2015/11/21
やまだーこうち
2015/12/30 更新
ガレージのあるおうちってなんだか、温かい家庭の象徴ですよね!間取り次第では使い勝手が良くも悪くもなるガレージ。けれど、イチからガレージの間取りを考えるのは大変です。まずは、よくあるガレージの間取りを確認してイメージを膨らませましょう!
マイホームを建てるとき、ガレージまでにはなかなか意識がいきませんよね。でも、車庫が使い勝手が悪いと毎日の生活がおもしろくなくなってしまいます。ガレージもマイホームの一部と思って間取りを考えましょう。
バイクを置く場合
バイクを置く場合は、ガレージのスペースは縦長にするとよいですね。バイク用品は、車よりは少な目なのでスペース的には大きくなくてもいいです。自転車も置くことを考えて間取りを検討しましょう!
車を置くときは
単に車幅だけでなく、車庫入れのしやすさも考えて、余裕を持ったガレージの間取りにするとよいですね!
ギリギリすぎます
省スペースを意識しすぎると、こんな狭小なガレージになります。間取りを考えるときは気を付けましょう!
車庫証明は・・・車のサイズ関係ないの?
車庫証明って・・・どうなんですか?
家の隣人のガレージは
軽自動車しか停められないような
狭い狭いガレージなのに、
車はパジェロの最も大きいタイプ!
なのでガレージに入るわけもなく、いつも路駐してます!(許せん)
なぜ?車のサイズが合わないのに車庫証明って
おりるんですか?
警察に問い合わせたら
間違いなくそのパジェロはそのガレージに
車庫証明がおりてます。
ガレージの間取りより大きな車でも、車庫証明はおります。あえて、運転スキルを磨きたい人は挑戦してみましょう!
はじめてな買い物だけに、業者にふっかけられないように、前もってガレージの間取りと工事費の相場を調べておくといいですね!
ガレージの面積をチェック
床面積が10㎡を超えるガレージの場合は建築確認申請が必要となります。しかも、基礎工法が布基礎と義務付けられていますので、申請費用と施工費用が高くなってしまいます。
寒冷地かどうか
雪のよく降る地域の場合、ガレージの耐久性をあげるため若干お高くなります。
ハイルーフ
ワゴン車のような、高さのある車のガレージでは間取り的にハイルーフにするため、5万円程度高くなるそうです。
他にも雨どいをつけるかどうか、棚を付けるかどうかなどでガレージでもかなりの価格差がでそうですね。間取りが大きくなればなるほど値段も上がりますので、自分の運転技術とにらめっこしながら決めましょう!
実際のガレージの工事費は、材料費の定価の7掛に、工事費をプラスして、大よそ材料費の定価と同じくらいになると考えておけばよいでしょう。間取りが大きくなればなるほど、面積あたりの単価は小さくなる傾向にあるようです。
マイホーム離婚なる言葉があるそうですが、我が家を愛するが故のことです。お互い歩み寄れるところは歩み寄って、ガレージの間取りを考えましょう!
ゆずれない二人
男性は一般的に運転技術が女性よりも上なので、そんなに広いガレージの間取りはいらないのでしょうね。でも女性としては、ちょっと余裕が欲しいですよね!
新築にあたっての夫婦喧嘩
家を新築するにあたって夫婦喧嘩しましたか?
現在、家を新築するためハウスメーカーといろいろ決めている段階です。
打ち合わせも週1回くらいあるのですが、
仕事の疲れもあってか旦那の機嫌が超悪いです。
愛するが故の喧嘩!ガレージの間取りぐらいのことで、何て高をくくらず、相手を思いやる気持ちで取り組みましょう!
最後は笑顔で
ガレージの間取りで夫婦喧嘩をしても、最後は笑顔で注文できるといいですね!
変更するにはそれなりの覚悟がいります!
中古住宅の場合、リフォームすることが前提になりますが、基礎を施してあるガレージの間取り変更は、基礎工事からすることになるのでかなりの出費を覚悟しなければなりません。できれば間取りの変更をしなくても良い物件にしましょう!
建築士や大工さんなど、専門家が自分のために作るガレージの間取りはとても参考になります。やはり自分のものが一番大事でしょうからね、気合の入り方が違います!
車が好きな女性も最近は多いみたいです
仕事で車を運転するだけでなく、ガレージに車をディスプレイして眺めるのもいいものですよ!画像は、車がセンターを陣取っている間取りです。
シンプルイズベスト
とにかく必要最小限で機能的なガレージの間取りといったらこれですね!お隣に屋根から水が流れないように勾配をつけてあるあたりが建築家らしいですね!
ライティング
ライティングで車が映えるガレージの間取りの参考になりますね。広すぎず狭すぎず、照明がほどよく照らすガレージはみていて和みますね!
背が低め
ガレージの背を低めにすることで、居住スペースを大きくする間取りです。車は実用品で生活空間を大事にされているようです。
大きくはり出したベランダに、土を入れて庭に。その下の隙間にガレージを2台分置ける間取りです。小さな土地で、ガレージも庭も手に入れる建築かならではの方法ですね。
段差のある土地
段差のある時ではこれを利用して、ガレージを地下に作る間取りです。
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