2015/12/27
saikogoodgoo
2016/07/04 更新
エアコンの掃除というと、フィルターのお掃除を思い浮かべると思いますが、ルーバーの掃除も大切です。エアコンのルーバーが閉まらないなどの故障も多いようですが、ルーバーの修理や交換は自分でもできるかもしれませんので、ぜひ、参考にしてみてください。
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ルーバーとは吹き出し口の羽根部分のことです。
ファンはルーバーの奥にあります。
エアコンから吹き出す空気がカビ臭い場合、ルーバーとファンにカビが生えている可能性があります。
ルーバーの掃除には、歯ブラシなど、狭いところに入れられる細いブラシを使います。
掃除を行う時は、電源コードを抜くことを忘れないようにしましょう。
ファン、ルーバーの順番でブラシを使って汚れを取ります。
ルーバーが壊れてしまった場合は、取り寄せる事になります。
一番分かりやすいのは電気屋さんにお願いすることです。
ルーバーはかなり安く、エアコンにもよりますが、数百円で購入できることがほとんどです。
部品が届けば、取り付けるだけですから、自分でできますよね。
ルーバーを外してみれば、軸部分が割れている事が多いと思います。
この場合、上記で書いたようにルーバーを交換すれば直ります。
もし、ルーバーに異常がないようであれば、電気屋に見てもらうしかありません。
ルーバーが動くときに音がうるさくなることがあります。
この様な場合は、リモコンでルーバーの動きを止め音も止まるかご確認ください。
ルーバーの付け根に微量のオイルを塗る事で改善できる事もあります。
エアコンのルーバーの取り外しは、力を加え過ぎると割れてしまうことがありますので、気をつけましょう。
取り外し方ですが、動画で説明した方がわかりやすいと思うので、参考動画を載せておきます。
エアコンクリーニング時のの本体分解手順
エアコンルーバーの故障。
ダイキンのエアコン。ルーバーが故障しています。これは、ハッキリと分かる故障です。この様にルーバーが壊れることもあるのですね。
ルーバーが壊れたエアコンです。横から見ると、ハッキリとルーバーが、垂れ下がっているのが分かります。これは、大変です。
ダイキン(メーカー)に、出張修理の依頼をされたようです。これは、メーカに直して貰わないと、パーツが揃わない恐れもありますし、相談されたようです。エアコンのルーバーが壊れています。
この故障の正体は、ルーバーを支える3箇所のギアのような部分の、左右ともパーツにひびが入っていました。それが、割れてしまったと言うことです。
メーカー(ダイキン)さんが、出張して修理してくれているところです。流石に、ダイキンさん。エアコンのメーカーでは、名が通っているだけに、手慣れたもののようですね。
エアコンの故障でルーバーの故障が多いようです。
修理を頼むと1万円近くするようですが、部品交換だけですむ場合は自分でも簡単にできますので、自分でできることは自分でやったほうが得ですよね。
参考にしてみてください。
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