【大阪】観葉植物ショップ厳選8選!~専門店からカフェ併設店まで~
2020/03/11
aiaichuu
南国ムード漂う雰囲気作りにはピッタリの観葉植物フェニックス。ホテルのロビーやショップの装飾として人気の観葉植物で、切花として開店祝いやお供えのアレンジメントにも使われています。今回はそんな情緒あふれる観葉植物フェニックスをご紹介します。
まっつすぐに伸びる直立した幹が特徴的な観葉植物です。
お部屋をトロピカルな南国のイメージにしたい時にピッタリの木です。
フェニックスは、インドネシアが原産地のヤシ科の観葉植物です。
耐寒性・耐陰性があり、室内でも育てることができますよ。
観葉植物フェニックスは、中ぐらいサイズから非常に大きなものまでいろいろあります。
存在感のある観葉植物なので、リビングや玄関によく似合うことでしょう。
フェニックスの仲間は14種類ほどがあります。
フェニックス・ロベレニーはフェニックスの中では高さが低い方で、鉢植えに向いている観葉植物です。
ちなみにフェニックス・ロベレニーは樹齢200年以上まで成長します。
ジャワの植物園には樹齢200年を超えるフェニックスロベレニーが展示されているそうですよ。
フェニックスは日当たりを好む観葉植物です。
けれども、耐陰性があるので明るい日陰でも育てることができます。
その場合、日陰で育っていたものを急に夏の直射日光に当てると葉焼けが起こるので、はじめは午前中の弱い日光に短時間当てる事から始め、少しずつ強い日差しに慣らせます。
熱帯の観葉植物なので、冬の寒さには強くありません。
冬場は室内の5度以上の明るい場所におくようにして、冬を越させましょう。
フェニックスの生育期である春から秋までは鉢土の表面が乾けば水を与えます。
秋が深まって来ると水をあまり吸わなくなり、鉢土の表面の乾きも遅くなるので水やり回数が減ってゆきます。
冬は休眠期に入るので、鉢土の表面が白く乾いて更に3、4日してからの水を与えます。
冬に水を与え過ぎると、フェニックスは根腐れすることがあります。
暖房が効いた部屋では空気が乾燥するので、暖かい時間帯に観葉植物の葉に霧吹きをかけてあげてくださいね。
春になって気温が上がってくると、土の表面の乾きが少しずつ早くなってくるので、その場合は水をたっぷりと与えます
フェニックスを大きくしたい場合は春から秋の成長期の間に置き肥したり、定期的に観葉植物用の液体肥料などを与えます。
あまり大きくしたくない場合は、緩効性の肥料を春と秋に控えめに与えます。
観葉植物フェニックスの害虫としてカイガラムシやハダニが挙げられます。
見つけ次第薬剤を散布して、駆除しましょう。
フェニックスは水分を好む観葉植物なので、高温期の水切れに注意します。
特に夏場はこまめに葉水をやります。
またできるだけ日光にあてましょう。
逆に冬場はフェニックスを霜にあてないように注意します。
霜が当たらないならば、霜がおりる地域でも越冬が可能です。
静岡より西の太平洋側なら、戸外でも冬が越せますよ。
2年に1度を目安に、観葉植物フェニックスの植え替えをしましょう。
フェニックスの鉢の底から根が出て根詰まりしてきたり、ここ3年以上は植え替えていない株は春に植え替えます。
時期は5月から6月頃が理想的です。
植え替えのための用土は、市販されている観葉植物専用の培養土を使います。
自分で作る場合は赤玉土(小)6、腐葉土4などで植え替えます
観葉植物フェニックスの増やし方・・・ずばり種をまいて増やします。
暖かい時期は種をまけば2ヵ月前後で芽が出ますよ。
次は、人気の観葉植物フェニックスを使ったオシャレなインテリアコーデをご紹介します。
大きな窓に囲まれた明るいリビングにドーンと観葉植物フェニックスを置きました。
とても解放的な空間が作られていて、食事も楽しくできそうです。
こちらはブルーと白でまとめられたリビングに大きなフェニックスが置かれています。
吹き抜けから注がれる太陽の光が明るいですね。
南国のビーチにいるかのようです。
ハワイアンカフェ風にアレンジされたベランダでしょうか。
観葉植物フェニックス・ロベレニーが良い味出していますよね。
アメリカン雑貨を使って、フェニックスを西海岸風にアレンジしています。
観葉植物の大きな鉢植えと大きなアメリカンの樽で存在感はバッチリです。
とてもさわやかな南国風インテリアでまとめられたダイニングです。
やはり天井に達するぐらいの観葉植物フェニックスは存在感大ですね。
ここまで大きいとグリーンというより「木」といった感じで、木陰で食事をするようなイメージが浮かびます。
いかがでしたか。
南国に行かなくても、まるで南国にいるかのようなトロピカルな観葉植物フェニックス。
置くだけでその場の雰囲気を変えてしまうなんて、ステキですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
See you soon!
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