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増税直前!みんなが知りたい!家を建てるときに必要な基礎知識。

かなえてみたいマイホームの夢。家を建てたいけど、いったいどうすればいいのでしょう?手順は?建てるときの必要経費は?住宅ローンはどうするの?家の構造の種類や特徴、おススメハウスメーカーなどなど、家を建てるときに役立つ情報がもりだくさん!

マイホームの夢!家を建てる前ににやっておくべきこと。

住宅展示場にいく。

家を建てるときの第一歩。
何はともあれ、まず住宅のイメージを作りましょう。
ネットで調べるのもいいですが、やはりモデルハウスに直接足を運び、自分の目で見るのが一番です。
ハウスメーカーによって、構法も内装も全く違います。
モデルハウスには笑顔の素敵な営業さんがいますので、納得のいくまで話を聞きましょう。
どのメーカーにもだいたいキッズスペースが設けられていますので、お子様連れでも安心です。
週末や連休中に行くと、いろいろなイベントをやっているのでレジャー感覚で行くのも楽しいですよ。

土地探し

展示場のモデルハウスをめぐり、大体2~3社に絞り込めたら、次は土地探しです。
すでに土地保有の方には必要ありませんが、建て売り住宅を購入するのとはわけが違い家を建てるにあたって土地を確保する必要があります。
土地だけでは住宅ローンを組むことができないため、土地を購入するときにはある程度ハウスメーカーを決めておく必要があるので注意しましょう。

お金のことを考える。

家を建てるということは、人生でも1,2を争うビッグイベント。
大きな買い物になりますので、当然お金が必要になってきます。
資金が潤沢にあり、現金で買えるという方なら問題ありませんが、ほとんどの人は住宅ローンを組むことになるでしょう。
月々に払える金額や、ボーナス併用するのかなどなど。。。
そして、ひとえに住宅ローンといっても、家を建てるすべての資金を融資してもらうことは難しいです。
頭金、銀行の手数料、現金で必要になるのは融資をする額の約10%~20%ほどだとを考えてください。

なにを優先するのか?家を建てる時に一番大切な住宅の工法の基礎知識

家を建てる!漠然と思っていても、住宅の工法はさまざまです。
鉄筋なのか木造なのか、軸組みなのかパネル工法なのか…

家を建てるときの判断材料として、一番大事な住宅工法の種類と特徴を紹介します。

従来軸組み工法(木造)

日本の住宅のほとんどがこちらの工法です。
土台から柱を立て、梁を通し壁を取り付けていく工法です。
一番日本の風土に適しており、また工場で一括生産されたものを組み上げて作るので作業時間も早く建てることができ、コストも抑えられます。
デメリットとしては、現場の大工さんの腕で左右されてしまうので住宅のクオリティに差が出てしまうことがあります。

ツーバイフォー(木造枠組み壁式工法)

ツーバイフォー(2×4)とは間j柱の太さです。
アメリカから伝わってきた、材料寸法や釘等が規格化された合理的な工法です。
木の間柱(2インチ×4インチ等)と壁を作り工法で壁で建物を支える構造です。
梁や柱がなく壁で支えるので耐震性が高く工事期間も早く建てることができる反面、間取りに制限が出たり、窓を大きく取ったりするのは不向きです。

軽量鉄骨系

建材に、厚さ6mm以下の鋼材を使用しています。
木材とちがい鋼材なので、とても丈夫に耐震性の優れた家を建てることができますが、一方で建材が決まった大きさのため間取りに制限が出たり、鉄特有の熱伝導の高さから断熱性能が低くなります。

重量鉄骨系

高層マンションやビルを作る工法と同じで、厚さ6mm以上の鋼材を使用し、家を建てる工法です。
軽量鉄骨よりもさらに丈夫に、また、建材が太いので大空間や窓を大きく取るといった間取りの自由さが特徴です。
デメリットとしては、鉄骨系はコストがかかるので木造住宅よりもかなり値段がアップしてしまうのと、やはり熱伝導ゆえの断熱性の低さ、錆です。

鉄筋コンクリートRC構造

鉄筋とコンクリートをあわせた無敵の住宅です。
鉄筋は揺れから家を守り、コンクリートは炎や水から鉄筋を守ります。
間取りの自由性もあり、非の打ち所がないのですが、家全体が四角い印象になるので好みが分かれます。
家を建てるにあたっての工法の中では一番高価な工法になります。

それぞれの工法、おすすめハウスメーカー

では、工法によってどんなハウスメーカーがあるのでしょうか?
代表的なハウスメーカーをあげて、ご紹介していきます。
家を建てるときのご参考にどうぞ。

木造軸組み工法

アキュラホーム

アキュラホームは、関東埼玉で創業したハウジングメーカーです。当初はかなり安い坪単価で販売していたようですが、最近ではだいぶ値段が上がってきています。
アキュラホームの注文住宅は、坪単価21万円というような破格の家は今では扱っていませんが、それでも坪単価約40万円程度からと、注文住宅のなかではだいぶ安価な部類に入ります。
デザイン性、機能性に優れた間取りの提案が多く、シンプルかつ機能性のある家を建てることができます。

ユニバーサルホーム

全国区でフランチャイズ展開をしているハウスメーカー、ユニバーサルホーム。
地熱を利用した「地熱床システム」がセールスポイントです。
1Fには全体的に床暖房が入る上に、無垢材のフローリングを標準で入れられたり(店舗、プランによる)カフェのようなおしゃれな内装の家を建てることができます。

木造枠組み壁式工法

東急ホームズ

一歩モデルハウスの玄関を入ると、まるでシルバニアファミリーの世界のなかに迷い込んだような錯覚に陥るほどかわいい作りです。
普通は樹脂やアルミの窓サッシも木で作られていたり、全館集中空調システムで家の中どこにいても温度がかわらず、心地いいです。

軽量鉄骨系

大和ハウス

外張り断熱、耐震性、などなどすべてにおいて優れている大和ハウス。
鉄骨系だからこそできる快適な家の自由空間はここにあり。

重量鉄骨系

へーベルハウス

旭化成、へーベルハウス。
鉄骨系だからこそできる、大空間、大きな窓、太陽の恩恵を余すところなく受けられる屋根の形状。
家を建てるときの極みがすべてあります。

鉄筋コンクリートRC構造

レスコハウス

地震に強く、火に強い家、機密性は木造住宅の5倍。
財産として後世にのこせる家を建てるなら、レスコハウスしかありません。

みんなが気になる、家を建てるときにかかるお金のお話。

家を建てたいけど、いったいどこに何のお金がかかるのかな?
見積もり金額の落とし穴など、実例を上げて紹介します。

本体価格を信用しない。

1000万円台からかなうマイホームの夢。。。。
というキャッチフレーズ、聞いたことありますよね。
本当かな?と思いますが、実はそれ、「本体価格」なんです。
本体価格とは、家を建てる時に家そのものにかかる金額のことで、このほかに「付帯工事」というものが必ずかかってきます。
「付帯工事」とは建物以外に別途かかる費用のことで、地盤調査、改良、屋内外給排水、ガス管工事、アンテナ工事のことをいい、ハウスメーカーにより違いますが、だいたい本体工事+300万~500万ほどかかってきます。

登記、申請費用

家を建てる時、土地を取得したとき、必ずかかってくるのが建物や土地を登記する税金です。
近年は免税措置により、家にかかる税金はだいぶ軽減はされていますが、土地の登記費用は思った以上に痛手です。
大きさ、評価額によって全く異なりますが、登記費用は土地と建物全体で10万~70万程度です。

銀行の手数料

住宅ローンを組む際、かかってくるのが銀行の手数料です。
そして、忘れてはいけないのが手数料のほかにかかってくる「保証料」
こちらは融資する金額によって変わってきますが、だいたい100万円につき2万ほどかかるので、例えば2000万融資した場合、40万ほど必要になってきます。
現金で支払う方法もありますが、多くは金利に上乗せという方法をとるようです。

照明、エアコン、家具、カーテン

家を建て、いざ入居するとなっても、家具や照明がないと生活できませんよね。
今は照明、カーテン、エアコンまで、全部コミコミで本体価格としてプランニングしてくれるハウスメーカーもあります。

富士住建

完全フル装備、太陽光パネルまで乗った家を建てたいならこちらの富士住建。
坪単価ではっきり分かるのも透明でいいです。
ただ、フル装備とはいえ、浅く広く網羅するという感覚なので、若干中途半端感があります。

レオハウス

株式会社ナックが親会社のレオハウス。
こちらもフル装備の家、というのがキャッチフレーズです。
オール樹脂の窓サッシ、エアコンは各室一台、となかなかいいスペックですが、ネットで見る激安坪単価はあれは一部の地域だけだそうで、いざ見積もりを取るとびっくりします。

家を建てる時の住宅ローンのお話

住宅ローン、どうしよう?

土地も決まり、ハウスメーカーも決まった。
さあ、次は住宅ローンです。
家を建てるとき、一番の悩ましい問題かもしれません。

どの銀行がいいの?

固定か変動か。

家を建てる前にある程度決めておかなければいけないのが住宅ローンの金利選択です。
住宅ローンを組むにあたり、一番大きな差は「固定か変動か」ということです。
固定金利は一定期間金利が変わらず、指定した期間はずっと変わりません。5年、10年、15年などがあります。
フラット35というのもあり、35年間安定して金利が固定されますが、その分高い金利になっています。
変動金利というのは、世の中の情勢や景気によって左右されるもので、今は一番下がっている時期といえますが、そろそろ上昇に転じるのでは?という意見もあります。

住宅ローンには審査がある。

家を建てる、ということは大きな買い物です。
銀行としても大きな金額を融資することになるので、当然審査があるのですが、職種によっては厳しい審査となり、審査は通ったけど金利優遇が受けれなかったり融資して欲しい額よりも減額回答となったりする場合があります。

住宅ローンを選ぶというのも、大きなジャッジメントポイントとなります。
ネット銀行の金利は変動金利で今0.4%~0.6%と、保証料も無料、などなど低手数料、低金利をうたっていますが、金利も当初2年以降はぐっと上がるものだったり、保証料は無料だけど手数料に数十万かかるケースなど、数字だけに惑わされてはいけません。
せっかくの家のことですので、必ず自分で勉強し自分の判断で選ぶようにしましょう。

家を建てる前に事前調査がおススメ。町の素敵な家具屋さん。

村内家具

ベッドから、ちいさな小物系まで揃う、村内家具。
大型店舗が多く、家を建てた後に必要になるものはすべて揃っています。
ハイセンスで高級な家具もあれば、カジュアルでリーズナブルなものま品揃えは豊富。

無印良品の家具

家具選びに迷ったらこちら、無印良品の家具です。
ナチュラルなデザインが主なので、どんな内装にも合います。
価格も、安からず高からず、品質も良いです。
家の中を無印良品の家具で揃えてもカッコいいです。

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