2015/11/12
すまいる
生花の花束ですと、時間の経過とともに萎れてしまったり枯れてしまったりと、そんなには長く楽しめません。でも、きちんとした方法でドライフラワーにすれば、想い出とともにずっと取っておくことができます。ぜひ、お花や花束をドライフラワーに!
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ドライフラワーは、幾つかの作り方があります。
自然のままの風合いを生かしたものや、
色を綺麗に残す方法など、
それぞれのお花にあった方法や出来あがりの花束をイメージして、
あった方法を試してみてください。
完成するまでの流れも楽しめる吊るして作るドライフラワーです。
*自然に色が抜けナチュラルな仕上がり
〔自然に乾かすドライフラワーの作り方〕
直射日光の当たらない、風通しの良いところで、
できるだけ花や葉が重ならないように1本ずつ吊るします。
季節にもよりますが、1週間〜2週間ほどで完成します。
ドライフラワー用のシリカゲルを使うことで、
お花の色を留めたドライフラワーを作れます。
*綺麗な色を残したい時
〔ドライフラワー用のシリカゲルを使った作り方〕
綺麗な色のお花や、アクセサリーにしたい時などに向いています。
あらかじめ、花と葉を分けておきます。
密封できるタッパにシリカゲルを2〜3㎝しいた上に重ならないように乗せ、
隙間にシリカゲルを再び入れて1〜2週間ほどで完成です。
急いでいるときには、電子レンジで!
ただ、湿気に弱いので密閉容器に入れて飾るものに向いています。
*綺麗な色を残しつつ早く作りたい時
〔電子レンジと、ドライフラワー用のシリカゲルを使った作り方〕
電子レンジ対応のタッパに、2〜3㎝シリカゲルを入れ、
重ならないようにお花を置いて、
シリカゲルを隙間に再びいれます。
フタをせずに、500ワットの電子レンジで1分30秒ほど加熱すれば完成です。
一種類だけのドライフラワーで作ると、すっきりとした花束になります。
*ドライフラワーの花束
紫陽花のドライフラワーは、
一本のお花の中でも花びらによって微妙に色が違い、
重なり方で陰影でき、一本のままでも素敵ですが、
まとめて花束にするとより陰影を楽しめて素敵です。
*ドライフラワーの花束
真っ白いお花1種類だけのドライフラワーの花束は、
ビンやホーローにさしておくだけで絵になり、
どんなインテリアにも馴染み飾る場所を選びません。
*ドライフラワーの花束
ミモザのドライフラワーは、鮮やかな黄色がとっても素敵です。
お部屋が華やいで元気になれる花束です。
*ドライフラワーの花束
ライスフラワーは、
刈り取り時期によって色が変わります。早めだとピンク、遅めだと白です。
色の違うのを組み合わせても素敵な花束になります。
*ドライフラワーの花束
ラベンダーは、いい香りがするので、
まとめて飾ると香りも楽しめる花束になります。
*ドライフラワーの花束
シンプルに葉ものだけのドライフラワーの花束も素敵です。
これは、ユーカリだけを花束に。
様々な種類、色のドライフラワーで作ると、
立体的な花束になります。
*ドライフラワーの花束
ドライフラワーで作られたミニブーケ。
小さくても存在感があり、
生花よりもトーンが落ちるのでお部屋になじみやすいです。
*ドライフラワーの花束
鮮やかな色のドライフラワーをまとめるとこんなにも華やかな花束に。
お祝いにもぴったりです。
*ドライフラワーの花束
質感の違うお花や葉ものを集めたドライフラワーの花束は、
立体的でボリュームがあり、パープルやイエローが映えて素敵です。
*ドライフラワーの花束
葉ものをボリュームたっぷりにまとめて、
大麦や白いお花をアクセントにした花束です。
*ドライフラワーの花束
ピンク系のお花をまとめた花束も、
ドライフラワーのアンティークな風合いで落ち着いた色味で素敵です。
*ドライフラワーの花束
大きめの葉のトーンに合わせた落ち着いた色合いの花束に、
鮮やかな黄色のお花が印象的です。
*ドライフラワーの花束
パープルからレッドのドライフラワーをまとめた花束です。
このまま飾っても華やかですし、
ばらばらに飾っても素敵です。
*ドライフラワーの花束
同系色でそれぞれまとめたドライフラワーの花束です。
それぞれ別々に飾っても、こんな風に一箇所にまとめて飾るのも素敵です。
*ドライフラワーの花束
鳥の巣のような可愛らしいドライフラワーの花束。
色々な質感が入り混じっていて素敵です。
ドライフラワーは、お水に生けなくていいので場所を選ばず飾ることができます。
吊るしたり、壁に飾ったり・・・
長く楽しめるので、色々な飾り方を楽しんでください!
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