記事ID70733のサムネイル画像

人気の観葉植物の育て方☆基本を学んで、お部屋に置いてみましょう!

観葉植物を育ててみたいけど、育て方がわからずなかなか挑戦できない・・・という方のために、観葉植物の簡単な育て方をまとめてみました!日常の管理方法から、毎年の植え替え方法まで・・・さまざまな視点から観葉植物について勉強しましょう☆

基本的な観葉植物の育て方を学びましょう☆

観葉植物には本当にたくさんの種類もありますし、飾り方もそれぞれです。
お部屋とご自身のライフスタイルに合った植物を選んで、無理のない生活を送りましょう♪
植物も生きているので、放置して枯らしてしまってはかわいそうですよ。
観葉植物と共に。幸せな生活を☆

観葉植物とは?

植え替えのタイミングとしては、鉢の底から根っこが出てきたときや、土が臭いと感じるようになったとき、また、土が水を吸収しなくなってきたときなどです。
根腐れをしているときは早急に観葉植物の植え替えを行います。

葉っぱの美しさを鑑賞する目的の植物を「観葉植物」といいます。
なので、「観葉植物」という種類があるわけではありません。
季節によっては花が咲くものもあります。

室内のインテリアとしても観葉植物は重宝します。
ただし、育て方を知らずに置いておくだけだと、当然生きているものなので枯れます。
正しい育て方の知識を身に着け、枯らさないようにしましょう!

観葉植物の育て方~置き場所~

観葉植物ど育てるためには日光が必要です。
蛍光灯だけでは、しばらくすると日光不足になり枯れてしまいます。
植物によっては耐陰性の高いものもありますが、基本的には全く日光が当たらない場所では育てられません。

観葉植物は、暖かい地域が原産の種類が多いです。
冬は外だと寒すぎるので、室内に取り込みましょう。
その場合も、太陽の光が入る場所に置くように気をつけます。

日光が必要といっても、真夏にガンガン直射日光が当たるような場所に置いた育て方もNGです。
直射日光があたりっぱなしでは極端に乾燥しますし、葉焼けが起きてきれいな緑色が保てられず、茶色くなってしまうこともあります。
置き場所には十分に注意しましょう。

観葉植物の育て方~水やり~

観葉植物の育て方で最も重要になるのは水やりの方法です。
他にどれたけ完璧な管理をしていたとしても、水やりを間違えてしまえば簡単に枯れます。
基本的には土の表面が乾いたら、底から水が出るまでたっぷりと水をやる方法でOKです。

土の表面が乾いてから次の水やりを行うというのがタイミングとしては基本で、毎日、まだ乾燥する前にお水やりをしてしまうと、土が蒸れて虫が発生する原因となります。
また、常に根っこが水につかっている状態となり、根腐れが起きてかれてしまいます。
観葉植物によっても育て方が違いますので、必ず水やりの感覚を確認するようにします。

また、観葉植物は葉っぱからも水分を吸収するので、定期的に霧吹きを使って葉水をかけてあげあると良いでしょう。
そうすることで、葉っぱの乾燥による害虫予防にもなります。

観葉植物の育て方~日常の手入れ~

水やりのチェックと共に、毎日のメンテナンスも、観葉植物の育て方の基本です。
古くなり傷んでいる葉っぱをそのままにしておくと、新しい葉っぱに栄養が行かずに観葉植物全体に元気がなくなってしまいます。
茶色くなっていたり、ダメになっている葉っぱは切落してしまいましょう。

室内のインテリアとして観葉植物を飾りたいという方は多いと思いますが、毎日状態をチェックできる生活スタイルを保てる人でないと、育てるのは難しいかもしれません。
観葉植物によっても育て方はまちまちですので、自分に合った観葉植物を選びましょう。

観葉植物の育て方~肥料~

観葉植物にはさほど肥料は必要ありません。
肥料を与えたい場合は、固形肥料の置き肥を利用する様にしましょう。
冬は観葉植物の休眠期になるので与えないのが育て方の基本です。

観葉植物の育て方~植え替え~

それだけ日常の育て方をきちんとしていても、植え替えをしなければいずれ根詰まりを起こして観葉植物は枯れてしまいます。
1~2年に一度はひとまわり大きい鉢に植え替えをして、根っこが鉢の中でビッシリにならないようにしてあげましょう。

観葉植物の植え替えは、15度以上の気温がある時期に行ないます。
5月~9月までが基本です。特に春と秋は成長期で観葉植物が一番丈夫な時期になるので、真夏は避けて暖かい時期に行うと失敗がないでしょう。

実際の植え替え方法としては、まず新しい鉢を用意し、底の穴の部分に網を引き、上から砂利を少し敷きます。その上から新しい観葉植物を少しづつ詰めていきましょう。
古い鉢を叩いて根っこと土を一緒に取り出し、三分の一程度の土を捨てながら、根っこをほぐしていきます。

伸びすぎたり、傷んでいる根っこはこの時に切ってしまっても大丈夫です。
根の処理ができたら、鉢の正面と観葉植物の正面を合わせて固定し、土で固めていきましょう。
植え替えの後は底から水が出るまでたっぷりと水を与えます。

植え替えした後は観葉植物も疲れているため、休ませてあげましょう。
日当たりと風通しの良いところに置いて、慣れるまではあまりあちこち動かさないほうがいいかもしれません。
そのあとは通常の育て方で大丈夫です。

植え替え後の育て方の注意点としては、肥料は二か月ほど与えないようにしましょう。
かえって観葉植物を痛めてしまう原因となります。
植え替え後に葉に元気がない時は、枝葉を少し落とし、ビニールを被せ葉からの水分の蒸発を抑えるなどの工夫をしてあげましょう。

観葉植物の育て方~ハイドロカルチャー~

観葉植物には、ハイドロカルチャーの育て方もあります。
ハイドロカルチャーとは水栽培のことで、土を使わない育て方のことです。
水はけがよく虫が寄ってこないなど、室内で育てるにはたくさんのメリットがあります。

ハイドロカルチャーにおいての育て方も基本的な観葉植物の育て方とはあまり変わりがありませんが、水やりの方法に違いがあります。
底まで水が無くなったのを確認してから、2、3日おいた後で新しく水を与えます。
その際、鉢全体の三分の一程度に水をためるようにします。

ハイドロカルチャーでの育て方は衛星的なので、食卓に植物を置いて楽しむことなどもできます。
土で育てるよりも、観葉植物を身近に感じることができそうですね。
植物を育てる初心者の方にオススメです!

以上が基本的な観葉植物の育て方です♪

まずは、育て方の簡単なアイビーやポトスなどから挑戦しても良いかもしれません。
お部屋やお庭に観葉植物があるととても心が落ち着きますよね☆
正しい育て方の知識を得て、快適なグリーンライフを手に入れましょう!

お花屋さんの店頭で気になる観葉植物があったときは、気軽に店員さんに育て方を聞いてみるのも良いでしょう。
サイトや書籍などで読むよりも、具体的でわかりやすい育て方の方法を教えてくれるかもしれません。

身近に観葉植物を育てている人に、育て方を直接聞いてみるも良いですね!
実際に育てている人の話を聞けば、よりリアルな育て方を教えてくれるでしょう。
積極的に情報収集をしましょう!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ