【人気BOOK】片付け方法おすすめBOOK特集♪一気に20冊ご紹介♪
2016/02/25
N.nakayama
2016/03/23 更新
物が多過ぎて、ちらかっていてどうにかしたい!どこから手を付けてよいかわからない!など片付けるのが苦手な人へ!!片付け上手には、物を捨てるのが得意な人が多いといわれます。捨てるものか、捨てないものかを見分けながら片付けてみましょう!
片付け上手と聞いてどんなことを思い浮かべますか?片付けるのは面倒なことなのに、片付けが好きという人を不思議に思いませんか。
片付けるというと、収納することや整理すること、掃除するなどといったことを思い浮かべます。物を適切な場所に移動するというイメージです。実はその前にしておくと、片付けやすくなる方法があります。
それは「捨てる」ことです。物が少なくなると、片付ける量が少なくなるので、収納アイテムも少なくてよいし、何より整理する労力が最小限で済みます。
物を片付けることが得意な人は意識しているかはわかりませんが、捨てることが得意なのです。そうでないと、物は溜まっていき、片付ける前に溢れてしまいます。
物を捨てるということは、自分には必要のなくなったものに別れを告げることでもあります。けれども捨てるものが多いほど、空いたスペースに本当に必要な新しいものを入れることができます。
物を捨てるといっても、むやみに捨てるわけではありません。「必要性」がキーワードです。
片付けで大事なことのひとつは、物を増やさないことです。一年に数回、季節の変わり目でもよいので、定期的に今ある物の必要性を考えてみるとよいでしょう。
ここでは、捨てるということを頭に置いておくことが重要で、特に何月何日を「捨てる日」と決める必要はないです。計画した日に片付ける気になるとは限らないからです。
片付ける気になるためには、部屋のコンセプトを考えるのがよい方法です。ホテルのようなシンプルで居心地の良い部屋にしたい!カフェのようなお洒落な部屋にしたい!など、何でもよいので、自分の部屋をこんな感じにしていきたいというイメージを持つことで楽しくなります。
このように自分の好みを視覚的にイメージできる画像を探してみると、より明確になってやってみようかなと思えてきます。案外、捨てることが得意かもしれません。
必要なものと、必要ではないもの、見分ける方法は?
簡単に言うと、捨てるかどうかの基準は、使う頻度によります。長く使っていないものでも、捨てたくないものは大切なものなので取っておきましょう。捨てるかどうか迷うものについては、手にしたとき、目にしたときによい気分になるかどうかなど、直観で判断します。
物によっては、使用する頻度もそれぞれ違うので、これから5つのカテゴリに分けて捨てる方法を話したいと思います。
片付けるために捨てるのですが、少なからず思い出も一緒に捨てることになります。手放せないものもあるかもしれません。大切な思い出の品なら、とっておきましょう。
着なくなった服は今後も着ることはないでしょう。判断基準は、長くて1年です。「ワンシーズンで一度も袖を通すことがなかった服は捨てる!」など、自分でルールを決めておくとよいです。
履きつぶした靴は、修理する方が高くつくなら購入を考えましょう。下駄箱付近も片付けたいですよね。2、3年の間、1度も履かなかった靴も捨てるリストに入れてよいでしょう。
本は本棚から溢れるようになったら、一気に見直しましょう。3年以上開いていない本は今後も読まない可能性が高いです。一冊ずつ手に取って本当に必要かどうか確かめてから捨てるのがよいです。
読み終えた雑誌は月単位で捨てるか決めたいところです。特にファッション雑誌などは季節で変わります。お気に入りのページは切り取ってスクラップするなどして、必要なところだけを保管しましょう。
公共料金や金融機関などからの封書で、そもそも必要のないサービスメールや案内状のようなものは取っておく必要はないので捨てることが、望ましいです。個人情報があるものは、シュレッダーにかけて捨てることをおすすめします。
不必要なチラシや不要になった資料やメモは捨てることをおすすめします。机の上、テーブルの上に確実にかさばっていきます。資料でしたら必要なものはデータで保管しましょう。
小物も部屋の雰囲気に合わないものは、捨てることを考えます。趣味に合わなくなったものは、増えていけばいくほど違和感を覚えます。
片付けるために捨てるなら、雑貨類はお気に入りのものだけを置くというように基準を設けましょう。目に触れるものは、好みやセンスに合ったものがよいはずです。
何年も前に賞味期限が切れている缶詰などのも捨てることによって、キッチン収納が片付きます。中身があるものなので、少し手間がかかるのでやる気がみなぎっているときに一気に片付けてしまいましょう。
バージンオイルなどの食用油類も、捨てるには少々面倒ですが、気合が入っているときに一気に片付けてしまいましょう。これでかなりすっきりすると思います。
片付けるための捨てる作業が終わったら、今度はお部屋のテイストに合う収納グッズを購入して整理していくとよいですね。片付ける物の量が少なくなっているはずなので、短時間で終わるでしょう。同じ種類のものをまとめて入れていくとあっという間に綺麗な部屋になります。
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