2LDKってどれくらいの広さ?2LDKの間取り図まとめてご紹介します!
2016/05/03
ririto
2019/12/06 更新
30坪というのはどれくらいの広さでしょうか?一坪が約2畳と考えると、60畳の広さ。人が一人住むのに大体9畳ほどが必要と言われているので、30坪は6人家族が住める間取りということです!マイホームに30坪台が多いのも納得ですね。30坪台の間取り例をご紹介します!
[表示する]
不動産会社の広告などを見ると、大体が30坪前後の間取りで建てられていることが分かります。
6畳のお部屋が3つに、リビング、ダイニング、キッチン、お風呂にトイレに…と、家に必要なものを詰め込んで、ちょっと余裕のある間取りが大体30坪なんですね!
どんな間取りが使いやすいかは、生活する人のライフスタイルや好みによって分かれます。
和室は独立が良いのか続き間が良いのか、キッチンは対面式か独立タイプか、階段はリビングの中か廊下か…
30坪の面積を平方メートルに変えるとおおよそ100㎡(厳密には99.1736㎡)になります。畳約60畳分のようです。
この面積の大きさはコンビニの平均敷地と同じくらいのようです。
30坪の家を建てるためには費用が必要になります。
土地を所有していない人が土地を買い、同時に家を建てる場合の相場はいくらくらいなのでしょう。
東京で家を建てる場合の相場は、30.2坪100.0㎡で5,629万円になります。全国平均は34.3坪113.3㎡で3,955万円です。
それでは間取りをそれぞれ見てみましょう
30坪台で一般的な二階建ての間取りにはどのようなパターンがあるのでしょうか?3LDKから5LDKまでご紹介します!
4部屋の4LDK
こちらは対面キッチンで、階段下にシュークロークを設けた嬉しい収納付きの間取りです。二階の廊下を極力少なくした省スペース間取りですね。
南東に玄関で廊下の少ない長方形4LDK
リビング階段で階段の下に収納スペースを付け、脱衣所とキッチンを行き来しやすくした動線を考えられた間取りです。
南向きの3SLDK
全ての部屋が南か東に窓を付けているのでとても明るい間取りです。3SLDKなので各部屋6畳以上あり、ゆとりのある間取りですね。
部屋数よりも機能を優先した3LDK
シューズクローゼットや、食品庫などの収納を充実させ、寝室の書斎、パウダーコーナーなど豊富な機能が嬉しい間取りです。
開放的なダイニングの4LDK
家事の動線と生活の動線が分けられており、さらに1階洋室の動線が主要な動線と分けられているため、同居などによってプライバシーが必要な場合にぴったりの間取りです。
落ち着いたリビング5LDK
キッチンとダイニングがリビングと独立しており、リビングでくつろぎたい方にぴったりの間取りです。
落ち着いた寝室の4LDK
水回りの動線が良い為使い勝手が良いです。また、同居にも向いた間取りです。
廊下を省いた和室あり4LDK
こちらは玄関ホールからすぐにリビングに入る間取りです。
廊下を省いている分、お部屋が広く取れて収納も十分ですね。
来客が多いご家庭や、客間として和室を使いたいかたは、和室が独立したタイプの間取りが良いでぢょう。
LDKと客室が分離した間取り
玄関を入って廊下を挟んでリビングと和室が分かれている間取りです。
お客様を招待した時も、LDKのごちゃごちゃを隠せるので良いですね!
玄関横がすぐ客間の間取り
和室が玄関入ってすぐにある間取りです。
急な来客でも、取りあえず和室にお通しする…ということも出来ますね。
リビング上部に吹き抜けもあって、採光も十分です。
広々と感じられる吹き抜けのあるお家って、やっぱり憧れますよね!
吹き抜けのあるお家
ダイニングの上部に大きく吹き抜けをとった間取りです。
30坪台の間取りで吹き抜けがあると、お家がより広く明るく見えます。
階段横に吹き抜け
こちらもリビングの上部に吹き抜けがある間取りです。
2Wayの動線の和室や洗面所が使い勝手良さそうです。
中央に吹き抜け
お家の真ん中に吹き抜けのある間取りです。
これなら、家じゅうまんべんなく太陽の光が入ってきそうですね。
コの字階段の間取り
家の真ん中にコの字型に配置された階段がある間取りです。
一階は回遊性のある間取りで使いやすそうですね。
隠れ部屋的に作られたPCコーナーも良いですね!
階段下収納が充実
リビングの隣に階段を配置した間取りです。
収納が少ないなどの問題を、階段下に物入れを作ることで解消しています。
収納重視の間取り
広々とした20畳のLDKに、4畳もの大型パントリーが!
玄関にはシューズクローゼットが2畳分あり、主婦に嬉しい間取りになっていますね。
ファミリーホールのある間取り
リビングイン階段を上がると、2階廊下部分はファミリーホールと設定されています。
カーペットを敷いて団らんの場にしたり、机を置いて書斎代わりにしたりと、融通のきく間取りですね。
2階にLDKを配置
2階にLDKを配置した間取りです。
真ん中にある階段が、ダイニングとリビングをさりげなく仕切ってくれているので、ゆったりと団らん出来そうですね。
都市部では土地が狭かったりするので、3階建ての家もよく見られます。
インナーカーポートと吹き抜けのある間取り
土地を有効活用するために、3階建てのお家によく見られるのがインナーカーポートです。
2階に家族団らんスペースをとって、吹き抜けもある間取りです。
狭小でも収納重視
狭小の土地ながら、4LDK+タタミコーナーがあり、収納もたっぷりの間取りです。
2階部分はスキップフロアを採用しています。
30坪台の間取り
1階部分に浴室・洗面所を配置しているので、LDKと3階部分に3部屋とれる間取りになっています。
各部屋に収納もあるので安心ですね。
中庭のある間取り
縦長の土地の形を生かして、真ん中に中庭があるプランの間取りです。
トイレが2つ、広めのクローゼット、リビングにはスタディコーナーまであり、十分な広さですね!
こちらはLDK、主寝室、洋室2部屋、納戸を兼ね備えたタイプの3LDK平屋です。
廊下が無いので家族が顔を合わせやすく、洋室も分けたり仕切りをなくしたりできる便利な間取りですね。
4LDKの平屋です。和室はどうしても狭くなってしまいますが、来客がそんなに無いお家でしたら気にならないかと思います。LDだけで16畳あるので充分な広さと言えますね。
30坪台の間取りをいろいろご紹介してきましたが、いかがでしたか?
一生に一度のマイホームですから、思う存分希望を入れて、納得のいく住まいを手に入れてくださいね!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局
【この記事は2019/12/6に更新されました。】