どうせならオシャレに自作！自分好みのスピーカースタンドを作ろう！

スピーカースタンドの効果とは、
スピーカから発せられる
多大な振動エネルギーを吸収し、
減退させることにあります。

自作でもこんなに本格的な趣きの
スピーカスタンド。
シックな色合いが素敵で、
自作とは思えないクオリティ。
ゆっくりJAZZでも聞きたい気分に
なってきそうです。

たくさん並んだ自作スタンドたち。
難しそうなデザインですが、
幅の違う板を貼って行くと
つくれるそうです。

これだけ作ったら、
色々な部屋で音楽を楽しめますね。

こちらはなんと、
スピーカースタンド内の
スペースを利用して、
CDを収納できるように
作られているアイデア！
わずかな空間を生かす
自作ならではの技ですね。

自作するにあたり、
純正スピーカースタンドの
寸法を測って作ったという
正確さが光る作品です。
自作にかかった費用は全部で
３０００円程度でできたそう。

台はトールペイントの
材料売り場で見つけたもの、
シャフトはテーブルの足を使って自作。

材料をそろえる場所も、
アイデアしだいですね。

こちらはホワイトの塗料で仕上げた
スピーカースタンド。
小ぶりですが安定感があります。
手持ちのスピーカーに
ぴったりの大きさで作れるのが
自作するメリットですね。

まずは材料をそろえましょう。

今回のこちらは、
ナラ集成材を使用しています。
スピーカースタンドの素材におすすめなのは、
他に、ブナ、ハードメイプルなどがあるそうです。

道具も必要ですね。

・タイトボンド
スピーカー自作によく用いられるボンドです

・サンドペーパー
塗装前の仕上げに使います

・水平器
接合時の歪みみがないか確認するため

刷毛
・塗装に使います

まずは塗装のために、
全体にやすりをかけましょう。
使ったのは４００番のものです。

やすりがげが終わったら、
仮組みをしてみます。
重ねた状態で、
スピーカースタンドとしての
強度があるかどうかを確認するためです。

お次はやっと、接着です。
印をつけてから、
タイボンドでしっかりと固定。
水平を保てているかどうかも
チェックしましょう。
少しずつスピーカースタンドの
形になってきましたね。

しっかりと接着面が乾いてから、
塗装に入ります。

色をつけない場合は、
クリアカラーを塗りましょう。

さらにワックスを数回塗り重ねたら
自作スピーカースタンドの完成です！


こういうカスタマイズができるのが
自作ならではのうれしさですね。

自作といっても、
必要な穴がすべてあいているので、
実質の作業は
主柱を接着する工程のみという簡単さ！
ダボ接着なので位置あわせもラクラクです。

完成形のスピーカースタンドはこちら。
自作するのに必要なものは３つだけです。
・木工ボンド
・クランプ
・4,5,8㍉の六角レンチ
主い柱に重りを入れることもできますよ。

１００均にある材料で
数百円でできる自作アイデア。

レンガにビスを打ち、
調味料入れ、木製トレイを使っています。
材料は全て１００均！
高さもぴったりなのは、
自作ならでは。

振動を処理するのが目的ならば、
なにか台があればスピーカースタンドになるのでは？

そんな方にこっそり教える代用品アイデア！
丁度いいイスの上にのせただけ。
自作できなくても、
これで音の違いを確かめてみて★

１００均で売っている桐のBOXを
みたことがありませんか？
これを２つ重ねただけで、
即席スピーカースタンドの出来上がりです！

いかがでしたか？
今までスピーカースタンドの
役割を知らなかった方にも、
魅力が伝わったでしょうか。
せっかく家に置くなら、
ぴったりのものを
自作してみたいものですね。