ペットボトルでお洒落に収納!アイデア次第でペットボトルが大変身
2016/08/12
たかあみ
2019/12/06 更新
自分の好きな飲み物をペットボトルに冷凍して上手に節約しませんか?今回は失敗しないペットボトルの冷凍方法を紹介します!そのほか冷凍したペットボトルの活用法も合わせて紹介していきます!この夏に冷凍のペットボトルを活用してみてはいかがでしょう?
まずは冷凍したペットボトルの活用方法について紹介していきます。飲むだけではないペットボトルの活用方法は必見です!
いつでも冷たい飲み物として
飲み物を冷凍しておけば、いつでも冷たい飲み物が楽しめますね!ペットボトル飲料によっては、冷凍することにより、シャーベットのようになるものもあり、色々と楽しめます。
保冷剤の代用として
ペットボトルを完全に冷凍することによって、溶けにくくなり、保冷剤として重宝します。また、溶けたらそのまま飲み物として活用できるので便利ですね!
夏の節電に
机の足もとや寝るときの枕元においておけば、ひんやりした冷気を楽しめますね。
扇風機の前に置けば、冷たい風で涼むことができます。
500mlのペットボトルだとすぐに溶けてしまうので、1Lか2Lのペットボトルを冷凍して使用するのがおすすめです。
造花を入れて
ちょっと工夫をして、100均などで売っている造花をペットボトルに入れて、冷凍すれば、見目もオシャレな氷柱花の出来上がりです!
こんな活用方法も
ペットボトルの飲み物を冷凍するのではなく、ミックスベジタブルやコーン、きざんだネギなどの野菜をペットボトルに入れて冷凍保存する活用方法もあります。
これなら、冷蔵庫内で野菜が散らばる心配もありませんね!使いたい分がさっと取り出せるのも魅力的です。
ペットボトルの冷凍で検索すると、爆発の検索候補が出てくることがありますが、実際はどうなのでしょう。検証した動画も合わせて紹介していきます!
ペットボトルを冷凍すると破裂するのか検証
ペットボトルを冷凍すると破裂するのかを試した動画です。今回は紹介するのは、通常はあまり凍らせることはない炭酸ジュースを凍らせた動画です。
爆発はしない
中の水分が膨張して、ペットボトルが変形してしまうことはありますが、冷凍している間に爆発するようなことはないようです。ただし、変形したことにより、ペットボトルの強度が落ちてしまい、亀裂などが生じる場合があるので、冷凍するときは中の飲み物を少し減らしてからにしましょう。
炭酸を冷凍するときは気を付けて
炭酸は他のペットボトル飲料よりも破裂などのリスクが高く、ケガをしてしまったり、冷凍庫内にあふれた飲み物が凍るなどの後始末が大変なことになってしまうこともあるので、長時間の冷凍はしないようにしましょう。
凍らせるときは
ペットボトルの中身を少し減らして冷凍しましょう。
こうすることで、破裂を防ぐことができます。
500mlなら1口分くらい
1000mlなら2口分くらい
2000mlなら3口分くらいで十分ですよ!
使い回しは注意して
冷凍したペットボトルの使いまわしは劣化による破裂の危険が高まるので定期的に新しいものと交換して使いましょう。
しっかり凍らせるつもりで、冷凍庫に入れておいたけど、まだ凍ってなかったということはありませんか?ここでは、ペットボトルの冷凍時間の目安を紹介していきます!
凍らせる時間の目安の注意
冷凍するペットボトルのサイズによって時間が変わるのは当然ですが、冷凍庫の中にたくさん入っていたりと、冷凍庫の状況によっても時間が変わるので注意が必要です。
しっかり凍らせたいときは、時間を大目に見ておくといいでしょう。
時間の目安
500mlは4時間程度
1000mlは7時間程度
2000mlは10時間程度
ただし、ペットボトルのお茶やジュースなどは水よりも凍るまでに時間がかかるので注意してください。
ここではおすすめの冷凍方法について紹介していきます!
なかなか溶けない
ペットボトルの飲み物をしっかり凍らせてしまうと、なかなか溶けません。
保冷材の代用として使用するなら、問題ありませんが、飲み物として携帯しているときは、飲みたい時に飲めないこともあります。
保冷に使用するときはペットボトルの内容量の1割くらいを減らし蓋をする前にペットボトルを少し押しつぶしてから蓋をして冷凍庫に入れると変形しないで凍ります。
すぐ飲める冷凍方法
まずはペットボトルの中身を半分ほど、冷蔵庫と冷凍庫に分けて保管します。
冷凍庫で凍らせる際には、斜めになるようにするのがポイントです。
1晩凍らせたペットボトルに冷蔵庫で保管した半分を戻せばすぐに飲める状態になります。
斜めにする理由
ペットボトルを斜めにして冷凍すると、冷蔵庫で保管した残りの飲み物と凍った部分の接触面が増えるため、常に冷えた状態で飲めるためです。
この方法で冷凍すると、飲み物の濃さが均一になるのでおすすめです!
簡単で超おいしいフローズンコーラをやってみた
こちらは過冷却という現象を利用した、フローズンコーラの作り方を紹介した動画です。ペットボトルで手軽に盛り上がることができますよ!
過冷却のやり方
500mlのペットボトルに、4分の3程度水を入れてキャップを閉めて、冷蔵庫の冷凍室でゆっくり冷やします。
この際に、衝撃を与えると凍ってしまうので注意が必要です。
均一に冷えていないと、失敗してしまいます。また、水道水だと不純物が混じっており、失敗することもあるとか。
マイナス5度でじっくり冷やすといいようです。冷凍庫の設定を変えるか、チルド室などで試してみてもいいかもしれません。
いろんな飲み物で
色々なジュースを過冷却して、シャーベットを作ってもいいですね!
ペットボトルに衝撃を与えないように注意をしましょう。完全に凍ってしまうと、過冷却現象は起きないので、入れっぱなしで忘れないようにしましょう。
コーラを凍らせた後に蓋を開けるのは勇気が必要
ペットボトルの炭酸ジュースを凍らせた後に蓋をあけると、炭酸が勢いよく吹き出すこともあるので注意が必要です。フローズンジュースを炭酸で楽しむときはよくよく注意をしましょう。
冷凍対応のペットボトル
最近では冷凍にも対応できる構造や内容量のペットボトルも多く売り出されています。対応のペットボトルならそのまま冷凍庫に入れても大丈夫ですね!
いかがでしたか?
夏に大活躍するペットボトル。冷凍すれば、暑い夏を乗り切る便利アイテムに早変わり。ぜひ、この夏にペットボトルを冷凍して楽しんでみてはいかがでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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【この記事は2019/12/6に更新されました。】