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石油ファンヒーターを使う上で、電気代は、どのぐらいでしょう?

暖房器具として、石油ファンヒーターを使うに辺り、電気代を試算してみました所、殆ど、電気代はかからない。気にならない程度であることが分かりました。石油ファンヒーターと、電気代。もしくは、石油ファンヒーターと、電気ヒーターとの比較を含めて、書いてみます。

石油ファンヒーターを使う時の、電気代について書きます

 石油ファンヒーターを使うのに、ファンを回しますから、電気代がかかります。電源コンセントを差し込まないと、ファンが回りません。石油ファンヒーターを使っている時の電気代は、いくらぐらいかというと、100Wの電気で、1日8時間の使用で、試算すると、1kwh=30円弱として、一ヶ月間で650円足らずであるとなっています。石油ファンヒーターの電気代は、僅かですね。灯油量が問題です。

一ヶ月の電気代=648円

ある試算結果で、石油ファンヒーターの一ヶ月の電気代は、648円となりました。その試算方法ですが、ある製品を例にします。燃焼時:129W(大火力時)/62W(小火力時)という事で、100Wという電気使用量を考えます。

石油ファンヒーターの一ヶ月電気代は、648円という試算結果

一日8時間、一ヶ月間の電気代

電力料金の目安を1kwhあたり単価27円とします。1日8時間で、一か月30日使用したとします。10畳石油ファンヒーターを例にしますと、100W×8H=800wh(0.8kwh)になります。

一ヶ月は、8時間×30日と、計算

(一日の使用電力)0.8kwhですから、電気代は、0.8×27円=21.6円 となります。
(一日の電気代)21.6円×30日が、一月分なので、計算結果が、648円。

一ヶ月の電気代は、648円

この試算で計算すると、一ヶ月は、石油ファンヒーターの電気代が、648円となりました。1か月の電気代は648円であることが分かりました。

石油ファンヒーターのメリット

石油ファンヒーターのメリット

・短時間で、部屋全体を暖める
・燃料費が、ほかの暖房機具より安価
・機器本体が低価格でリーズナブル
電気代も節約出来ます。

石油ファンヒーターのデメリット

石油ファンヒーターのデメリット

・灯油の価格によって、灯油代が嵩む
・給油の手間が必要である
・燃焼排ガスを出すので、換気に注意が必要
・送風ファンの風や音が気になる
等があります。電気代は、安価で済みます。

電気ストーブの石油ファンヒーターの比較(電気代含む)

電気ストーブの電気代

電気ストーブ1時間分の電気代は、電気代:27円/kWhとして、1000wで、27円です。1日8時間使用すると、1ヶ月の電気代は27円×8時間×30日なので、6480円となります。

石油ファンヒーター

石油ファンヒーターの、電気代と灯油代の合計は、灯油代を約120円/Lとします。一時間に0.24Lを消費すれば、一時間あたり28.8円の灯油を使います。

石油ファンヒーター

石油ファンヒーターの灯油代は、一時間あたり28.8円として、8時間×30日ですと、6,912円です。これに電気代として、648円を加算すれば、
7560円と言うことです。

石油ファンヒーター、各メーカー製品

コロナ FH-G3215Y

石油ファンヒーターの、コロナ FH-G3215Yです。暖房出力が、3.19~0.66kWで、燃焼時消費電力(50/60Hz)について、強=20/20W、弱=9.5/11Wとなっています。消費電力は、低いので、電気代はかからないはずです。

●寒い時もすぐに点火、選べる「秒速タイマー」と「秒速点火」

出典:http://www.amazon.co.jp

石油ファンヒーターは、寒いときに直ぐに点火が出来ますから、お部屋が暖まるのが早いのが特徴です。まさに、秒速と呼べるでしょう。

コロナ FH-G3215Y

石油ファンヒーターの、コロナ FH-G3215Yは、低消費電力ですから、電気代の節約になります。省エネの石油ファンヒーターです。

●寒い朝も冷え込む帰宅時も「秒速タイマー」で約7秒で点火、入浴時や給油の時には「秒速点火」で約7秒で点火

出典:http://www.amazon.co.jp

冷え込む時にも、約7秒で点火しますので、直ぐに、暖房としてお部屋を暖めることが可能です。石油ファンヒーターは、温まるのが早いです。

トヨトミ 石油ファンヒーター LC-32F

トヨトミ LC-32F

トヨトミ 石油ファンヒーター LC-32Fです。独自の技術で安定燃焼します。点火・消火 ・24時間デジタルタイマーが付いていますので、電気代の節約に役立ちます。

■エコモード:寒い思いをしないように徐々にウォームビズ推奨の20℃まで設定温度を下げる節約機能。

出典:http://www.amazon.co.jp

エコモードが付いている、石油ファンヒーターです。ウォームビズとして推奨されている温度まで、下げますと、電気代・光熱費の節約になります。

石油ファンヒーター LC-32F

トヨトミ 石油ファンヒーター LC-32Fは、こぼれま栓というネーミングの口金を備えています。油をこぼれにくくする工夫をしています。

■こぼれま栓:うっかり給油口を閉め忘れたり、締め方がゆるい場合でも、油をこぼれにくくします。

出典:http://www.amazon.co.jp

このトヨトミの石油ファンヒーターは、うっかりと、給油口を閉め忘れた場合に、油がこぼれにくいという、メリットを持っています。

石油ファンヒーターを説明する動画。電気代節約も説明。

コロナファンヒーターは灯油長持ち

コロナの石油ファンヒーターが、光熱費が安く済むという、説明動画です。長持ちすると言うことは、消費する灯油量が少ないと言うことにつながっています。

(字幕あり)気になる冬の光熱費、調べてみました2015

石油ファンヒーター・エアコン・石油ストーブの、光熱費を測定している動画です。灯油が安いときの試算です。灯油は55円(リットル)。電気代は26円/kwhで計算しています。

コロナ石油ファンヒーター FH-EX3614BY

コロナ石油ファンヒーターの動画です。今まで使用していた石油ファンヒーターの点火がダメになり買い直ししたそうです。

セラミックファンヒーターです。

Panasonic セラミックファンヒーター コンパクト ホワイト DS-F1204-W

セラミックファンヒーターの電気代は、かなりお高く付くようです。石油ファンヒーターと違って、灯油は使いませんので、臭いはありません。

寒い冬の効果的な節電方法は?(電気代節約)

第一位!電気毛布(1kWh、27円で計算)

電気代節約、第1位は、電気毛布となりました。1時間あたりの電気代 約1.5円です。1時間の消費電力量は0.057kWhです。部屋全体を暖めるというよりも、身体に触っている部分が暖かい器具です。暖房補助器具です。

第二位!こたつ

1時間あたりの電気代が、こたつは、約5.4円となります。消費電力量は、500~600Wとなっていますが、暖め始めは電力量が必要ですが、それほど消費電力量は多くなく、0.1~0.2kWh程度で、暖めてくれています。

石油ファンヒーターは、暖かい分、光熱費がかかります。

石油ファンヒーター

 石油ファンヒーターの特徴は、暖まるのが早いことと、部屋中が暖かく感じる事です。電気ストーブとは、暖まり感が違います。
 灯油代を含めて考えると、光熱費は、安い方ではありません。臭いもあります。ではありますが、暖まる力は、エアコンや、電気ストーブは叶わないと思います。
 電気代自体だけを計算すると、安価ですが、灯油代を含めると、消して安くは済みません。ストーブと同様に暖まるので、石油ファンヒーターの根強い人気はまだまだ続くでしょう。

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