嫌～なガーデニングの害虫を知って、早めに対処をしましょう！

アオムシ

ガーデニング植物のアブラナ科の野菜や草花の葉を食べる害虫です。
体が大きくなると食欲がおう盛になり、多く発生すると、葉を食べつくしてしまうこともあります。

スズメガ

成長するにつれて食欲がおう盛になり、短期間にガーデニング周辺の葉を、枝や茎だけにするまで食べつくしてしまう害虫です。体が急激に大きくなります。

ハバチ

主にガーデニングの若葉を葉の縁から盛んに食べ、短期間に太い葉脈を残して食べつくします。
そのため、枝などを丸坊主にしてしまうこともある害虫です。

ヨトウムシ

幼虫は集団で、ガーデニング植物の葉裏をかすり状に、やがて葉を網目状に食べ進みます。
成長した幼虫は周辺に散らばり、葉、花、茎などを食べる害虫です。

グンバイムシ

細長い口を葉の組織の中に刺し込んで汁を吸う害虫です。
葉の葉緑素がなくなって白いかすり状の斑が出来ます。
害虫が多発すると、ガーデニング植物の葉全体が白くなって枯れたり落ちたりします。

テントウムシダマシ

ガーデニング植物の葉裏から葉の中身をなめるように食べる害虫です。
食べられた後の葉は、さざ波が立っているように見えるのが、被害の特徴です。
食害がひどいと葉はぼろぼろになって枯れてしまいます。

ハダニ

ガーデニング植物の葉や花などに、針に似た口を刺し込んで汁を吸う害虫です。
跡が白色や褐色などの斑点になります。
クモの巣状の糸を張ることもあります。

イガラ

若い幼虫は葉裏から表皮を残して食べるため、食害部分は白い斑点や白く透けた状態に見えます。
成長した幼虫は葉全体を食べるので、多く発生するとガーデニングの葉がほとんどなくなってしまいます。

ハモグリバエ

幼虫がガーデニング植物の葉の内部を蛇行しながらトンネル状に食害するので、緑色の葉に白い線を描いたようになります。
別名「エカキムシ」とも呼ばれる害虫です。

コナジラミ

ガーデニング植物の先端に近い若い葉の裏で吸汁や産卵を行う害虫です。
幼虫から成虫まで甘露を排せつするので、葉や花などの表面にすす病が発生して黒く汚れます。

ハムシ

ガーデニング植物の葉が焼けたように枯れていたらこの害虫の仕業です。
葉や根が著しく食害されます。
根を食害されると、株がしおれ、枯れることもあります。

カメムシ

口を植物に刺し込み、汁液を吸う害虫です。
果実は吸われた部分がくぼんで奇形になったり、落ちたりします。
熟した果実では、吸われた部分が腐ることもあります。

アザミウマ

ガーデニングの花が被害を受けた場合は、花弁の色がかすり状に抜けたり、しみや褐変が現れたりします。
葉の場合は、かすり状の白色や褐色の斑点などが出来て、新芽の変形も起こります。
果実の場合は、表皮が褐色のかさぶた状やケロイド状などになります。

シャクガ

主にガーデニング植物の葉を食害し、花、蕾、果実などを食べることもある害虫です。
そのため、多発すると、葉が食べつくされて枝だけになってしまいます。

カイガラムシ

寄生したガーデニング植物の幹、枝、葉などの汁を吸うため、株の生育が悪くなります。
被害が激しい場合は枝や株が枯れます。
害虫が出す排せつ物にすす病などが発生することも多いです。

アブラムシ

甘露で植物がベタベタになったり、そこにカビが生えて、すす病になったりします。
ウイルス病をうつす害虫なので、ガーデニングには大敵です！

コガネムシ

成虫は葉を葉脈だけ残して網目状に食べたり、花弁や花芯をぼろぼろにしたりします。
幼虫は、根を食べます。
ガーデニング植物や野菜苗などだけでなく、樹木でさえ枯れさせることのできる害虫です。

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ガーデニングに大敵の害虫はたくさんいます。
大切なガーデニングを守るには、害虫を早期発見して、早く対処する事が大切です。

大好きな植物に囲まれて、素敵なガーデニングライフを満喫しましょう♪