手帳はバーチカル式の手帳がビジネスシーンで大活躍!その使い方は?
2017/02/21
tadashi0613
2016/11/10 更新
ロフト手帳部門12年連続売上No1のほぼ日手帳。1日1ページの手帳といえば必ずほぼ日手帳の名前があがります。ビジネス書として使う方、それぞれ使い方は違いますが、1日1ページに書く内容はどれも面白いです。自分なりの改良を楽しめるほぼ日手帳を調べました。
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ロフト手帳部門12年連続売上No1のほぼ日手帳。
1日1ページの手帳といえば真っ先に名前があがる手帳です。
ほぼ日手帳とは、コピーライターの糸井重里さんが作り出した1日1ページ式の手帳です。
2002年の発売以来大人気で、毎年少しずつ改良して発売されています。
一部の種類を除き、ほぼ日手帳は、ほぼ日刊トイ新聞の専用サイトか、ロフトでのみ販売されています。
新しい手帳が発売になる日は毎年ほぼ日愛用者がどこからともなく現れるらしいです。
ほぼ日刊イトイ新聞は糸井重里さんが主宰するウェブサイト。
毎日更新されていて、糸井さん自身のコラムはもちろん、ときおりあっと驚く有名人がゲストとして登場することでも有名。
ほぼ日刊イトイ新聞では、ほぼ日手帳の使い方や特徴など詳しく掲載されていますが、糸井重里さんのコラム今日のダーリンはついつい毎日読みたくなります。
ほぼ日手帳の人気の理由は自由度の高さです。
ただ単に真っ白いページが用意されてご自由にどうぞという事ではありません。
2002年版からこれまで出された手帳は幾度となく改良を繰り返しています。
1日1ページのフリースペースは、時間軸を使ってタイムスケジュールを書いてもいいですし、メモのように殴り書きを残してもいいですし、イラストを描いても、写真やチケットを貼っても、日記にしても受け入れてくれます。
毎年ほぼ日手帳を使う方も多く、ビジネス手帳として使われたり、旅の手帳にされたり、勉強ノートにしたり、映画やアトラクションのチケットを貼ったり、育児日記を書かれたりと多種多様です。
そして長く愛用されている方は手帳を捨てずにそのまま保管して後から見直すという方も多くいらっしゃいます。
ほぼ日手帳の特徴は、手帳として書きやすさを研究された手帳です。
1、パタンと開く製本の方法で閉じられているので手で押さえなくても開いた手帳が閉じません。
2、トモエリバーという手帳に適した紙を使用しています。インクがのりやすく裏うつりしにくいです。
3、1日1ページのフリースペースは、時間軸を使ってその日のスケジュール管理をしてもいいですし、その日に起こったことを書き留めてもいいですし、イラストを描いたり、チケットを貼ったり。
とにかく何をやってもいいのです。
ちなみに、サイズはオリジナル、カズン、WEEKSの3種類です。
最初にでたオリジナルといわれるほぼ日手帳のサイズは文庫本と同じ大きさ(A6サイズ)です。
カズンはオリジナルではスペースが足りないという方の要望でできたサイズです。
こちらも1日1ページのフリースペースはもちろんあります。
サイズはA5サイズ。
このサイズも人気です。
英語の手帳のHobonichi Planner はオリジナルと同じ大きさです。
そして分厚くなる手帳が重くなり持ち歩きにくいという方の不満を解消するためにできたavec(アヴェク)。
こちらは1年を2冊に分けて持ち歩きやすいようにできたタイプです。
もちろん1日1ページのフリースペースはあります。
1日1ページのフリースペースの全体的なデザインは、ほぼ変わりません。
方眼は引かれているので、定規がなくても簡単な線やグラフを書けます。
色は12か月すべて違うインクの色を使用されています。
2017年版のほぼ日手帳は、文庫本サイズのオリジナル、A5サイズのカズン、週間タイプのweeks、英語版のPlannerなど全部で79種類!毎年変わるカバーデザインも人気の秘密です。
ほぼ日手帳の魅力の一つが種類豊富なカバー。
毎年限定版やコラボカバーが登場します。
今年はjunaidaさん(下段右から2 番目)、望月計男さん(下段右端)、増田セバスチャンさん(上段左端)とのコラボカバーが大人気!
ほぼ日手帳の人気者、ミナペルホネンのカバー。
まあるく刺繍が施されたミナペルホネンの定番柄、”tambourine”
ジッパーでぐるっと閉めるので小物を入れても大丈夫。
ほぼ日刊イトイ新聞の特設サイト”ほぼ日ストア”でしか買えないカバーもあります。
ミナペルホネン"piece,"と"アンリークイール"シリーズは一つ一つ手作りの貴重なカバー。
毎年大人気のためほぼ日ストアでのみの予約抽選販売です。
あいにく2017年版の予約抽選は終わってしまったのですが、2018年の手帳の候補にどうでしょうか?
ほぼ日ストアで手帳を買うと会える!手帳のおまけ。
ほぼ日ストアで手帳を購入すると、他ではもらえない”おまけ”がもらえるのが嬉しいところ。
2017年版では、水色の3色ボールペン、ビニールのカバーオンカバー、そしてメラミン製のバタートーストの小さなお皿がもらえます。
そして何気に面白いのが「日々のことば」といわれる文章。
何気に面白いことが描かれています。
ためになる事も書かれています。
待ち合わせ時間に相手が遅れ待っている時や、つまらない会議の時にこっそり読んで時間つぶしできます。
1日1ページに書く前に読みだしてしまうと時間を忘れてしまう事もシバシバ。
そんな使いやすいほぼ日手帳01日1ページのフリースペースの使い方は、持っている人の分だけ使い方は違います。
ノートに書くように文字を書き込んでいく書き方は勉強ノートに向いています。
重要な点は色を変えて書き込んでもいいですね。
1日1ページに決まった分だけコツコツ書き込んでもいいです。
1日1ページのフリースペースに書き込む前に付箋を貼ってもいいですね。
そのまま貼っておいて決定したら書き込む。
後から変更したりした時に便利です。
1日1ページのフリースペースをあらかじめ書くスペースを自分で決めておくと書きやすく、後から見たときにとても見やすいです。
旅のお供にほぼ日手帳を持ち歩き、1日1ページのフリースペースにスタンプを押したり、チケットを貼ったり、イラストを描いたり外の時の気持ちを感じるままに書いておいて後から見返すのも楽しいです。
1日1ページのフリースペースに雑誌の切り抜きを貼りつけたり、きれいなパッケージを貼ると素敵なスクラップブッキングノートになります。
1日1ページのフリースペースに買いたい物や買う事を検討している物の写真や情報を書き込んで検討したり。
お気に入りのものの写真や、良かったサービスの感想を1日1ページのフリースペースに思いっきり書き込んでもいいです。
1日1ページで足りなくなったら、別のノートからページを貼りつけて書き込んでもいいです。
日付を無視して違うページに書いてもさして問題はありません。
何だったら1日1ページのフリースペースに紙でポケットを作っちゃってチケットを保管してもいいですね。
これならどこに保管したのか記憶に残りやすいです。
ただ、貼りつけすぎると分厚くなります。
ほぼ日手帳ユーザーの中でも日記を分厚くしすぎる人は多いです。
1日1ページのフリースペースにはたくさん貼れてしまいますのでつい貼ってしまうのですよね。
初めて見る人はそんな手帳を見て驚きます。
ほぼ日手帳をスケッチブックのよう絵を描く方も増えています。
1日1ページに絵日記のように描く方もいらっしゃいますし、日付無視して描きたいモチーフを描く方もいます。
マスキングテープを使って1日1ページのフリースペースをにぎやかに演出してステキなページを作っていくのも楽しいですね。
1日1ページのフリースペースに旅先のスケッチを残していっても素敵です。
後から見たときに旅の思い出が鮮明によみがえりそうです。
1日1ページのフリースペースにお子さんについて、その日にあった出来事をイラストで残していっても楽しいですね。
お子さんが大きくなった時に改めて見たり、親子で楽しめます。
1日1ページのフリースペースに漫画のように描くと後から読み返した時に楽しいですね。
漫画を描くことが得意な方だとこんな事も可能です。
1日1ページのフリースペースは、漫画やイラストが描けなくても写真やシールを使ってその時に感じたことをありのまま書いてもいいですね。
成長したお子さんがそれを見たときの事を想像しながらかくと楽しいです。
ほぼ日ストアではほぼ日手帳に合う文房具や雑貨もあります。
ほぼ日手帳に合うように作られているため手帳にぴったりなのはもちろん、デザインもこんなに可愛い!
筆記具、マスキングテープ、テンプレート、はんこ、クリアファイルなどほぼ日手帳を盛り上げてくれる小物たちがたくさんです。
毎年ほぼ日手帳公式のガイドブックも出版されています。
色々な書き方が掲載されていますのできっと参考になります。
ほぼ日手帳の1日1ページフリースペースをうまく活用して、あなただけの特別な手帳を作ってくださいね。
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