インテリア性の高い観葉植物、お好みの品種を育ててみませんか?
2016/11/19
aiaichuu
艶のある♡の形のアンスリウム。観葉植物の中でもとっても綺麗な色で人気があります!赤の他にもピンクや緑、白に紫など色も豊富です。そんなかわいい観葉植物のアンスリウムをお家で育ててみませんか?アンスリウムの種類や育て方をご紹介していきます。
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観葉植物で人気のあるアンスリウムとはどんな植物なのでしょう?
<観葉植物のアンスリウムとは?>
熱帯アメリカ原産のサトイモ科アンスリウム属の非耐寒性の常緑多年草です。別名オオベニウチワ(大紅団扇)と呼ばれています。光沢のあるハート型の花(苞)がとても印象的な植物で、赤やピンク、緑色、白、紫などがあり、花の大きさも様々です。世界では、約500種以上のアンスリウムが栽培されています。切り花として様々なアレンジに使われたり、室内の鉢花に利用される人気のある植物です。
<観葉植物のアンスリウムとは?>
アンスリウムの花は、赤や紫のウチワ型の部分ではなく、その中央から真っ直ぐに伸びた、白っぽい棒状の部分が花です。受粉する、とこの棒状の部分が凸凹に膨らみます。
アンスリウムにはいろんな色があります!
<観葉植物のアンスリウム>
◆ピンクチャンピオン
ピンクチャンピオンは、明るい桃色の中輪系です。
とっても可愛い色で、お部屋のインテリアに合わせるのもいいですね!
<観葉植物のアンスリウム>
◆ピンク×ミドリ
周りに緑が入っていてとても可愛いですね!
花苞のいろも色々とあるみたいですよ。
<観葉植物のアンスリウム>
◆白
白もとっても綺麗ですね!
ミドリに白が際立って清楚できりっとした印象です。
インテリアのポイントにもなりそうです。
<観葉植物のアンスリウム>
◆フィオリーノ
艶のある高貴な紫。気品のある女性に似合いそうです。
また、和モダンなお部屋にも似合いそうですね!
<観葉植物のアンスリウム>
◆トリコロール
美しい! 色の変化を楽しめる品種です。
若い時期は緑も入っていますね。
とっても綺麗でいろんな表情が見られます。
それでは、育て方を見てみましょう。
<観葉植物のアンスリウムの育て方>
◆水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。やや湿気の多い場所を好むので、水切れに注意しましょう。エアコンをつけた室内では、霧吹きで葉水を与える必要があります。
<観葉植物のアンスリウムの育て方>
◆置き場所
アンスリウムは強い日射しに弱い植物です。特に夏の日射しや西日などに当ると、葉焼けすることがあります。明るい日陰で管理しましょう。
<観葉植物のアンスリウムの育て方>
◆秋~冬は室内
寒さに弱い植物なので、気温が15℃以下になったら室内に取り込み、最低でも10℃以上ある場所で管理しましょう。エアコンの風が直接当らない場所を選んで置くことが大切です。
<観葉植物のアンスリウムの育て方>
◆肥料
2カ月に1回、粒状肥料を表土にばらまいて追肥します。または2週間に1回、液体肥料を薄めて与えます。冬は施肥を控えます。
<観葉植物のアンスリウムの育て方>
年間栽培スケジュールです。
地域により寒暖の差がありますので
お住まいの地域の気温などで
判断してくださいね。
<観葉植物のアンスリウムの育て方>動画で分かりやすくご紹介します。日常の管理のポイントをつかんで、楽しく育てましょう。
大きくなってきたし、増やしていきたいときの方法は?
<観葉植物のアンスリウムの植替え・株分け>
① 鉢から株を抜く。
② 根鉢を半分くらい崩すようにして、古い土を取り除く。
③ 下の方に傷んだ根があれば、3分の1ほどカットする。
④ 親株の付け根から出ている子株は、全て取り除く。
⑤ 必ず鉢底石を敷き、土を入れて植え付ける。最後に鉢底から流れ出るまでたっぷり水を与える。
長く育てていると、形が悪くなってきますよね。そんな時に手を入れてやることで、また
綺麗な状態に戻ってくれます。
<観葉植物のアンスリウムの仕立て方>動画で分かりやすくご紹介します。これで綺麗な状態にしてあげましょう。またすぐに美しくなります。
<観葉植物のアンスリウムの仕立て方>動画で分かりやすくご紹介します。株分けをして植え替えると、ドンドン増えていきますね!
<観葉植物のアンスリウムの仕立て方>動画で分かりやすくご紹介します。意外に生命力は強いのであきらめずにお世話をしてあげましょう!
インテリアにもなる観葉植物。どんな風に飾っているのか見てみましょう。
<観葉植物のアンスリウムインテリア>
なんとコケ玉にアンスリウム!
とってもオシャレですね。
和モダンな雰囲気とも相性いいんです!
<観葉植物のアンスリウムインテリア>
テーブルウエアの邪魔にならないように横長の鉢にコーディネート。グリーンの葉とやさしいピンクの花が自由な空間に伸びています。小さなグリーンならセラミスを使っておしゃれな器に飾れば、十分、場に彩りを与えてくれます。
<観葉植物のアンスリウムインテリア>
オーガスタとアンスリウムアイビーの寄せ植え。
トロピカルな雰囲気満載です!
アンスリウムの赤がポイントになってますね。
観葉植物としてだけではなく、切り花としても人気があるアンスリウムです。
色々な形でアンスリウムを楽しんでみて下さいね!
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