2017/05/23
little-bird
不要になった布団の処分方ってあなたはご存知ですか?意外と知らない方も多い布団を捨てる方法。でもきちんと捨て方を知っていれば、難しい事はないんですよ!今回は布団を捨てる方法と、捨てずにリユースする方法をまとめました。是非参考にしてくださいね!
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新しい布団に買い替えるとき、古い布団の処分に困りますよね?
誰も使っていない布団が何枚も押し入れにある・・・なんていうことも。
捨てるにも、燃えるゴミには出せない自治体も多く、どうしたらいいのか悩んでしまいます。
捨てるにも、燃えるゴミには出せない自治体も多く、どうしたらいいのか悩んでしまいます。今回はそんな布団の捨て方についてご紹介します!
まずは粗大ごみで捨ててしまう方法。一番一般的な捨て方と言えそうです。
電話をして、粗大ごみ券を手に入れましょう。
まずは自治体が発行している粗大ごみ券を購入しましょう。それを布団に貼付ければ、粗大ごみとして出すことができます。まずは、市役所などに電話をして粗大ごみの出し方を確認しましょう。
費用は大体500円以下
費用は布団が1~3枚程度なら¥500以下で回収してくれるようです。これなら負担にならず粗大ごみにも出せる値段ですね!
回収日を忘れずに
回収日は指定されていることがほとんどですので、引っ越しなどの期日が決まっている時は余裕をもって粗大ゴミに出しましょう。
布団は綺麗にまとめましょう
回収に出す際は、布団をキレイに畳んで縛り、回収しやすいようにしてください。
自治体によっては粗大ごみの自己搬入を受け付けているところもあります。捨てる布団が大量にある場合は、自分で処理施設に持ち込んだ方が費用が安く済みます。
処理施設によって受け付けるゴミの種類が違うので、布団を持ち込んでも大丈夫か、きちんと確認してください。
また、自己搬入を受け付けている曜日や日時なども事前に確認するようにしましょう。
ただし、自治体によって対応が違うので、事前にきちんと確認してください。また、自己搬入を受け付けている曜日や日時なども事前に確認するようにしましょう。
自治体によっては、燃えるゴミの袋に入るサイズであれば布団を捨てることが可能なところもあります。必ず確認してから燃えるゴミとして捨てるようにしてください。
汚れたり、古くなった布団なら捨てることに抵抗はありませんが、まだまだ使える布団を捨てるのはもったいない気がしますよね。
そんな使用頻度の少ない布団は、リサイクルショップに持って行くことをおススメします。
布団の買取をしていないリサイクルショップもありますので、事前に確認してから持ち込みましょう。
リサイクルショップの中には羽毛布団などを積極的に買い取りしてくれるところもあるようです。
店頭への持ち込みのほか、宅配なども対応してくれるお店もあるので、自分のニーズにあったお店を探してみましょう。
布団を捨てる前に、自分でネットオークションやネットフリマサイトに出品するという選択肢もあります。
ヤフーオークション、楽天オークション、モバオク、メルカリ、など様々なサイトがあり、布団のカテゴリーにたくさんの中古の布団が出品されています。
オークション
布団を捨てるつもりなら、ネットオークションに1円出品してみるのもありです。もし1円で落札されたとしても、送料は落札者負担なら、布団を有料で粗大ゴミに出すよりも安く処分できます。
ただ、出品や発送する手間があるので、オークションに出品するのであればそういった事も考慮に入れてから行ってください。
布団を下取りに出すのが簡単で労力がいりません。すべての布団販売店が下取りしているわけではないので、下取りサービスをしている店を選びましょう。
おすすめはネットショップ
下取りサービスは、店頭だけでなくネットショップでも行っている店があります。
新しい布団が宅配で届いたら、同じ配達員に古い布団を持って行ってもらえるので大変便利です。
不良品回収業者に布団の回収を依頼することもできます。大きな布団を捨てる場合など、自宅まで回収に来てくれるので便利です。
回収料金は業者によって無料だったり、有料の場合もあるので、必ず確認してから依頼しましょう。
エコ回収
エコ回収という事業を行っている不用品回収業者もいます。回収した物をリユースにまわしてくれ、販売金額をキャッシュバックしてくれるサービスもあります。
どうしてもリユースできなかった物だけが廃棄される仕組みです。回収料金は業者によって無料だったり、有料の場合もあるので、必ず確認してから依頼しましょう。
悪徳業者にご用心
不用品回収業者の中には、詐欺などのトラブルがあるので注意が必要です。「無料で回収します」といって、不用品をトラックに積み込むと、「手間賃」や「処分料」を払うようにと高額な請求をしてきたりします。
不用品回収業者に布団の処分を依頼する時は必ず見積もりを取るか、ホームページなどで処分費用などを事前に確認してから依頼しましょう。
市は認めていない場合
そもそもこう言った不用品の回収をトラック等で回収する事を認めていない自治体もあります。その場合不良品の回収自体が違法ですので、自治体のHP等をよくチェックしましょう。
お勧めなのが布団をリメイクする方法!これならごみも出ませんし、とてもエコです。
クッションに
わざわざ市販されているクッションを買わなくても、布団を切断して周囲を縫ってクッションカバーをかければ、立派なクッションになります。
キルティング加工されている羽毛布団なら、縫われている部分を切り離すだけで、簡単にクッションが作れます。1枚から何個も作れるので経済的ですよ。
赤ちゃん用スリーパー
毛布から赤ちゃん用のスリーパーをリメイクしてみてはいかがでしょうか?マイクロフリースの毛布や、綿毛布などを使って作れば肌触りも良く、温かいです。
ワンちゃん用寝袋
不要な毛布をリメイクして、こんなに可愛いワンちゃん用の寝袋も作れます!
意外と布団をリメイクしている人は多いんですよ!あなたもやってみませんか?
実は布団は世界で布団を必要としている方達の為に、寄付する事が出来るんです。
布団の回収料などはご自身で負担になる場合が多いですが、布団を必要としている人に役立ててもらえるのはうれしいですね。
布団以外にも、衣類や学用品などの寄付もできるので、一緒に寄付してみてはいかがですか?
当たり前のことですが、布団を捨てる場合は汚れていても構いませんが、誰かの手に渡る場合、事前に布団のお洗濯やクリーニングをしてきれいな状態にしておきましょう。
NPO法人ネクスト 不要布団の回収にご協力ください!
障がい者の方を雇用して、不要布団を回収・リサイクルして長座布団を作っているNPO法人の動画です。捨てるはずだった布団が、こんな風に役立てられるとうれしいですね。
いかがでしたか?
布団を捨てたいと考えていた方は、自分にあった処分方法がみつかりましたか?布団は大切な資源、捨てる以外の方法も検討したいですね!
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