2016/04/29
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室内の水分を集めて液状化してくれる除湿機。湿気の多い時期には除湿機を使う家庭も多いかと思います。除湿機には湿度を下げる機能の他にも衣類乾燥をさせる使い方もあるのです。そとに洗濯物を干せない時は除湿機を使うと早く衣類乾燥ができます!
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天気が悪い時期や冬などの気温が低い時期が外に洗濯物を干せないものです。
そんな時は室内に干さなければいけなくなりますが、除湿機を使うと衣類乾燥が早くなるのです
最近の除湿機は衣類乾燥の機能がついているものが多くなってきました。
それほど除湿機には衣類乾燥の効果を求める方が多いのです。
ただ室内で衣類乾燥をしているより、除湿機を使って衣類乾燥させた方がメリットがあるのです。
除湿機を使った場合のメリットについて見ていきましょう。
除湿機で衣類乾燥させると室内干し特有の臭いがないのです!
臭いが気になり室内干しに抵抗がある方もいるでしょう。
しかし除湿を使うと臭いの元となる雑菌の繁殖の前に乾くのです。
あまり乾燥しすぎても・・・と心配される場合には、
湿度調節が出来る除湿機もありますので、
そうしたものを購入されることをお勧めします。
除湿機といっても除湿機には運転の仕方が違う大きく分けて2つのタイプがあり、両方の機能を替え備えたハイブリット式という3つタイプがあります。
衣類乾燥にはどのタイプの除湿機が向いているのでしょうか?
除湿機内部を冷やすことで、空気中の水分を結露させ除湿します。
室温と内部の温度差が結露には必要なため、室温が高い夏場に効果を発揮し、逆に冬場には除湿機能が低下します
ゼオライトと呼ばれる乾燥剤に空気中の水分を吸着させ、その乾燥剤を温めさらに冷やすことで、空気中の水分を結露し除湿します。
除湿機機能が高く、衣類乾燥だけでなく、窓の結露防止にも役立ちます。
夏季はコンプレッサー式、冬季はデシカント式の両機能を使い分ける優れものです。
本体価格は高くなりますが、一年を通じて、または気温に左右されず除湿したいという方にオススメの機種です。
除湿機で衣類乾燥させるのにはコツがあります。
だた除湿機を置いても乾くことは乾きますが、もっと効果的に時短で衣類乾燥させることができるのです!
コツを見ていきましょう。
除湿機は、室内に発散した湿気を回収する役割を果たすのですから、
効果的に使うには、「できるだけ狭い環境で」「洗濯物の真下から」
「風が当たるように」使うのがポイントです。
それぞれの洗濯物は、できるだけ間隔をあけて干し、
少し窓を開けたり、換気扇を回したり、扇風機で
風をあてるなどすれば、それだけで、数段乾きやすくなるものです。
衣類乾燥させる場合はカーテンの辺りに除湿機を置かない方がいいのです
さらに言えば、部屋のスミのカーテンレールよりも、部屋の真ん中に近い場所に、
できるだけ間隔を開け、洗濯物の長さや厚さも交互にすると、
乾きが早くなりますよ。
除湿機で衣類乾燥をする方法と効果的に衣類乾燥をするポイントを紹介しました。
梅雨の時期や冬は外に洗濯もを干すことができなくなります。
そんな時は除湿機で衣類乾燥をすると早く乾かすことができます。
除湿機で衣類乾燥をさせると室内干しの嫌な匂いがする前に衣類乾燥ができ、室内の除湿もできるのです!
除湿機には3つのタイプがありますが、衣類乾燥に向いているのはゼオライト式か一年中使えるハイブリット式の除湿機です。
最近では除湿機で衣類乾燥させる家庭の多くなってきています。室内で早く衣類乾燥させたいなら除湿を使ってみてはいかがでしょうか?
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