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いま話題の、インテリアにもおすすめな観葉植物を紹介します

美しく癒しを与えてくれるインテリアとしての観葉植物。センスよく取り入れたいですね。実際に家のどこに、どんな色と組み合わせてレイアウトするのが良いのかおすすめします。また観葉植物は呼吸することにより、空気清浄の効果をもたらします。今回はおすすめの植物を紹介します

観葉植物おすすめ

観葉植物の種類は豊富で、いったいどんな種類を選んだらよいか迷われることも多いと思います。
今回はおすすめの観葉植物紹介します
また、「育てている観葉植物の名前を知りたい」、「ほかにどんな種類があるんだろう」と気になる方も多いかもしれませんね。

ウンベラータ

おすすめの観葉植物です
大人気のフッカス ウンベラータ。独特な樹形とハート型をした大きな葉っぱが魅力的です。インテリアとしてもオシャレな雰囲気が楽しめます。

インテリア雑誌やTVなどでもよく飾られていて、おしゃれな観葉植物なのが、このフィカス ウンベラータです。

ハート形をしたかわいい葉っぱだけでなく白っぽい幹肌も楽しめます。

お部屋やオフィスにウンベラータを飾って、おしゃれでリラックス空間にしてみませんか?

新築祝いや開店祝い、引越し祝いなどにもおすすめです。

アレカヤシ

おすすめの観葉植物です
テレビのセットなどにもよく使用されていたりするアレカヤシ。

飾るとトロピカルな雰囲気を楽しめます。

大型サイズから飾りやすいサイズ、人工観葉植物タイプなどいろいろございますので、インテリアにもおすすめです

ベンジャミン&ガジュマル

おすすめの観葉植物です
葉が小さめでインテリアとしても人気があるのが、ガジュマル&ベンジャミンです。

同じフィカス属の仲間になります。

ベンジャミンのトピアリータイプや、妖精がすむといわれているガジュマル、人工観葉植物などをご用意いたしておりますので、インテリアにもおすすめです。

ガジュマルも風水的に良いとされているおすすめの観葉植物です

おすすめの観葉植物の道具

肥料

おすすめの肥料を紹介します
観葉植物は耐寒性も高く育てやすいというのが利点です。ですが、日あたりが悪いと枯れてしまいますし、水をよくあげないといけません。

このように、植物は個々にいろいろな特徴を持っています。その植物にあった育て方をしましょう。

室内で育てているおすすめの観葉植物は耐寒性が強い品種が多いようです。

ジョウロ

おすすめの道具を紹介します
室内でおすすめの観葉植物に水をあげる時はこぼさないように
気を遣うし葉っぱが邪魔だったりするので、注ぎ口の細い
水差しを使うと株元に直接水があげられるので便利です。


小ぶりのジョウロでも先っぽのシャワーのところを
取ったり付けたり出来るので、外で葉水をする時とか
使い分けが出来るのでいいと思います。


霧吹きはあまり大きかったり水を入れすぎたりすると
使う時に浸かれるので、水の量を調節したり軽い素材で握るタイプが
使いやすくて楽です。

はさみ

おすすめの道具です
太い枝や茎を切る時は剪定バサミを使って
鉛筆より細い枝や葉や茎を切る場合は芽切りバサミを使います。


剪定バサミは上下が決まっていて大きな
刃を上にして使ってください。

観葉植物育て方

せっかく自宅に買った観葉植物を枯らしてしまうのはとても悲しいことです。
また、オフィスの観葉植物に誰がいつ水をあげたか分からないといったような、全く管理がされていないケースもよく見かけます。

観葉植物を元気に育てるのは全然難しいことではありません。
観葉植物の専門家として皆さんにしっかりと抑えて欲しいポイントをおすすめします

観葉植物が元気に育つ4つのポイント

これから観葉植物を育てようとしている方は、何に気を付けてよいかわからないことだらけだと思います。
しかし、心配はいりません。観葉植物はポイントをおさえることで、イキイキと元気に育てることができます。

ここでは、観葉植物が元気に育つポイントをおすすめしますのでぜひ参考にしてみて下さい。

1.日当たり条件
2.水やり方法
3.温度管理
4.風通し

日当たり

観葉植物は適した“日当たり条件”を満たした場所に置くことで元気に育っていきます。

“日当たり条件”とはわかりやすくいうと、お部屋の“明るさ”の事です

観葉植物は種類によって必要な明るさ”が異なります。
おすすめします
部屋の“明るさ”は大きく分けると

・日当たりの良い場所
・明るい日陰
・日陰(蛍光灯)
・暗い日陰(白熱灯)

日当たり

①日当たりのよい場所

日光がよく当たる窓際は観葉植物が一番生長しやすい環境です。夏場の直射日光は避けたほうが良いのですが、ほとんどの観葉植物はこの明るさで元気に育てることができます。おすすめします

②レースのカーテン越し(明るい日陰)

レースのカーテン越しのような直射日光を遮る部屋を“明るい日陰”といいます。室内で育てられる観葉植物の多くは、この②のような環境を好みます。

③蛍光灯のみの玄関(日陰)

直射日光が当たらず蛍光灯の明るさが頼りの部屋を“日陰”と呼びます。
この③のような場所では日陰に強い観葉植物であれば元気に育つことができます。

④白熱球だけの玄関(暗い日陰)

白熱球の光だけが頼りの部屋を“暗い日陰”と呼びます。
ここではかなり耐陰性が強い観葉植物でないと育てることができません。またこの明るさの場所では、日陰に強い観葉植物でも長期間育成することは困難です。

このように、飾る場所の“明るさ”によって、元気に育つ植物の種類も異なってきます。

この4つの条件に適した観葉植物を紹介しておきますので、これから観葉植物を育てようとを考えている方は、飾りたい部屋の“明るさ”がどのタイプになるかを確認して種類を選んだり、欲しい種類がどのぐらいの“明るさ”が必要なのかを確認してください。

また、すでに観葉植物を育てている方は、飾っている部屋の明るさが適しているかを確認しておくと、今後の植物の育成がさらに容易になると思います

水やり

続いて、観葉植物が元気に育つ水やり方法について紹介します。

観葉植物の水やりは「土が乾いたらたっぷりと与え、受け皿に水をためない」こと。このルールを守れば、基本的にどんな観葉植物も元気に育てることができます。

あいまいな表現ですが、間違うと観葉植物を枯らす原因になるため、分かりやすく以下の3つのポイントをおすすめします

①はっきりした水やりのタイミング
②はっきりした水やりの量
③水やりの時間帯

水やり

①が土が乾いた状態です。

表面はさらさらしていて、土の表面や土の中を指で触っても湿っていない状態です。
この時が水やりのタイミングです。

②が水を与えた後、もしくは土が湿っているときです。

指で触ると湿っているのがわかります。

②に比べて①のほうが白っぽく見えるのがわかると思います。
土は乾くと、湿った状態に比べ白っぽく見えます。
そのため園芸店などで「土が白っぽくなった水やりをしてください」と言われたりします。

「土が乾いてから水をやる」ということは逆に言うと「土が湿った状態では水をやらない」ということです。

これは頻繁に水を与えすぎて常に土がジメジメと湿っている状態だと、根が酸素不足に陥り、腐って枯れてしまうからです。

また、いつも土に湿り気がある状態だと根が健全に育たず、土から養分や水分を吸収するための根毛がうまく発達しなくなり、観葉植物そのものは貧弱になってしまうからです。

土がしっかり乾いてから水やりをするのは、植物の根を健全に育てるためでもあります。

ただし、湿気を好む観葉植物は、鉢の土の表面が乾き始めたら毎日水やりをし、乾燥した状態を好むサンスベリアや、アロエ、サボテンなどの植物は土が乾燥した後、さらに2日から4日待ってから水やりをするなど、観葉植物の種類によって、土が乾いた後の水やりの間隔は異なってきます。

はっきりした水やりの量

①ベランダで水やりをするときは、鉢から水が浸みだしてくるまで水を与える。これが「たっぷり与える」ということです。
観葉植物をおすすめします

②室内であれば、受け皿に水が浸みだしてくるまで水を与えます。
そのあと受け皿にたまった水は捨てます。

鉢底から水が流れるまで水やりをする理由は2つです。

・根のすみずみまで水を行き届かせるため。
・水を通して根が呼吸するための新鮮な空気を入れ替えるため。
こうすることで根が健康に育ち、葉もイキイキと茂ってくるのです。

逆にいつも土がジメジメ湿った状態か、受け皿に水が溜まった状態だと、根が呼吸できなくなり、腐ってしまいます。
根が腐れば、当然葉や茎も枯れてしまいます。

水やりの時間帯

直射日光が当たる窓際や、ベランダで観葉植物を育てている場合、絶対に注意しておきたいのは、水やりの時間帯です。

6月~8月までの猛暑期は朝9:00までか18:00以降の日光が柔らかくなったときに水やりをしてください。

これは、直射日光が照りつける昼間などに水を与えると、土の中の水分が蒸発し、その熱によって葉が蒸れて焼けてしまうからです。
これが原因でベランダの観葉植物が全滅することもありますのでおすすめします

湿度管理

続いては、観葉植物の温度管理です。

観葉植物は一般的に15℃以上の気温で元気に育ち、10℃を下回ると元気がなくなります。

観葉植物はもともと熱帯地方に自生しているものが多く、気温が高いほどよく育ちますが、日本の冬の寒さに耐えられないものが多いです。
基本的には10℃を目安とし、室温がそれ以下に下がるときは、温かい部屋に移してください。

とはいえ、寒さに強い観葉植物や、冬でも屋外で越冬できる種類もあります。

そこで、寒さに強い観葉植物と、寒さに弱い観葉植物を、目安となる生育温度ごとにいくつか紹介しておきますのでおすすめします

風通し

観葉植物が健全に生育していく必要条件に、“風通し”があります。

風通しのよい部屋に置いておくと、観葉植物は元気に育ち、病害虫の予防にもなります。
逆に、閉め切った部屋で、空気の流れが滞留するような場所では、どんなに明るい場所であっても、観葉植物は元気がなくなってしまします。

この条件は意外に忘れがちで、「明るさ」、「水やり」、「温度条件」を満たしていながら、植物が弱っていく原因の一つになるので、ぜひ押さえておいてください。

日頃心掛ける管理法としては、観葉植物を飾っている部屋の窓を開けて、風通しを良くするか、こまめに換気をして空気の入れ替えをするようにすれば大丈夫です。

ここまでが初級編です。
ここまでに紹介した4つのポイントをしっかり守って育てると、しばらくはどんな観葉植物も元気に育てることができます。

おすすめなインテリアの取り入れ方

部屋に観葉植物を飾るときは、せっかくだからおしゃれに飾りたいものです。
「だけどお部屋に合う観葉植物って何があるのだろう」、「おしゃれな飾り方を知りたい」、「おしゃれでお勧めの観葉植物ってどんなのがあるのだろう」、「鉢とのバランスも考えて選びたい」など、いろんな悩みが出てきそうです。

この記事を読むことで、洗練された飾り方のポイントを押さえることができますので、観葉植物をセンス良く飾れるようになるでしょう。

サンセベリア:マイナスイオンもプラス

マイナスイオンを出すことでも知られているサンセベリア。大型の観葉植物でシュッとしたたたずまい、トラの尾とも呼ばれる独特のストライプの模様など、インテリアとしてもおすすめです

ポトス:生きてる緑のカーテン

枯れにくく、成長が早いポトスは、不器用なひとでも育てやすい観葉植物。しだれるフォルムは、インテリアとしておすすめです

ネフロレピス:空気清浄能力はナンバーワン

世界最古の観葉植物として、多くの種類があるシダの中でも、インテリアになじみのある種類。ハンギングタイプのインテリアで楽しめます。葉の立体感ややわらかいフォルムの可愛さなのに、有害物質であるホルムアルデヒドの除去もしてくれる、のでおすすめです

スパティフィラム:白い花とグリーンのコントラスト

スラっとした白い花と、光沢があるグリーンの葉が凛として美しいスパティフィラム。背の高い器に入れて、そのシルエットを際立たせる飾り方がおすすめ。空気中の湿度が高い環境も好みます。乾燥させると葉がしおれてしまうのでご注意。

アレカヤシ:飾ればトロピカル

ヤシの中では知名度が高く、インテリアとしても人気のアレカヤシ。飾るだけで、お部屋にトロピカルで熱帯な雰囲気を出してくれます。アジアンファニチャーやハワイアンスタイルとの愛称ばつぐん。ボリュームがあって大ぶりな枝や葉は、お部屋をグリーンでうっそうと満たしたいときに役立ちます。熱帯の観葉植物なので寒さに弱いので、10度以上の環境におきましょう。

あれこれ~対処法~

絶対に注意してほしい!!よくある5つの勘違い

肥料は与えすぎてもダメ!!

観葉植物を早く元気したいからと言って、肥料を毎日与えたり、規定量を超えた量を与えると観葉植物は枯れます。

肥料を与えすぎると、土の中の肥料濃度が高くなり、根から栄養を吸収出来なくなるとともに、根の水分を逆に奪われ、観葉植物の元気がどんどん無くなくなり、最後には枯れてしまうことになります。必ず適正量を適正頻度で与えるようにしましょう。

5-2-2.グッタリした観葉植物には、チョット待った!!

すでに弱ってしまっている観葉植物は根が傷んでいる可能性が高く、その場合の肥料は逆効果。

まずは、水の不足・根詰まり・不適当な栽培環境などではないかを確認し、問題解決を図りましょう。

肥料を与える場合は、規定量より薄めた液体肥料を霧吹きで、葉や茎部に散布(葉水)し様子を見ます。この方法であれば土に肥料を与えているわけではないので、根に負担がかからないので安心です。

5-2-3.肥料を混ぜてはダメ!

肥料の効果を高めたいがために、複数の液肥を混ぜる・他の農薬と混ぜるといったことは、絶対にやめましょう。化学反応を起こすことがあり大変危険です。

5-2-4.肥料を欲しがらない観葉植物もあります!

サボテンのように肥料をあまり必要としない植物もあります、肥料の特性と共に、肥料をあたえる植物の特性もしっかり頭に入れておきましょう。

5-2-5.植え替え直後の追肥はダメ!!

植え替えをしたばかりの観葉植物に肥料を与えることは厳禁です。

植え替えしたことで、植物は根を傷めています、そんな根に肥料を与えると肥料焼けを起こします。

与える場合は植え替えから少なくとも2週間はあけて下さい。

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