2018/03/24
kito93
2016/03/25 更新
今回は一人暮らしの光熱費についてまとめました!みんなどのくらいの光熱費なのか?という疑問から光熱費を節約する方法、光熱費を安くおさえる食事のレシピなどを紹介していきます!一人暮らし中の方もこれから一人暮らしをする方も必見です!
ここでは一人暮らしの光熱費の平均についてまとめてみました!
都市部、地方で若干の差が出る場合もありますが、この平均よりも光熱費がかかっている方は、普段の過ごし方を見直す必要があるかもしれません。
一人暮らしの光熱費の平均は?
電気代・ガス代を合わせた一人暮らしの光熱費の平均は
7,000円~10,000円程度が多いようです。
もし、これ以上の費用が発生しているのであれば、すぐに光熱費を見直したほうがいいかもしれませんね!
それでは一人暮らしの光熱費の具体的な内訳の金額を見ていきましょう!
電気代は
冷暖房の使用頻度で変わってきます。
過ごしやすい春や秋は3000円ほどで、冷暖房を使用する夏や冬は5000円代ぐらいは平均のようです。
光熱費を見直す場合は、一年を通して見直してみてください。
ガス代は
プロパンガスなのか都市ガスなのかによりガス代が異なりますが、4000~7000円ぐらいが平均です。
ガス代も季節によって若干の変動がありますが、光熱費を見直す場合は、毎日の使用頻度や使い方などを見直すと良いでしょう。
物件選びが光熱費を抑えるポイント
建物の構造や立地などで、冷暖房の使用頻度が変わってきます。また、プロパンガスなのか都市ガスなのかによっても光熱費が変わってくるので、実は物件選びが大きなポイントになってきます。
物件を選ぶ際は、建物の構造や日差しの程度などを考慮するといいでしょう。
プロパンガスはガス会社で価格を決められるので、安く抑えるなら都市ガスを選ぶとよいでしょう。
ここでは光熱費のうちである電気代を節約する方法を紹介していきます!
契約アンペアを見直してみよう
契約アンペアとは、一度に使える電気の限界値になります。これを超えて電気を使おうとするとブレーカーが落ちます。
契約アンペアは10A~60Aあり、各アンペアによって基本料金が変わってきます。
一人暮らしならばエアコンを使用しても20Aでも大丈夫でしょう。
(エアコンと電子レンジの同時使用はできませんが・・・。)
心配な方は30Aにしてもいいかもしれませんね。
電気のプランを見直す
昼間は学校や会社で電気を使用しない、平日はほとんど電気を使用しないなどの場合は、夜の時間帯が安くなるプランや週末に安くなるプランなどに変えてみてはいかがでしょう。
一人暮らしなら自分の生活リズムにあったプランしたほうが光熱費は抑えられますよ!
待機電力をカットする
一人暮らしで家にあまりいないときは、待機電力を切るようにすると電気代の節約になります。
特に気を付けたいのは、ガス温水機器です。
いわゆるガス給湯器なんですが、このスイッチを切り忘れると年間で1,395円もの待機電気代を発生させてしまいます。切り忘れがないよう気を付けたいですね。
次に気を付けたいのが、エアコンです。
コンセントをつけたままが多いエアコンですが、待機電力による電気代 625円になります。
使用しないときは、コンセントを外しておくのをおすすまします。
ただし、使用するときはコンセントをさしてすぐはやめましょう。故障の原因になることもあります。
電力自由化で電気会社を見直す
今までは地域の電気会社は1社のみというところも多かったと思います。2016年4月からは電力が自由化され、各企業が乗り出しています。インターネットや携帯代をセットにすると、安くなったりするので、検討してみてもいいかもしれません。
悪徳業者がいないとは限りません。一人暮らしだと、誰も相談せずに契約できたりするので、注意しましょう。
電力取引監視等委員会 電力自由化広報動画「電力自由化? 教えてッ!! 勝間さん」
電力自由化が注目されていますが、どういうものなのでしょう?一人暮らしの光熱費を抑えるためには、この電力自由化も視野に入れる必要がありそうです。
ここではガス代を節約する方法について紹介していきます!
お風呂が一番かかります
ガス代を一番使っているのがお風呂です。
出すお湯の温度を低めにしたり、湯量を減らすことにより、光熱費を抑えることができます。
半身浴をすれば、しっかり暖まることもできるのでおすすめです!
シャワーは時間を決める
普段はシャワーを使用している人もいるのではないでしょうか?
シャワーを17分使い続けいていると浴槽のお湯一杯分(200リットル)を使用したことと同じになります。
1日1分シャワーを出す時間を短縮するだけで年間12.78㎥の節約ができ、年間1,755円節約できるそうです。光熱費の節約としてはかなり大きいですよね!
火力に注意
料理をする際に、フライパンや鍋から火がはみ出さないようにしましょう。一人暮らし用のキッチン用具のサイズであれば、中火で十分です。
料理を始める前に
フライパンや鍋の底の水気を拭きましょう。濡れていると余計にガス代を消費してしまうので注意が必要です。
一人暮らしの節約には自炊が不可欠ですが、ちょっとした工夫でさらに節約につながります!
プロパンガスでガス代が高い場合は
IHコンロを使用するのも一つガス代の節約になります。ただし、一人暮らしだからと契約アンペアが低い場合は、アンペアを上げないとすぐブレーカーが落ちて使えないということもあります。
購入する際は電気店の方に相談してみてもいいですね。
ここでは光熱費を節約するグッズを紹介します!最初にかかる購入代金は一人暮らしにとって軽いものではありませんが、長期的に考えると節約につながりますよ!
シャワーヘッド
シャワーヘッドを交換してしまうのもおすすめです。光熱費だけでなく、水道代も節約できますよ!賃貸の場合は備え付けのものを戻さなくてはいけないので、捨てないように気を付けましょう。
コンセントタップ
待機電力も数があれば年間で結構な金額になることもあります。スイッチで切り替えができるタイプのコンセントタップであれば、コンセントをいちいち抜かなくて済むのでおすすめです!
このタイプのコンセントタップは高めなので、あんまり高すぎると節約にならない場合もあります。安く手に入る時などのタイミングで購入するのが、一人暮らしの光熱費の節約ポイントです。
電子レンジの調理器具
電子レンジで調理すれば、短時間の使用で済むのでガス代の節約につながります。また、一人暮らしにはちょうどいい分量が作れるので、一人暮らしには特におすすめです。
100円ショップなどでも売っているので、低コストですぐに始められるのもうれしいですね!
湯たんぽ
冬場、寝る前に布団の中に入れて使用するイメージが強い湯たんぽですが、座っているときに太ももの上に乗せると体を温めることができます。
エアコンなどの暖房器具を節約できるこの方法は一人暮らしならではですね!
窓用断熱シート
夏や冬に外からの外気をカットしてくれるので、冷暖房の効率が上がります。光熱費の節約効果があります。また、窓に貼るので外からの視線を適度に遮断してくれるのも、一人暮らしには助かりますね!おしゃれなデザインの断熱シートもあります。
扇風機用のクールグッズ
冷蔵庫や冷凍庫で冷やしておいたグッズを扇風機につけて使用するものもあります。エアコンは電気代が高くなるので、そんなに暑くないうちは扇風機を活用してもいいですね!
扇風機なら一人暮らしでも手に入れやすい家電なので、エアコンと合わせて活用するのもおすすめです。
いかがでしたか?
今回は一人暮らしの光熱費についてまとめてみました!何かとお金のかかる一人暮らしでは節約できるところを節約したいですね。日々のちょっとした工夫で光熱費の節約ができるので、ちょっとしたことでも毎日実践していくといいですね!今回の記事が少しでもお役にたてたなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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