【おすすめ!象印の炊飯器】炊飯量別!人気の炊飯器を紹介します。
2016/02/03
グリ777
2016/01/13 更新
炊飯器を使っていると便利な保温をする方が多いかと思います。保温をしておくと炊いたお米がおいしく食べられますが、保温時間は何時間まで可能なのでしょうか?保温時間が長いとお米の風味が変わると言われていますが、それはどのくらいの保温時間なのか紹介します。
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炊飯器の保温機能、とても便利ですよね!
数時間なら炊いたお米をそのままの状態で保つことができます。
また余ったお米を炊飯器で保温していることもありますよね。
炊飯器での保温は便利なのでつい長時間になってしまうことも
炊飯器の保温時間は長時間しない家庭もあると思いますが、長時間保温してしまう家庭もあるでしょう。
保温時間はどのくらいまで大丈夫なのでしょうか?
それぞれの、メーカー・炊飯ジャーで違いますが、12時間か24時間以上の保温をしないで下さいと取扱説明書に記載されています。
炊飯器メーカー各社様の取扱説明書を読んで見ましたが、結構言い切ったハッキリとした表現をしています。
炊飯器で保温をしておけば、あたたかいままのご飯がいつでも食べられます。
しかし!
実は、8時間以上、炊飯器の中で保温したままにしておくと、
せっかく炊いたお米のおいしさが損なわれてしまうのです。
なぜ説明書通りの保温時間では駄目なのかというと、炊飯器の中に残っているご飯の量であったり、品質であったり、研ぎ方であったりと、個々に違いがあるためで、炊き上がりの美味しさを求めるのであれば、説明書の半分程度で考えておく分には、極端に食味が下がっていると感じることは少ないと思います。
多くの炊飯器の取扱説明書には12時間か24時間までの保温時間が限界となって記されています。
しかし、最近では42時間の保温時間でも可能な炊飯器もあるのです。
保温時間が長くなると気になるのがお米の味です。
長時間の保温はお米の味を落としてしまいます。8時間までの保温時間だとお米の風味は変わらないようです。
長時間の保温時間がなぜお米の風味を変えるのかについて見ていきましょう。
保温時間が長くなるとしだいにお米に変化が表れてくるのです。
保温時間が長くなると電気がかかってしまい、無駄にもなってしまいます。
保温しているより、もう一度炊く方が電気代がかからなくなるのです。
そして長い保温時間によって、お米から臭いがしてくることも考えられます。
お米から臭いがしてくる原因とは?
長時間炊飯器で保温したお米からは臭いがすることもあるのです…
可能な限り炊く前には白米を洗って米ぬかを落としてください。それでも限界はあるので、お米を炊いた後は時間を空けずおひつに移すか、お茶わん1杯分くらいの分量に小分けして冷凍保存をしましょう。
炊飯器で保温しておくよりも冷凍保存した方がいいのです
長時間の炊飯器での保温はおすすめできません
炊飯器での可能な保温時間についてまとめました。
炊飯器のでの保温はとても便利なので、使っている家庭も多いですよね。
保温時間が長くなるとお米の味が落ちていきますが、いつでも温かいお米を食べられるメリットはあります。
しかし保温時間が長くなるとお米から雑菌が繁殖して臭いがしてきたり、電気代の無駄にもなるのです。
最近では保温時間が42時間も可能な炊飯器もありますが、やはり保温時間はできるだけ短くして、冷凍保存して電子レンジで温め直す方法がおすすめです。
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