サボテンの種類を写真で解説!おすすめサボテン図鑑と育て方のコツ
2017/02/15
popolon
2016/03/23 更新
園芸コーナーではミニサイズの観葉植物の鉢植えを見かけます。特にサボテンは初心者に育てやすく、癒されると人気です。サボテンの種類は2000~5000種類以上あるといわれ現在も増加していてるようです。人気のサボテンを調べました。
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園芸コーナーや雑貨屋さんで小さなサボテンのポットを見かけます。
可愛らしいのでインテリアとして購入する方も多いようです。
でもせっかく買っても何のサボテンなのかわからない人いませんか?
サボテンの種類は2000種類とも5000種類ともいわれ、現在も品種改良などで種類は増えています。
サボテン科に属する植物の総称で,メキシコを分布の中心としてアメリカ大陸の熱帯から亜熱帯にわたる乾燥地帯に生育する多年生の多肉植物。本科には約 140属 2000種以上が認められ,その多くのものは鉢植,花壇,温室などで観賞されている。
つまりサボテンはあのプニプニとした肉厚の多肉植物という事です。
種類の分け方が多様すぎです。
サボテン初心者がサボテンを買っても「なんて種類なの?」とわからないまま育てるも多いです。
サボテンの種類は2000種類とも5000種類ともいわれています。
その中でいくつか人気のあるサボテンの種類を調べました。
サボテンの種類: 緋牡丹
真っ赤な花が咲いたような色が人気のサボテンの品種のひとつです。
名前のように牡丹の花が咲いたように見えます。2~3年に1回植え替えが必要です。
サボテンの種類: 金鯱
金色のとげが整然と美しく生長も早く丈夫です。
コロンと丸くて人気がある丸サボテンの中でも特に人気があるサボテンです。
花は咲く事もありますが、数十年ほどかかり、なかなか咲いてくれません。
だからこそ花が咲いた時の喜びはひとしおです。
光量が不足すると、丸型が、柱状に伸びてしまう事もあります。
購入するときにお店の方へ育て方のポイントを聞いてみるといいと思います。
サボテンの種類: ウチワサボテン
ウチワのような平べったい形をしている事が特徴のサボテンです。
時々丸いサボテン部分がウサギや世界的に人気のあるあのネズミさんのように見えたりするのでインテリアとして好まれるかわいいサボテンです。
サボテンの種類: 金晃丸
美しい黄金色の刺が目を引くサボテンです。細い刺が下向きに伸びています。
小さなころは丸く球体ですが、成長とともに円柱形へと変わっていきます。
水やりは月に1度程度でよいそうです。
サボテンの種類: 十二の巻
緑に白い横縞模様が美しい十二の巻という種類のサボテンです。
小さいながらも存在感のある魅力的な品種です。
生長しても5cmほどとかわいい姿でゆっくりと生長する愛らしい一品です。
手間がかからないのでインテリアプランツとしておすすめです。
サボテンの種類: 竜神木
薄い緑色がとてもきれいなサボテンです。
丈夫で生長が早く、台木として使われることが多い品種です。
可愛らしく見えるその姿が人気があります。
サボテンの種類: アズレウス
エメラルドのような美しい色を持ち、金色の長い刺が特徴のサボテンです。
寄せ植えなどに使うとすごく魅力的で人気がありますが、そのままでも存在感があります。
インテリアとして購入する方も多いようです。
この他にもサボテンの種類はたくさんあります。
サボテンは育てやすいといわれますが、種類によって微妙に水をあげるタイミングなどが変わりますので、ご注意ください。
購入するときにお店の人に確認する方が一番良いと思うのですが、ネットなどでサボテンについて詳しく解説されているサイトも多くあるので参考にしてみられてはいかがでしょうか。
小さなポットに入ったサボテンは可愛らしいです。
園芸コーナーや雑貨コーナーを覗けば素敵なインテリアとして販売されています。
サボテンは比較的に育てやすいので、プレゼントとしても喜ばれます。
入れる鉢をブリキのバケツやカップに入れたりと女性へのプレゼント用に演出されたサボテンも人気があります。
新しい生活を始める人が癒しを求めてインテリアとして買っていく事もあるようです。
こんなエッグ方のケースに入ったサボテンも人気です。
このままインテリアとして飾れます。サボテンが大きくなったら植え替えてあげるとよいと思います。
エッグの形をしたケースに入ったサボテンを一つだけでもいいのですが、いくつかまとめても可愛らしいですね。
プレゼントとしてサボテンを贈っても喜ばれると思います。
植木鉢を利用したこちらもインテリアとして喜ばれているようです。
ガーデニング好きな方へこんなサボテンを贈ったら喜ばれるのではないでしょうか。
こんなユニークなサボテンのインテリアもあります。
まるでサボテン星人?です。
モダンでスタイリッシュな部屋に飾っても違和感なく置けると思います。
ちょっと不気味な感じのサボテンですが、ユニークなインテリアが好きな方は喜ばれるのではないでしょうか。
もちろん大きくなったらサボテンを移し替えて育ててほしいところです。
1種類のサボテンを1つの鉢で育てるのも楽しいのですが、数種類の寄せ植えも楽しめます。
インテリアとしても数種類のサボテンを寄せ植えしたポットは喜ばれているようです。
ガラスの器に寄せ植えされたサボテンのインテリアも人気です。
サボテンを木に見立てて動物などの人形を飾って箱庭のようなインテリアは可愛らしいです。
色々な種類のサボテンを寄せ植えして楽しめます。
サボテンを入れる器だけでなく一緒に入れる人形も何を入れるのかで印象がだいぶ変わります。
寄せ植えはサボテンの相性も大切ですが、見た目の印象も全然違ってきます。
こちらはトラの人形が入っています。
まるでサファリパークのようなサボテンの寄せ植えです。
そしてサファリパークといえばシマウマも。
サボテンに隠れているみたいで可愛らしいサボテンの寄せ植えです。
シマウマがいるのならライオンもありました。
丸いサボテンの横にライオンがいます。もしかするとシマウマを狙っているのかもしれません。
こんな感じで箱庭のようなサボテンの寄せ植えは見ているだけでも楽しいです。
サボテンの育て方は比較的に難しくないといわれています。
もちろん花を咲かせたり、何十年も育てるには知識が必要になりますが、最初は小さなサボテンから始めてはいかがでしょうか。
沢山ある種類の中からお気に入りのサボテンを選ぶのも楽しいですし、園芸売場で、お店の人に育てるポイントを聞きながら始めると楽しいですね。
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