2016/05/04
saikogoodgoo
2016/04/24 更新
転勤や進学で引越しする方は多いですよね。引越しはやることもたくさんあって、手順ミスから二度手間になってしまったり準備不足になったりと、何かと大変ですよね。そんな時に参考にしておきたい引越しの準備と手順をまとめてみました☆
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引越しが決まった!
引越しが決まると、新しい街へ行くのが楽しみになりますよね♪
それと同時に引越し準備のことを考えて少し憂鬱に…
やることがたくさん…
引越し業者に見積りを出したり、日程を決めたり…
今すぐにでもやらなければいけないことや、あとになってやらなければいけないこと、覚えておかなきゃいけない事だらけで頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいますよね。
スケジュールを立てよう!
引越しのスケジュールは人によって様々。
日々の予定に引越しのスケジュールを組み込んで、自分に合った手順書を作成しましょう♪
手順書通りに進めて引越しをスムーズに終わらせてしまいましょう!
手順書があれば焦りや不安もやわらぎますよ☆
大体の引越し日を決める
休日が不定休な仕事をしているとなかなか難しいですが、引越し手順の最初には大体の引越し日を決めておきましょう。
この引越し日が確定していると、今後のスケジュールがとてもスムーズに立てられます!
遅くても1ヶ月前頃までには決めておかないと、段取り良く進めるのは難しいかも知れません。
引越し業者の見積りを取ろう!
大体の引越し日が決まれば、引越し業者に見積りを依頼する事ができます。
大手の引越し業者にまとめて依頼を出して、一括見積りを取る事ができるウェブサイトもあるので、活用していきましょう♪
見積りを取る時に必要な情報は、
・日程
・引越前後の住居情報
・間取り
・荷物の量や種類
…などです。
基本は「相見積もり」で!
引越し業者に見積りを依頼するときは、最初から1社に絞らずに何社か見積りを依頼して比較しましょう。
値引き交渉などの材料にもなります☆
とはいえ、価格の安さだけではなくその他の条件や対応を見て決めましょう。
おおまかなスケジュールを決める!
新しい家具の買い出しや、新居周辺の下見などなど…
引越しには丸1日消費してしまうような出来事が付き物です。
スケジュールが決まっていないと日々焦ってしまいがちですが、そんな焦りを半減させるためにもおおまかなスケジュールを立てておきましょう。
引越し業者を決定する
相見積もりの中から検討したら、引越し業者を決定しておきましょう。
引越し手順の中でも絶対に必要な大きな要素なので、これを決めておくだけで安心感があります!
手続きに時間がかかるものは先に!
引越しによる住所変更では、手続きに時間やお金がかかったり、工事が必要になるものも…
例えば賃貸住まいの場合、賃貸契約の状態によっては1ヶ月分の家賃が無駄になってしまう事もあります。
住所と日程が確定次第すぐに済ませておきたい手続きは、
・退去連絡
・固定電話の変更手続き
・インターネットの変更手続き
・お子様の転校手続き
などがあります。
新居の下見と家具の見直し
下見の際にメジャーを持って行ってあらゆるスペースのサイズを測っておきましょう。
新居の下見をすると、どこにどの家具を置く…というようなことを決める事ができますよね!
そうすることで、新しく購入しなければいけないものと、捨てなければいけないもののピックアップができます♪
家具などの購入においては一番最初の手順となるので、是非早めに済ませておきたい所です。
新居の家具レイアウトを考える
そろそろ新居での家具レイアウトを考えておきましょう。
改めて処分するものと買い足すものをピックアップし、すぐに行動できるようにリストアップしておくとスムーズですよ♪
荷造りをする前の手順に組み込んでおくと、新居のお部屋ごとに梱包する事ができて、荷解きが楽になります。
不要なものから荷造り
日々の生活に不要なものからどんどん荷造りを始めましょう。
荷造りは引越し手順の中でも、当日まで着々と進めていかなければならないもの。
引越し当日前後に時間が割けない場合ほど、シビアに荷造りしていきたい所ですね。
不要品の処分
買い換えなどで不要になる大物家具などの処分もはじめましょう。
買い取ってもらったり、処分のために業者を呼ぶ必要がある場合はきちんと手順書にスケジュールとして組み込んでおくのを忘れずに!
もちろん細かい不要品も着実に処分していきましょうね☆
郵便物の転送手続き
郵便物の転送手続きをすれば、現在の住所に届いた郵便物を引越し先まで転送してくれます。
転送開始の日を希望することができます。
反映までに時間がかかる事があるので、早めに申し込んでおくと良さそうですね。
ちなみに転送期間は1年間。
郵便局の窓口やウェブサイトから申し込む事ができますよ☆
ライフラインの手続き
現住所の電気・ガス・水道を停止する手続きと、新居の電気・ガス・水道を開栓する手続きを申し込みましょう。
手順としては、事前に申し込み→引越し当日に現住所で停止処理→新居で開栓処理、という順序になります。
立会が必要になる処理があるので、確認しておきましょう♪
申し込みはウェブサイトや電話からすることができます。
NHKや衛星放送など、テレビの契約変更
テレビにまつわるいろいろな契約変更もしておきましょう。
設備工事の作業が必要になる場合があるので、引越しで慌ただしくなる前に申し込みしておくこと!
ウェブサイトから手続きができるので、早めに済ませましょう☆
配達サービスの住所変更
新聞や牛乳、コープなどなど…
定期的な配達サービスの住所変更をしておけば、スムーズな切り替えができます。
引越し先が未対応の地域になってしまわないかどうかも確認を。
その場合は解約手続きが必要です!
役所でできる手続きがたくさん!
引越しに伴う手続きは、役所で行うものが数多くあります。
忙しい生活の中で営業時間の限られている役所の窓口に立ち寄るのは結構大変ですよね。
一度にまとめて手続きができるように、やらなければならないことをリストアップして手順書にメモしておきましょう。
また、役所での手続きは印鑑を使うものが多くありますので、印鑑は必須です!
他の市区町村に引越しする時は「転出届」、同じ市区町村に引っ越しする時は「転居届」を提出します。
この手続は引越しの2週間前からできますよ☆
転出届や転居届を提出すると、「転出証明書」というものを発行してもらえます。
この「転出証明書」は新居の役所で使うのでなくさないように!
再発行もできますが、時間がかかります…
印鑑登録をしている場合は、印鑑登録廃止をしましょう。
印鑑登録をした時にもらった「印鑑登録証」を持っていくこと。
場所によっては転出届を出した時に同時に廃止してくれる所もあるので、転出届を出す際に一言添えてみましょう。
国民健康保険証と、国民年金手帳を持って役所へ♪
転出届や転居届を提出する時に窓口の担当者に聞けば、適切な窓口を教えてもらえます。
放置して料金未納になってしまわないためにも、確実に手順に加えておきましょう。
上記以外にも、介護保険や児童手当など福祉医療に関する手続きも。
現在行政から受けている手当は一度リストアップしておいて、必要な手続きを見直しましょう。
みんなまとめて1日で済ませられるように準備しておくと、かなり楽になります。
また、家族に犬がいる場合、登録変更が必要になる事も。
こちらも事前に確認しておきましょう♪
いろんな住所変更
銀行やクレジットカード、ローンに保険類に携帯電話…
住所を使用して登録したものはすべて住所変更が必要です。
一人暮らしだとそうでもないですが、家族全員分となると結構大変。
まずはすべてリストアップして漏れのないようにすること。
リストアップできたら、手続きの方法と必要なものを確認しておきましょう。
新居の住民票などが必要になる場合があるので、必要な住民票の部数を手順書にメモしておくと後で役立ちます。
近隣の方への手土産&挨拶まわり
ご近所へ、引越しの挨拶に行きましょう。
手土産を用意する時は、現住所と新居のご近所さんの両方の分を用意しましょう♪
予算は大体1軒あたり500~1,000円ほどで、相手の負担にならないくらいの金額にしておきます。
のしをつける場合には紅白蝶結びの水引で、下側には苗字を書きましょう。
上側には現住所のご近所さんには「粗品」、新居のご近所さんには「ご挨拶」と書きます☆
最後の梱包
梱包する荷物はすべて梱包をしておきましょう。
全部梱包を済ませておけば、当日慌ただしく引越し業者を迎える必要がなくてすみますよ♪
現在の住まいと新居の掃除
引越し当日は慌ただしいのに加え、大量の荷物が移動します。
新居は荷物が運び込まれる前に掃除しておけばスムーズに荷解きが開始できます☆
現在の住まいも、今までの感謝を込めて掃除をして、キレイな状態で引越していきましょう。
この時に最後のゴミ捨ても行ってしまえると良いですね。
冷蔵庫・洗濯機の搬出準備
冷蔵庫や洗濯機は空の状態で搬出できるよう、中身を空にして掃除をしておきましょう。
冷蔵庫の中身がパンパンだった!なんて事があると引越し業者にも迷惑をかけてしまうことに…
洗濯機は空に見えますが、きちんと水抜きを忘れずに!
最終的な荷物確認
梱包の最後の手順には必ず確認作業をしておきましょう!
段ボールの個数を確認したり、運び先の部屋を決めておいたり、壊れやすい品物は厳重に梱包できているか確認をしたり…
思わぬトラブルを避けるためにも必須です!
手回り品と現金をチェック
当日手持ちで必要になりそうなものは確実に手元に置いておけるようにまとめておきましょう。
引越しの荷物にまぎれてわからなくならないように、ひとつのバッグにまとまる程度にとどめておくのが吉。
現金での支払いが発生するの場面を事前に確認して、その分が手元に置いて置けるように管理も忘れずに!
「最後の1箱」を梱包
引越し当日まで使っていた荷物を梱包しましょう。
照明器具など忘れやすいものは要注意!
また、引越し直前まで使う可能性のある掃除用具や洗面道具などを入れる、最後の1箱を作っておくと便利です♪
引越し業者と最後の打ち合わせ&荷物の引き渡し
引越し業者が到着したら、当日の流れを確認しましょう。
そして、いよいよ荷物を運んでもらいます。
壊れやすいものや、その他注意がある荷物に関してはきちんと指示や注意をしておきましょう。
また、聞かれたことはすぐに答えられるようにしておくこと!
じゃまにならないように配慮しながら、荷物があった場所の掃除をすすめておくとその後がスムーズです。
今のおうちとはさようなら!
現住居では最後の手順。
最後にライフラインの閉栓や精算を済ませたら、ブレーカーを落としましょう。
賃貸の場合は不動産会社が立ち会って、傷などのチェックをします。
敷金礼金などの精算を済ませたら鍵を返却して、今のおうちとはさようなら!
新しい家に向かいます。
新居の管轄役所での手続き
基本的には引越し前の役所で行った手続きは、新住所の役所でも手続きが必要になります。
新住所の役所でも同じ手続きをまた行いましょう。
転居届で取得した「転出証明書」は「転入届」を提出する時に必要ですよ!
わからない時は案内窓口で聞くのが一番の近道です。
また、今後の手続きで必要になりそうな住民票なども同時に取得しましょう。
引越し後にできるようになるいろんな手続きも忘れずに!
引越し前ではできなかった住所変更の手続きも忘れずに行いましょう。
運転免許証や車庫証明などがそうですね。
荷解き
マイペースに行いましょう。
とはいえ、いつまでも未開封の段ボールが山積み…ということがないように気をつけて!
引越し業者によっては梱包材などを貸し出してくれる所もあるので、早めに荷解きをして返却をしましょう。
引越しのお知らせを出そう♡
引越し作業が落ち着いたら、引越しのお知らせを出しましょう♪
新住所のお知らせや、遊びのお誘いなどなど…
新居での生活が素敵なものになるといいですね☆
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