【初心者】園芸初心者でも簡単に作れる植物をご紹介します!【園芸】
2015/11/22
おはなぷー
2016/02/28 更新
園芸を始めたいけれど敷居が高いしどの植物も育て方が難しそうでどの植物を選べばいいかわからない…という方いらっしゃいませんか?今回はそんな方の為に初心者でも育て方が簡単な植物をご紹介します。どの植物も育て方がとっつきやすいものなので是非育ててみてください。
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乾燥にも強い植物・ペチュニア
さて、最初にご紹介する園芸初心者でも育て方が簡単な植物はペチュニアです。
ペチュニアは色とりどりの花がとっても鮮やかな植物で、乾燥にも強く初心者でも分かりやすい育て方なのでまずはオススメしたい植物です。
ペチュニアの育て方その1 置き場所
ペチュニアは日当たりをたいへん好む植物なので日当たりに植えるようにしましょう。
また、多湿を嫌う植物でもあるので、風通しがよく、雨が強く当たらない場所が好ましいです。
ペチュニアの育て方その2 水やり
ペチュニアは乾燥に強いのですが、多湿は苦手な植物です。
水のやり過ぎには注意してください。
土の表面が完全に乾いたら水をやるのが望ましいです。
ペチュニアの育て方その3 肥料
ペチュニアは花をどんどんと咲かせる植物なので、育てる際には肥料を切らさないことが大事になります。
頻度としては10日に1回程度、液体肥料を与えると良いでしょう。
ペチュニアの育て方その4 用土
ペチュニアは多湿を嫌う植物であるため、水はけが良い土を選ぶと良いでしょう。
よくわからない方は単純に草花用の培養土を購入すると良いです。
ペチュニアの育て方その5 病害虫
ペチュニアは特にアブラムシがつきやすい植物です。
また、ペチュニアは清潔にしていないと灰カビ病という病気にかかりやすくなってしまうため、花がらや枯葉はこまめに放置せず取っておきましょう。
半日陰でも丈夫な植物・ベゴニア
さて続いてご紹介する園芸初心者でも育て方が簡単な植物はベゴニアです。
ベゴニアといえば、その鮮やかさから夏の花壇での主役にふさわしい植物で、半日陰でも丈夫に育つことができます。
もちろん、初心者の方でも育て方は簡単なのでオススメしたい植物の1つです。
ベゴニアの育て方その1 置き場所
ベゴニアは高温多湿を嫌う植物なので、風通しが良い半日陰に置くのが好ましいでしょう。
寒さには弱いので、冬は鉢植えの場合は部屋に取り込んで、日当たりの良い場所に置くようにしてください。
ベゴニアの育て方その2 水やり
春から秋にかけては土が乾いたら葉に水がかからないよう、たっぷり水をあげるようにしてください。
しかしながらベゴニアは多湿になりすぎると根腐れをおこしてしまう植物なので、水の上げ過ぎは厳禁です。
ベゴニアの育て方その3 肥料
肥料は土の中に緩効性のものを与えるようにしましょう。生育が良い時期、とくに初夏は10日に1回のペースで液体肥料を追肥として与えると良いです。
しかしながら、高温期は肥料障害を起こす植物なので、肥料は与えないようにしてください。
ベゴニアの育て方その4 用土
ベゴニアに用いる用土は、やはり多湿を嫌う植物なので水はけのよいものを選ぶと良いでしょう。
小赤玉土3:腐葉土3:バーミキュライト3:鹿沼土1の割合で混ぜると良いでしょう。
ベゴニアの育て方その5 病害虫
ベゴニアは特にかかりやすい病害虫はないほど丈夫な植物ではありますが、春から秋にはアブラムシ、夏にはホコリダニがつくことがあります。
見つけたら即対処しましょう。
耐寒性が抜群な植物・ビデンス
さて続いてご紹介する園芸初心者でも育て方が簡単な植物はビデンスです。
ビデンスは別名、ウィンターコスモスとも呼ばれる植物で、秋から冬にかけて花を咲かせます。
育て方が簡単なのもさながら、寒さに抜群に強い植物です。
ビデンスの育て方その1 置き場所
ビデンスは耐陰性がある植物ではありますが、日によく当てた方がよく育ちます。
また、耐寒性は抜群なので特に防寒対策をしなくてもいいのがポイントですね。
ビデンスの育て方その2 水やり
ビデンスは寒さに強いどころか乾燥にもつよい植物です。
水やりを多少忘れても問題はありませんが土が乾いたら水をあげるようにしましょう。
また、真冬は休眠状態なので水は控えてください。
ビデンスの育て方その3 肥料
ビデンスは元肥として緩効性化成肥料を土に混ぜておくようにしてください。
追肥は与え過ぎると茎が伸びすぎてしまい、倒れてしまう植物なのであまり必要はありません。
ビデンスの育て方その4 用土
用土は水はけのよい土なら特に問題はない植物です。
鉢植えは水はけと水もちのバランスがよい用土を選ぶようにしてください。
ビデンスの育て方その5 病害虫
ハダニが発生することがある植物です。
ハダニを防止するときは葉の両面に水をかけてあげるとハダニは発生しづらいでしょう。
寄せ替えの定番の植物・ハボタン
さて最後にご紹介する初心者にも育て方が簡単な植物はハボタンです。
ハボタンといえば寄せ替えの定番の植物で、キャベツから品種改良されたものなのですが、寒さにとても強く丈夫な植物です。
ハボタンの育て方その1 置き場所
ハボタンは日光をよく好む植物なので、日当たりの良い場所に植えると良いでしょう。
寒さには抜群の強さを誇るので、とくに防寒対策はいりません。
夏越しは基本的にしない植物なので、夏越しは気にしなくて良いでしょう。
ハボタンの育て方その2 水やり
ハボタンは乾燥気味を好む植物ではありますが、土が完全に乾いてから水をあげるようにしてください。
水をやり過ぎると間延びしてしまうので気をつけてください。
ハボタンの育て方その3 肥料
実はハボタン、肥料は特に必要のない植物です。
市販されている植物用の培養土に植えれば肥料のことを気にしなくても問題ありません。
ハボタンの育て方その4 用土
前述したとおり、ハボタンは市販されている「花と野菜の土」のような植物用の培養土でなんら問題はありません。
ハボタンの育て方その5 病害虫
キャベツと同じ仲間の植物であるせいか、ヨトウムシやアブラムシの食害に遭ってしまうことがあります。
オルトラン粒剤を土に撒いておけば害虫予防になります。
今回は園芸初心者でも育て方が簡単な植物たち4選をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
どれも手がかからないものばかりなので、是非挑戦してみてくださいね。
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