージを建てることになっても、十分なスペースが確保できるか確認するとよいです。

    自宅とは別に土地を取得して、ガレージを建てたいと考えています。
    というのも自宅は敷地が狭く、趣味的?な車を置くスペースがないのです。そこで土地の安いところにガレージを建てて、あわよくば趣味の工作の作業場程度の小部屋も作れればなどと夢見ています。

    出典:http://oshiete.goo.ne.jp

    趣味的な要素のガレージは建てることができればいいですよね。

    ガレージを建てるときに検討すること②間取り編

    ガレージの夢ばかり膨らみますが、間取りを考えてムリ、ムダのないマイホームを建てることにしましょう!

    間取り図実例

    なかなか知り合いが建てる家のガレージをまじまじと見ているわけにもいきませんよね!ネットには様々な間取り図がありますので、まずは予習しましょう!

    一家に一台

    車は必需品ですよね!ガレージを建てるときも最低でも1台分のスペースは欲しくなりますね!

    夫婦1台づつ

    今では、夫婦で書く1台というのが主流のようですね。仕事で火事で便利な車は手放せません。反対に、車中心の生活ですから、駅から少し離れた地価の安い土地にしてガレージを豪華に建てるなんてことも考えられますよ!

    玄関をど真ん中に

    風水などを気にされる方は、玄関を真ん中にしたいですよね!そんなときは、ガレージを左右に分割して建てる間取りにしましょう!

    立体的に

    間取り図だけだとガレージを建てるときのイメージがわかないですよね!最近では、簡単に3Dで表示してくれるソフトなどもありますから、うまく活用しましょう!

    ガレージを建てるときに検討すること③内装編

    素材を決めましょう!

    ガレージを建てるときは、内装の素材を何にするか、好みに合わせて決めましょう!

    アメリカンスタイル

    チェックの床に、ネオンサインでアメリカンスタイルのガレージを建てるときに参考になりますね!

    あえてコンクリートむき出し

    コンクリート壁むき出しのガレージ。ダウンライトなどでモダンにアレンジすれば、ガレージを建てるときの生の風合いが残っていいですね!

    藁をしきつめて

    マイホームを建てるときに出た、木くずや藁をしきつめて、温かみのあるガレージにするのもいいですね!

    ぜひともガレージを建てるときから検討しておくと後々良いこと

    ガレージはマイホームの一部です。建てるときは、他との整合性もチェックしないといけませんね!

    入り口

    車の入り口だけでなく、家への入り口を建てるときに考えておくと、ガレージライフが楽になります。

    掃除のことも考えて

    ガレージはほこりがたまりやすいですね。キレイにしておかないと、マイカーの寿命も短くなってしまいます。建てる際は、管理の手軽さもチェックですね!

    新築計画時点ではガレージに入れる車は持っていなくて、当面はバイクと自転車を保管する変形9畳のビルドインガレージ付きの家を建てました。
    付けた設備は、リモコン付き電動シャッター、センサー付きLEDダウンライト、屋外用コンセント、エアコン用のコンセント・配管穴・下地です。

    先日車を購入しましたが、奥行きがギリギリなので車を入れると車の向こう側に行くのにシャッターを開けるしかないのが失敗でした。
    予算の都合で車が入るだけでいいとサイズを小さくしましたが、物を運べる通路幅は確保しておいたほうがよかったです。

    出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

    ものを運ぶ通路をきちんと確保したガレージを建てることにしましょう!

    どのガレージを建てるか選択に困った時は

    ガレージの既製品だけでもかなりの種類がありますよね。見ているだけで迷って何も決まらない!そんなときは、こう考えて建てるようにしましょう。

    少し大きめサイズ

    軽自動車1台分くらいのスペースをとって、ガレージを建てるようにすれば、後で何か追加したい時にも便利です。

    移動が簡単なもので

    基礎工法が必要にならないおくだけタイプのガレージを建てることにしましょう。場所を移動したり、中古で売ったりもできますので、失敗しても痛手は少ないです!

    こんな感じで

    簡単に持ち運びができるタイプのガレージもあります。ちょっと建てる場所をまだ決められないというときは、コンテナタイプがいいですね!

    メーカーの設計にしたがってみる

    住宅メーカーは、ガレージを建てる経験が豊富で、これまでの実績から必要なものをパックにして売っています。コスト的にもオリジナルのガレージを求めるよりは安く、満足できますね!

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