【オリジナルDIY】簡単ベッドの作り方!(すのこ・カラーボックスで自作)
2019/12/06
シロクロ
ベッド選びに悩んではいないでしょうか。いろんなメーカーやショップがあり、価格もバラバラ。店員に聞けばそれこそおすすめのベッドは様々で、一台に決める参考になどなりません。そこでここでは、独断と偏見でおすすめの5大メーカーと4つの家具メーカーを紹介します。
ベッドの購入を検討する際、やはりメーカーやショップから探すのが一般的ですよね。
・自分に合うメーカーはどこだろうか…
・好きなテイストのショップはどこだろうか…
でも調べれば調べるほど分からなくなるのがベッド選び。
なんせ安いものは1万円前後から、高い物は100万円クラスまであります。
しかもフレームはまだしも、マットレスは高ければいいものに違いなくとも、自分に合うかどうかは分からないという難しさも。
ベッド選びで最も大事なのは「最高の満足度」のあるベッドを見つけることです。
それには価格・寝心地・デザイン・機能性…など様々な点を総合的に考えなければいけません。
寝心地が良くてもムリして高価なベッドを買ってしまっては、満足度が下がるかもしれません。
逆に寝心地は当たり障りない無難な感じでも、安くて満足度が高くなるかもしれません。
そのような総合的な観点で良いベッドを見つけるには、いろんなベッドを見たり触ったりすることです。
実際に寝てみるのは実店舗に行かなければいけませんが、見るのはネットでできます。
むしろネットはスペース的な制限がない分、いろんな種類のベッドを見ることができますよね。
そこで個人的におすすめする5つの有名ブランドと、身近で購入しやすい魅力のある家具メーカーを紹介しようと思います。
ベッドメーカーはとても多くあり、日本で手軽に買えるものを考えれば数十社あります。
でも選択肢が増えすぎては、これまた決めることができなくなってしまいますよね。
そこで5大メーカーと個人的に称しているメーカーを紹介します。
SIMMONS(シモンズ)
言わずと知れたという表現がぴったりの、ベッドの雄「シモンズ」。
1870年に「ザルモン・シモンズ」によって創始されたアメリカの老舗ブランドで、高品質・高級なベッド・寝具を提供するブランドメーカーです。
シモンズは現在主流の「ポケットコイルマットレス」の生みの親で、1925年に世界で初めてポケットコイルマットレス「ビューティレスト」を開発。
コイルスプリングを一つ一つ不織布で包み体を点で支える構造を作り出し、常に理想的な寝姿勢を保つことに成功したのです。
シモンズのベッドは高価格帯が多く、マットレスだけで20万円以上は当たり前。
フレームとセットだと100万クラスのベッドもある高級ブランドと言えます。
当然作りや素材は最高級ですが、いかんせん高価なので、壊れるまで使い倒す・一生モノのベッドを買うと決めた人向けのベッドと言えます。
また価格帯が表していますが、基本的には「スタイリッシュ」とか「ファッショナブル」といったテイストではなく、重厚感があり高級そうなデザインのラインナップになります。
Sealy(シーリー)
シーリーは30年もの間、米シェア1位を守り続ける人気ブランドメーカー。
1881年創始でこちらもアメリカのメーカーですが、2012年よりラインナップを日本規格サイズに統一。
シモンズがポケットコイルなのに対し、シーリーは「連結コイル」タイプ。
ふんわりとした、まるで雲の上のような柔らかい寝心地が大きな特徴で、その寝心地は他の追随を許しません。
価格帯がシモンズよりも抑えられており、10万円台後半から30万円台あたりが主流です。
とは言えイメージとしては高級なブランドメーカーという感じです。
Serta(サータ)
シモンズ・シーリーと並ぶビッグ3のメーカーで、頭文字をとって「3S」と呼ばれることも。
全米ホテルベッドシェアNo1の実績があり、難燃仕様の「FIREBLOCKER(ファイヤーブロッカー)」を標準装備しています。
シモンズほどではありませんが、基本的には高級路線のブランドで、デザインも重厚な雰囲気。
20~40万円あたりが主流で、70万円クラスのベッドもあります。
日本での知名度はシモンズ・シーリーに分がありますが、一流ホテルにも多数導入されている実績を考えても品質には疑う余地がありません。
フランスベッド
日本国内では最も知名度が高く、最も身近なベッドブランドメーカーではないでしょうか。
1949年に創業した日本のメーカーで、日本独自の気候や風土、日本人独自の体型に合わせた寝具が魅力。
医療や介護・福祉にも力を入れているのは周知の通り。
フランスベッド独自の「高密度連続スプリング」を採用したマットレスが特徴で、高温多湿な日本において湿気にとても強いマットレスと言えます。
日本でのホテル使用率ナンバーワンメーカーがフランスベッドで、国内の一流ホテルや官庁などでも多く採用されてます。
独自の社内規格「FES(FRANCEBED ENGINEERING STANDARD)規格」を取り入れており、JIS規格より厳しく品質管理されています。
リーズナブルな寝具から高級ベッドまで、幅広く取り揃えているのも魅力です。
日本ベッド
1926年創業で、日本で最も歴史のあるベッドメーカー。
迎賓館・宮内庁・一流ホテルなどで納入実績が多くあり、日本が誇る高級ブランドメーカーです。
一般的なシングルサイズのポケットコイルマットレスの約2倍に相当する、約1200個ものポケットコイルを組み込んだ「シルキーポケット」が主流。
価格帯は高価な部類に入り、マットレスで20万円台から、フレームとセットだと40~50万円が相場になります。
デザインは日本人が好みそうなシンプルでオシャレなものも多いのですが、いかんせん高価で玄人が好むブランドメーカーと言えます。
次はベッドメーカーというより家具メーカーというイメージの強い4つを紹介します。
紹介した5つのブランドもベッド専門ではなく、ソファなどの家具も作っていますが「ベッド」というイメージが最も強いブランド。
対してこれから紹介する4つは「家具メーカー」のイメージが強いと言えます。
それでも高品質でデザイン的にも価格的にも人気のあるメーカーです。
ニトリ
「お、ねだん以上。」のフレーズで親しみのある、最も身近な家具屋さん、それがニトリです。
自社工場で様々な家具などを作っており、メーカーとしても販売店としても日本有数の家具屋さん。
数千円の激安ベッドから、10万円を超える高価なものまでさまざまで、オリジナルブランドはもちろん先に紹介したシーリーやフランスベッドなども取り扱ってます。
魅力はやはり安さと品質のバランスが良いこと、身近に店舗があることでしょうか。
また、その他の寝具や家具も多数販売しているので、テイストを統一しやすいのも大きな魅力と言えます。
魅力はやはり安さと品質のバランスが良いこと、身近に店舗があることでしょうか。
また、ベッド以外の寝具や家具も多数販売しているので、テイストを統一しやすいのも大きな魅力と言えます。
カリモク
こちらも有名な家具メーカーですね。
ニトリの高級バージョンといった感じで、品質の良さやデザインで人気の高いお店。
10万円台~50万円前後まで幅広く取り揃えており、高品質なものを長く使いたい人に人気。
積極的にウッドスプリングを取り入れており、寝心地の良さもワンランク上。
少し高価ですが高品質なベッドを購入することができます。
イケア
ニトリをよりファッショナブルな雰囲気にしたような家具メーカー。
おしゃれな小物も充実しており、こちらも同じテイストに揃えやすい魅力があります。
価格帯もニトリ同様、リーズナブル路線。
数千円のベッドフレームから、10万円以内でフレーム&マットレスが購入できる価格帯です。
マットレスは90日以内ならほかのマットレスに交換できる制度があり、25年保証というマットレスも。
特に若者が好むテイストで、価格・デザイン・寝心地がバランスよくまとまってます。
無印良品
家具はもちろん食品や衣料品・化粧品など、様々な物を販売する大型店。
シンプルなデザインと作りの良さが魅力で、何でも取り扱ってるお店ながらそれぞれのクオリティが非常にハイレベル。
ベッドにおいてもシンプルなデザイン、使いやすい機能性、高品質なマットレスなど、無印良品らしいものが多いと言えます。
価格帯は少し高めで高品質な感じ。
カリモクよりは安く、ニトリ・イケアよりは高い価格帯です。
フレームはヘッド部分と寝る部分が別々に購入でき、より自分に合ったベッドにすることができます。
実店舗は多いながら展示されてるベッドはあまり多くないのが残念。
ベッド選びはブランドやお店でいろいろ見るのが初めの一歩。
寝心地は分からなくてもデザインはネットのほうがいっぱ見ることができます。
いろんな種類のベッドを見ることで、どのようなベッドがいいのかイメージが湧きやすくなり、どのようなベッドがあなたにとって「満足度の高いベッド」かが見えてくるのではないでしょうか。
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