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鍵をなくした!そんな非常事態になってしまった時にやるべきこと

鍵というものは、当たり前ですが非常に大切なものです。そんな大切な鍵をなくしたとなれば、まさに一大事。家の鍵にしろ車の鍵にしろ、なくしてしまっていれば大ダメージです。ここでは、鍵をなくしたという非常事態に取るべき行動や知っておくべきことをご紹介します。

鍵をなくした経験はありますか?

自宅に入ろうとした時、或いは車に乗ろうとした時、その他の鍵が必要なものに対して鍵を使おうとしたら……あれ?鍵がない?もしかしてなくした?

というように、鍵をなくした経験がおありの方はいますか?ないない、と言われる方が多いかな、と思いますが……

意外と鍵をなくした経験がある人は多いんです。日本人の4人に一人が鍵をなくしたことがある、という話もあります。

ただ、そういうデータがあるにしても自分は鍵をしっかり管理しているからなくしたりしない、大丈夫た!と思っているかもしれません。

しかしながら、たとえば鍵を盗まれるなどの外的要因や不測の事態によって鍵をなくしたりする可能性もあります。

そういった不測の事態などを苦慮して、鍵をなくした時の対処法を事前に知っておくと、安心・安全に繋がります。

つまるところ「備えあれば憂いなし」「転ばぬ先の杖」というわけです。それでは、鍵をなくした場合の対処法を見ていきましょう。家の鍵を想定してご紹介していきます。

鍵をなくした、と思ったら

鍵をなくした、なんて思ったらそれこそパニックになりかねない状況ではありますが、そんな時こそ冷静に。まずは落ち着きましょう。

なくしたと断定する前にもう一度、普段鍵を入れている場所をチェックし、それでも見当たらないときはポケット、バッグの中など、あらゆる場所を探しましょう。

あらゆるところを探してみたけど、それでも鍵が見つからなかった時は「鍵をなくした」と断定し、行動を起こしましょう。

鍵をなくした時の心構え

間違いなく鍵をなくしたと断定したあとは、行動……の前に、まずは心構えが大切です。

その心構えとは「ネガティブ思考」。大丈夫大丈夫、すぐ見つかるよ、と楽観的になるのではなく「鍵をなくした、もう出てこない」と悲観的になるべきなのです。

そうなることによって、鍵をなくした場合の最悪の事態を想定しましょう。その鍵によって家に泥棒が……のような感じです。それによって、その最悪の事態を防ぐためにどう動くか、を考えることができます。

心構えができたら、実際に行動に移していきましょう。

鍵をなくした時の行動

鍵をなくした時の行動として、まず最初に自宅に入れるようにしましょう。鍵の解錠を行ってくれる専門業者に連絡を行います。

鍵をなくした時に、連絡すればすぐに駆けつけて鍵開けを行ってくれる業者は、全国各地にいくつもあるんです。

鍵開けで有名なところへのリンクをいくつか載せておきます。

以上、3つの業者さんをご紹介しました。24時間・全国対応というのはやはりありがたいです。

鍵開けのお値段

気になるのは鍵開けのお値段。業者によって多少の差はあるものの、大手だと最低は8000円前後といったところのようです。鍵をなくした、ということはつまり、8000円なくしたのと一緒ということになります。

ちなみに、全国対応ではない鍵開け業者さんだと、格安で行ってくれるところもあるようです。スマホなどがある状況なら「鍵開け ○○(自宅がある市など)」と検索して業者を探してみてもいいかもしれません。

また、火災保険の中に、連絡すると鍵開け業者を派遣して鍵開けを行ってくれる特約がついているものがあります。火災保険に入っている人は、鍵をなくした時に備えてそういう特約があるかチェックしてみましょう。

鍵が開いたあと

無事鍵を開けてもらったらもう安心!鍵をなくした事なんか忘れちゃおう!というわけにはいきません。開けた後にも考えなければいけないことがあります。

何を考えるか、というと、前に書いた、鍵をなくした時の「最悪の事態」。鍵を盗まれていたりした場合のことです。

もし本当に盗まれたいた場合を想定すれば、鍵の交換も当然行わなくてはいけませんし、、盗まれていなくても「もしかしたら」と考えていると落ち着けないものです。

懐事情にもよりますが、鍵開けを頼む際に鍵の交換のことを話してみるのもいいでしょう。できれば交換はしたくない、という場合は、最寄りの交番などに落し物の連絡をしてしばらく待ってみる、というのも手ではあります。ちなみに、鍵を交換しないにしても、スペアキーがない場合は鍵をかけられなくなってしまうので、合鍵の作成を頼むのを忘れないようにしましょう。

鍵をなくした時のまとめ

以上、鍵をなくした時の行動をご紹介しました。全国対応の鍵開け業者の存在を考えると、そこまで焦るものではないと思える時代になりましたが、それでも鍵の交換などになると結構な出費になります。鍵を落とさないのはもちろん、盗むのも簡単ではないような管理を考える必要がありますね。

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