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    どの電球が正解なの?電球の選び方は難しい!わかりやすく解説します

    電球の選び方わかりますか?キッチンの電球、お風呂場の電球、トイレの電球と私達の暮らしには必ず電気がつき物です。電球が切れた時、どの電球を買えばいいのか正直悩んでしまいます。結局店員さんに聞いてしまう女性は多いです。聞く事なく自分で買える電球の選び方を教えます♪

    電球の種類はどのくらいあるの?

    電球の選び方って難しいものです。
    特に電気系統となると女子には厳しいものがあります。
    今回は電球の選び方を紹介します。

    LEDランプ

    最近はこのタイプの電球が多くなってきています。
    電球が切れて新しく買い換える場合はLEDランプにする人が多いです。

    白熱電球

    LED電球が誕生する前は、家庭で使う電球は白熱電球が当たり前の時代でした。
    今でも白熱電球を好んで選ぶ人は多いです。

    蛍光灯

    蛍光灯で第一番に浮かぶのは学校や仕事場やスーパーなどでよく見かけます。
    広い場所でよく使われていて細長い電球が思い浮かびます。

    蛍光灯の選び方ですが、この長いタイプだけではなく、電球型や円になっている物もあります。
    選び方を間違えるとその箇所に納まらないので気をつけてくださいね。

    ハロゲンランプ

    電球内のガスにハロゲン元素を混入したランプの事をハロゲンランプと言います。
    仕組みは白熱電球を同じで、最近では光源として広く使われています。

    HIDランプ

    高輝度放電ランプ(ディスチャージランプ)と呼ばれるランプがHIDランプです。
    光が強いので広い空間で使われる電球です。

    この5つのタイプの電球ですが、選び方の基本は家庭でどのタイプが良いかという事です。

    家庭でよく使われている電球は?

    1.白熱電球
    2.LED電球
    3.蛍光灯

    白熱電球

    白熱電球を作り出した人と言えば「エジソン」!!

    トーマス・エジソン

    エジソンといえば発明を1300近く作り出し、その中でも私達の生活を変えた白熱電球や蓄音器の存在は凄く私達の生活に光を与えてくれた人です。

    白熱電球の構造

    白熱電球の構造はフィラメント、ガラス球、口金、で構成されています。
    ガラス球の中は一般的にはアルゴンというガスが封入されていますが、最近ははクリプトンと呼ばれる不活性ガスが封入されているクリプトン球が人気です

    白熱電球の光る原理とは

    白熱電球はフィラメントに電流を流すことで、電気抵抗が起こりフィラメントの温度が上昇して
    2000度~3000度の高温になることで白熱化して、光るという原理です。

    白熱電球のメリット

    白熱電球のメリットはなんといっても「温かみのある色」ではないでしょうか。
    蛍光灯やLED電球では表現できない色合いが楽しめます。
    舞台照明など強弱をつけたい場所ではよく使われています。

    白熱電球のデメリット

    一番のデメリット部分は電気代が高くなるという事です。
    一個の電球の価格は安いのですが、エネルギーが熱として放出するため省エネ効果が悪いです。

    これから白熱電球は省エネ効果が得られないので発売中止に向かって動いています。
    新しい電球の選び方が変わってくるようです。

    今まだ使用している人は多いです。
    白熱電球がなくなったら、次の電球の選び方に困ってしまいます。

    LED電球

    LEDとは

    LED電球は発光ダイオードを利用したもので「Light Emitting Diode」の頭文字をとってLEDと呼ばれています。
    これからはLED電球の選び方を考える人が増えてきます。

    LED電球のメリット

    省エネで長寿命のところはどの電球にも負けません。
    白熱電球のような微妙な調整はできませんが強い光で青や赤や緑を基本に色んな色が楽しめます。
    LED電球の選び方で色んな色を楽しめそうですね。

    LED電球のデメリット

    白熱電球に比べると値段がかなり高くなります。
    重さも白熱電球に比べると重いです。
    買う時の選び方は下記で紹介します。

    蛍光灯

    蛍光灯電球

    白熱電球のように発熱させて光を出しているのではなく
    電子と原子を衝突させて光をだしているので長時間もつことができる。

    蛍光灯電球のメリット

    学校などでよく使われているのが蛍光灯です。
    調光の必要のない場所では、寿命が長い物では1万6000時間ももつのでよく使われています。
    教室などでは調光が必要ないので電球の選び方としては間違っていませんよね。

    蛍光灯電球のデメリット

    蛍光灯が嫌な人がよく言うのが「ちらつき」です。
    他にも蛍光灯は電気をつけた時に消耗するので、点灯回数が多い場所には向いていません。
    選び方にも注意が必要です。

    どの電球にもメリットとデメリットはありますので、使う場所や用途などで選び方を考えてみてください。

    電球の選び方に入っていきます!

    選び方

    電球が切れてしまって、いざ!買う気で行っても電球の選び方がわからなく店内をウロウロしてしまうことにならないように、選び方をキチンとマスターして行きたいものです。

    電球の選び方(Wワット・Vボルト)

    ワット数とは

    ワット数が高いと明くなり、消費電力が増えます。
    反対にワット数が低いと、暗くなりますが消費電力は減ります。
    消費電力を示す単位のことです。

    ボルトとは

    ボルト数とは、電圧の単位です。
    日本の家庭で一般的に使われている電圧は、大体100V~110Vになります。

    100V/100W

    100V(ボルト)の電圧と110Vはそんなに変わりません。
    しかし100W(ワット)と60Wでは明るさと消費電力が変わってきます。
    数字が高いほど明るく消費電力があがります。
    選び方は使う場所で決めてください。

    選び方は明るさが必要なリビングなどには100Wでトイレなどには低いワット数を使うという選び方が多いです。

    電球の選び方(口金・サイズ)

    口金の種類

    口金の種類は色々ですが、一般的な大きさは「26」が多いです。
    選び方は前についていたタイプの電球の口金と同じ大きさを選んでください。

    大きさ

    電球の大きさは昔は少なかったのですが、最近では構造にあわせて形の種類も増えてきています。
    一般的にはナス型とボール型が主流です。
    選び方は無理に入れるのではなく、すんなりはいる形を選んで下さい。

    電球の選び方のまとめ

    電球の選び方は基本的には「口金」「大きさ」「ワット・ボルト」が前の電球と同じのを購入すれば大丈夫です。
    後は省エネを取り入れるか、時間やコストなどを考えるかです。
    電球の選び方で空間が新しくなればいいですね。

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