空き時間にチクチク刺繍!初心者にもオススメの”簡単&お手軽刺繍”
2017/04/20
todo69
ちょっとしたスペースで花を楽しめるハンギングバスケットについてまとめてみました!初心者でもすぐに始められるように、ハンギングバスケットの用意するものから実際の作り方などを紹介していきます!本格的なガーデニングデビューを考えている初心者の方におすすめです!
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省スペースでガーデニングを楽しめるハンギングバスケット。初心者でも楽しめるハンギングバスケットについて紹介していきます!まずは、ハンギングバスケットとは何かからメリット、デメリットをご説明します。
イギリスのハンギングバスケット
イギリスではこのハンギングバスケットは街を彩る花飾りとして欠かせないものとなっています。
ショップの店先や個人宅の玄関先などにつるされており、街を彩る欠かせない存在となっています。
上から吊るすタイプ
上から吊るすタイプは、どこから見ても均等に花が見えるように植え込むのがポイントです。
イギリスのハンギングバスケットにはこのタイプも多いようです。
壁掛けタイプ
壁に当る部分が垂直になっているので、上から見ると半円形に見えます。
初心者は、壁掛けのタイプで挑戦する方が、配置しやすいのでおすすめです。
この他にもハンギングバスケットの種類はありますが、大きく分けると2種類になります。まずは自分の飾りたい場所に合わせてハンギングバスケットを選びましょう。
ハンギングバスケットのメリット
・狭い場所でも、花飾りを楽しむことができる
・草花を目線で楽しむことができる
・好きな場所に移動できる
・病害虫がつきにくい
病害虫がつきにくいのは初心者には助かりますね!
強風などで危ない場合は移動できるので、管理がしやすいです。
ハンギングバスケットのデメリット
・乾燥しやすいため、水やりに注意が必要
・高い位置に設置するため、強風などにも注意が必要
使用する土が少ないため、どうしても水不足になりやすいのが、初心者にとっては大変なところ。
水苔などをうまく利用していきましょう。
バスケット
ハンギングバスケット用のバスケットは様々な種類があります。スリットが入ったものから、籠状のものあります。
初心者にはこのようなスリットが入ったものがやりやすいでしょう。
おしゃれなハンギングバスケットを作りたいと思いますが、初心者の場合は作りやすいバスケットを使用して、慣れてきたら様々なバスケットを試したほうがいいかもしれません。
花苗
使用する花苗の種類が多ければ多いほど、華やかなハンギングバスケットが出来上がりますが、その分構成が難しくなってしまうので、初心者の場合は2~3種類程度に抑えるとまとまりがでるのでおすすめです。
鉢底石
乾燥しやすいハンギングバスケットで使用する鉢底石は紙コップ一杯程度と、ほんの少量です。砕いた発泡スチロールでも代用可能です。
培養土
ハンギングバスケットで使用する土の量は少ないので、新しい清潔な良い土を使うようにしましょう。初心者の場合は、ハンギングバスケット用の土を使用するのがおすすめです。
水苔
ハンギングバスケットは乾燥しやすいため、水苔を使用して、土の乾燥を防いだり、保水性をアップします。
ハンギングバスケットは他の寄せ植えよりも、水が不足して枯れやすいのでしっかり対策を行いましょう。
今回、作り方を初心者でもわかりやすい動画をまとめてみました!
ハンンギングバスケットを作るうえで難しいのは、構成です。これは数作って慣れていくのが早道です。
【第9回】オステオスペルマムなどの春花を16株使ったハンギングバスケット〜初心者さんも作れた!〜 (ウチ花レッスン)
こちらの動画はスリットの準備から解説してあるので、ハンギングバスケットの初心者でもわかりやすいのでおすすめの動画です!
ハンギングバスケットの寄せ植え【コメリHowtoなび】
こちらは上から吊るすタイプのハンギングバスケットの作り方についての動画です。根を傷つけないよう植え込む方法も紹介されているので、初心者にはうれしいですね!
【第17回】クランベリーとカルーナの15株使ったハンギングバスケット〜デザイン解説付〜(ウチ花レッスン)
せっかく作ったハンギングバスケットを長く楽しむためにも、苗の選び方は重要ですね!ここでは初心者でもわかるように解説してくれていますよ!
【ワンポイント】ハンギングバスケットの根の崩し方*マリーゴールド編
土を落とすと一言で言われても、ガーデニング初心者には迷ってしまいますよね。こちらで、土の落とし方、根の崩し方を紹介しています!
水やりのコツ
ハンギングバスケットの水やりは用土全体に充分に水を行き渡らせ、ときどき向きを変えるなどして全体に太陽の陽があたるように管理してやると良いでしょう。
天気のよい日は、午前中に土が乾いていたら、底から水がポトポトと落ちるくらい十分に与えます。特にワイヤバスケットのようにウレタンなどで囲っであるものは、再度やるくらいにしましょう。
乾燥しやすい時期は朝と夕方に水やりを行うとよいでしょう。
水やりが多いだけに、肥料も流れやすいので、7日に1回液胞を与えるか、錠剤や粒状の緩効性肥料を1~2ヵ月に1回追肥として与えます。
ここでは初心者でも扱いやすい花を季節ごとにピックアップしてみました!慣れてきたら色々な花で試していきたいですね!
花選びのコツ
初心者はハンギングバスケット向きの花がわかりづらいかもしれません。次のことを注意して選んでみてください。
①葉が横に広がり、花や葉がよく茂るもの。
②草丈が高くならないもの。
③根鉢(土のついている根のこと)を崩しても良いもの。
ロベリア
キキョウ科の一年草。秋に種をまけば、翌年の4月~7月の上旬ぐらいまで咲き続けるので、長く楽しむことができます。水はけのよい土壌と日当たりのよい場所で育てますが、ハンギングバスケットだと暑すぎて株が弱ってしまうこともあるので注意が必要です。
風通しのよい直射を避けた場所におくと花が長持ちしますよ。花が終わっても、茎や葉が伸びてくるようだったら、切り戻しをすれば初秋にもう一度、花が咲きます。
ペチュニア
初心者でも簡単に栽培でき、丈夫で育てやすいのが特徴です。
ナス科の悲耐寒性(寒さに弱い)一年草。
多湿に弱く、雨に打たれると花びらが傷つきやすいので、雨の時は移動できるといいですね。
花を次々と咲かせるためには、液肥を絶えず施すとずっと楽しめます。
ビオラ
スミレ科の耐寒性の一年草。11月に小さい株を植えつければ、5月ぐらいまで咲き続けるため、長く楽しめます。長く楽しむコツは、花柄摘みをこまめにすること。
冬場を越すときの注意は、水遣りの時間で凍えてしまわないように、昼間にたっぷりと水遣りして夕方にはしないようにしましょう。
花の色が多彩なので、ビオラだけのハンギングバスケットでも見栄えがありますよ!
インパチェンス
ツリフネソウ科で春まきの一年草。半日陰でもよく育ち、次々と花を咲かせ花期も長いのが特徴です。
高温には強いが乾燥に弱く、夏の直射日光でぐったりとしてしまうことがあるので要注意です。水遣りを怠らず、肥料は緩効性化成肥料を施しましょう。
日当たりがちょっと悪くても育つ花は場所を選ばないので、ハンギングバスケットに向いていますね!
その他にハンギングバスケット向けの植物の一部を紹介します!
春=バーベナ・ペチュニア・ナスタチューム・ニーレンベルギア・ロベリア・ネモフィラ
夏=ペチュニア・アメリカンブルー・サフィニア・インパチェンス・花手毬
秋=パンジー・ビオラ・ベゴニア・ゼラニウム
冬=パンジー・ビオラ・ノースポール
通年=アイビーヘデラ・プミラ
ペットボトルを加工して
ペットボトルを加工すれば、お手製のハンギングバスケットを作ることができます。
とりあえずやってみたいという初心者の方には、費用が安く抑えられるのでおすすめです。
ちょっと加工すれば
麻布でペットボトルを包めば、おしゃれなハンギングバスケットの出来上がりです!誰もペットボトルだと気づきませんね!
ペットボトルを数本まとめて作れば、豪華なハンギングバスケットも作れちゃいますよ!
初心者でも楽しめるハンギングバスケットについてまとめてみました、いかがでしたか?少ないスペースで花の寄せ植えを気軽に楽しめるハンギングバスケットは、季節を気軽に感じられるのでおすすめです!まずは初心者でも育てやすい花から始めてみてはいかがでしょう?
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