2016/08/15
kazoku1216
2016/05/21 更新
狭小住宅とは、狭小な土地に建てられた建物のことです。明確な定義はないですが、だいたい15坪~20坪ほどの土地に建てられた建物のことを言います。そんな狭小住宅の間取りって気になりますよね!狭小住宅の間取り図を色々ご紹介します。
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一般的に、15坪程度(50㎡ほど)の土地に建てられた一戸建てのことを、狭小住宅と呼びます。
最近は「ミニ戸建て」なんて呼ばれたりもしますね。
狭小住宅
こ…これはすごい狭小住宅。いったいどんな間取りなんでしょうか?
狭小住宅は、最大限に快適に過ごせるように工夫されてたりしますので、案外住み心地が良かったりするんですよね。
狭小住宅の間取り
敷地面積は17坪と、それほど狭いというわけではないのですが(十分狭小住宅ですが!)、このお宅のスゴイところは、間口が1・8メートルしかない!!まさにウナギの寝床!モグラハウスって名前が付いてますが…。
狭小住宅の間取り
1階部分が寝室と子供部屋でしょうか?将来的に子供部屋をちゃんと仕切れるようにも考えられている間取りです。2階部分の上部にロフトもあり、収納力は高そうです。
狭小住宅はその大体が3階建てとなり、そこに屋上を使えるようにすると、道路や隣家からの視線もあまり気になりません。
狭小住宅の間取り
2階にLDKがある狭小住宅の間取りです。
建物の屋根部分がまるまる屋上スペースになっているので、約9畳もあります!子供の遊び場にしたり屋上庭園にしても良さそう!
車を持っている人は、どうしても駐車場スペースが必要になりますよね!
とっても狭い土地の場合、庭に作る余裕はありません…。という訳で、1階部分を車庫にしてしまうという間取りもたくさんあります。
狭小住宅の間取り
1階が半分程度車庫として使われている間取りです。
家の真ん中に階段があって、リビングとキッチンダイニングがやんわりと仕切られてるのが良いですね!
狭小住宅の間取り
玄関の壁が斜めになっている間取りです。車を入れてもぶつからなくて、なおかつ玄関を最大限広くとっていますね!狭小住宅は無駄なスペースを生まないことが絶対条件です。
どうしても幅をとりがちなコの字階段の代わりにらせん階段にすると、省スペースになり、部屋を広くとれるメリットがあります。
らせん階段のある住宅
狭小住宅におけるらせん階段の役割は、居住スペース確保の為ではありますが、何といってもらせん階段は「カッコいい!」「オシャレに見える!」という付加価値もありますね。
狭小住宅の間取り
1階部分に室内物干しが設置してあり、雨の日の洗濯も大丈夫!
階段の正面にトイレがある間取りなので、扉が邪魔にならないように折れ戸になっているなど、狭小住宅ならではの工夫がされています。
いかがでしたか?
狭小の土地のメリットは、何といっても格安で手に入ったりするところですよね。
狭小住宅でも色々な工夫をすれば、きっと快適な生活が出来るはず!
是非参考になさってみてくださいね!
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