買って良かった！食器棚メーカー「パモウナ」をご紹介します

「食器棚を購入しようと思ったけどどのメーカーの商品を購入すれば良いのか分からない」ってかたにおすすめの食器棚をご紹介しますので是非参考にしてみてください。

画像のランキングは、購入した家具のきっかけはいつか？という内容のランキングです。就職をきっかけに一人暮らしを始めたときよりも、結婚・同棲のように2人で生活を始めるときの方が、食器棚・ダイニングテーブルなどの食事に関わる家具を購入することが多いようです。

こちらの画像のグラフは、1週間の家事に費やす作業時間をグラフ化したものです。全体で1428分のうち、約700分は食事を作ったり、後片付けをするなどキッチンに立っている時間に費やしています。こんなに長い時間いるキッチンだからこそ、食器棚にこだわって少しでも使いやすいキッチンにしたいですよね。

パパがお休みの日など特に感じる主婦の方が多いかもしれませんが、三食まともに食事を作ると、一日中キッチンに立ってる気分になりますよね。毎日美味しい食事を作るためにも、綺麗なキッチンを保つためにも、メーカーこだわりの食器棚は主婦によって必要不可欠な家具です。次の章から食器棚メーカー「パモウナ」のご紹介をしていきます。

パモウナ

パモウナの特徴は自宅にキッチンに合わせた食器棚を作る事ができることです。

食器棚はキッチンでの作業を効率よく行うために欠かせない要素の一つなのでキッチンに合わない食器棚を作っても作業に支障が出たりするなどより使いにくくなったりします。

主婦が使いやすく品質の高い食器棚を販売している綾野の食器棚は隅々まで食器を収納する事ができるのでとても使いやすいです。食器の出し入れを苦に感じさせないパノラマオープンタイプの引き戸を使っているため扉がしっかり開き食器を快適に取り出すことができます。

昭和30年創業の家具メーカーであるパモウナ。当初はカラーボックスや書棚などの、多目的に使用できる家具を販売していましたが、会社の主力商品を食器棚へと変更していきました。こだわりにこだわったパモウナの食器棚の、今回はメーカーの中で最上級ランクであるスーペリアシリーズをご紹介します。

DLシリーズ

パモウナの新商品であるDLシリーズ。壁面収納のように上から下まで収納があり、大容量タイプの食器棚です。

SCシリーズ

メーカーの最高級ラインの食器棚である、SCシリーズです。新設計のワイドビュー設計を搭載しています。引出しは全てオートクローズ付きで細部まで丁寧に作りこまれています。

KMシリーズ

食器棚の上台を自由に組み合わせてこだわりの食器棚を作ることが出来るシリーズです。60色の豊富なカラーから選ぶことが出来ます。

FYシリーズ

最新機能を搭載した、ユニットアレンジが出来る食器棚です。他のシリーズと違う点はスリムストッカーとダストキャビネットがついているところです。

OS/MS IS/BSシリーズ

カウンター高さ、食器棚の高さなどを選ぶことが出来る、便利で使いやすい食器棚シリーズ。食器棚の高さは全部で4種類。キッチンの天井高に合わせて選ぶことが出来ます。

VS/RSシリーズ

上台収納部も使いやすいよう、オープンスペースを5cm低くしたというメーカーのこだわりがつまったシリーズ。ハイカウンターで下台収納も満足の収納量です。

WFシリーズ

天板以外は全て木目調という、メーカーの展開している食器棚の中で唯一のシリーズです。下台の家電収納を左右で選ぶことが出来ます。

Moissは使いません

食器棚メーカー、パモウナを語るにあたり、ここだけは外せないというのは「Moiss」を使わないというところです。たくさん食器棚メーカーが積極的に採用しているMoissという建材を使用しないのは何故なのかご説明致します。

モイスは古くから使われている天然素材である「土壁・木」を手本として建材として開発されました。調湿・抗カビの機能を持ち合わせ、施工もしやすいという優れた機能を持った建材です。多数のハウスメーカーや工務店などで採用されています。

パモウナ以外の他メーカーの食器棚の家電を置く部分にMoissが使われています。湯気に含まれる水蒸気が直接食器棚にあたることは、カビの付着や木や合板の膨らみの原因となります。

①掃除が出来ない

モイスは表面がざらざらしており、ほこりがつきやすく、拭き掃除もしにくいといデメリットがあります。大体の食器棚はシステムキッチンの向い側に配置することになることを踏まえると、油汚れなどでどうしても汚れてしまう場所です。食品や食器をしまう棚だからこそ、清潔を保ちたいですよね。

②木製に水気はNG

モイスには水蒸気をためることができます。それが調湿効果と呼ばれる性質です。水蒸気をためる建材が、木製家具に使われていると家具本体を痛める原因になるとメーカーは考えています。

③Moissの交換が必要

Moissの寿命は3年～5年と言われています。水蒸気などを吸うための小さな穴に汚れが付着してしまい性能が落ちてしまうからです。他メーカーでMoissを採用しているところでは交換可能とうたっていますが、費用や業者などが明確になっていないのもユーザーにとっては不安が残ります。

天板に継ぎ目がありません

パモウナの中で特に推しているのが、食器棚の天板に継ぎ目がないという特徴です。SY・FY・KMシリーズは幅2400mmまで継ぎ目なく食器棚を組み合わせて作ることが出来ます。継ぎ目がないということは溝がないということですので、お手入れも簡単。見た目も高級感があって美しいです。

ハイカウンターで出し入れラクラク

多くのシステムキッチンの高さが85cmで作られているので、食器棚のカウンターの高さも85cmを展開していることが多いですが、パモウナでは100cmのハイカウンターも展開しています。ハイカウンターのメリットは、家電を操作しやすい・下台の収納が多いこと。お子様がいるご家庭では、お子様の手が届きにくくなる、という安全面からも選ばれています。身長によって使い勝手が変わってきますので、ぜひお店でお試しください。

パモウナの食器棚は、食品や食器を扱う棚だからこそ、清潔感を保つ工夫がなされています。また、長く使えるようなメーカーの細部までも工夫も随所にみられます。毎日使うものだからこそ、清潔に・こだわって選んだからこそ、長く使いたいですよね。

内装化粧仕上げ

食器棚などの木製の家具は木材やベニヤ板を使い作られます。板を貼っただけでは見た目も悪く、手触りもよくないため、塗装したりシートを貼るのが一般的です。このことを化粧仕上げといいます。パモウナでは見えないところも化粧仕上げがなされており、見た目はもちろんお掃除もしやすくなっています。

アルミバッグボード

食器棚のオープンスペースの背面に、アルミバッグボードを使用しています。見た目がシャープで美しいだけでなく、つるつるなので汚れもささっと水拭きでOKです。また、食器棚の中心部にアルミが入ることにより、より頑丈な造りになっています。

ダイヤモンドハイグロス天板

パモウナの食器棚の天板は、人造大理石天板の他に、メーカー独自に開発したダイヤモンドハイグロス天板という2種類があります。天板を選べるのはSC・FY・KMシリーズです。見た目の輝きが美しいだけでなく、「耐水性」、「耐汚性」、「耐摩耗性」の3点に特に優れており、毎日のお手入れのしやすさはもちろん、長年使い続けられるようにメーカーの配慮がされています。

食器棚メーカー、パモウナをご紹介しました。メーカーのこだわりや消費者の意見がぎゅっと詰まった素晴らしい食器棚ですね。筆者もパモウナの食器棚を愛用しています。使ってみて感じたのは、使いやすいのはもちろん、とにかく傷に強いことにびっくりしました。ちょっとやそっとぶつけた・落としただけで全く傷がつきません。これからも長年使っていけそうです。パモウナでは無料でカタログ請求が出来ます。ご紹介した以外にも素敵な家具や食器棚がたくさんあります。ぜひHPもチェックしてみてくださいね。

ニトリ　キャビネット(NTHP-9060 WH)

￥5,133(税込)

価格の安い食器棚をお探しならニトリの食器棚がとてもオススメ。一人暮らしにもぴったりなコンパクトタイプの食器棚なので部屋が狭くても設置する事ができます。場所を選ばず設置する事ができるのでとても置きやすいです。

扉をわざわざ開けなくても中の食器を確認する事ができるクリアガラス扉を使っています。毎日使う食器を手前に置いておくと取り出す時に楽ですよ。

ミニ食器棚 幅60cm ルミナーレ

￥7,800(税込)

このルミナーレの天板は鏡面加工が施されているので光に当たると丁度良い光沢があり高級感ある外観が特徴です。また食べ物の汚れや水分が付いてもさっとふき取ることができます。食器棚の上で作業を頻繁にする方には嬉しいですね。

この食器棚の高さは90cmと大人が腰を曲げずに作業ができる丁度良い高さなので食器棚の上に電子レンジや炊飯ジャーなどの家電製品を置くと料理をする際に効率よく作業をする事ができるようになります。

様々な食器棚をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか？

機能性や大きさを自由に決められる食器棚も多くあるのできっと自分のお気に入りの食器棚が見つかりますよ。