水草水槽にピッタリな熱帯魚は?おすすめの生体をまとめました。
2017/04/01
グリ777
2016/05/20 更新
アクアリウムは熱帯魚飼育も楽しですが、水草水槽も奥が深くとても面白いです。そんな水草水槽のレイアウトにおすすめの水草をまとめてみました。今回は、これから水草水槽を始める方も参考になるレイアウトがよく見える水草を紹介します。
水草水槽は、限られたスーペース内でレイアウトを組分けですが、組み方次第で、とても奥行きのある美しいレイアウトを作ることができます。
やみくもに水槽内に水草を置くだけでは、
窮屈な見た目になってしまう場合がとても多いです。
水草水槽のレイアウトのコツは、水槽内を3つのエリアに分けて、背の低い順に水草を配置していくことが、第一歩目の作業です。
初心者のかたは、この順番を守るだけでも、それなりの美しさを保った水草のレイアウトを行うことができます。
そこで今回は、水草水槽を美しくレイアウトしたい初心者の方向けに、おすすめの水草をチョイスしてみました。
それでは、さっそく初心者でも美しく作れる
水草水槽におすすめの水草を見ていくことにしましょう。
まず最初に紹介する、水槽の前景におすすめの水草は「ウィローモスマット」です。こちらの参考価格は、1,130円です。
ウィローモスマットは、水槽内の前景部分に置くだけなので水草の活着作業が苦手な方にもおすすめの商品です。
水槽内の水質に慣れてくるとウィローモスが伸びてきますので水草用のハサミなどで定期的にトリミングを行いましょう。
つづいて2番目に紹介する、水槽内の前景におすすめの水草は「グロッソスティグマ」です。こちらの参考価格は、1パック850円です。
「グロッソスティグマ」は、地をはうような根付き方で水槽内の底床を緑の絨毯にできる水草です。より綺麗に育てるにはCO2添付キットを使用しましょう。
「グロッソスティグマ」は、水槽内に根付かせることが住になってきますので底床は、特に初心者はソイルが1番使いやすいと思います。
つづいて紹介する水槽内の中景におすすめな水草は「ブリクサ ショートリーフ」です。こちらの参考価格は、4株1,050円です。
「ブリクサ ショートリーフ」は、長細くしなやかな葉をつけるので、水槽内でも目立ちすぎず、中景のつなぎに多用される水草です。
「ブリクサ ショートリーフ」は、CO2は無くても構いませんが、光量は強う方がいいです。水槽の照明は3灯以上の物を使用しましょう。
つづいて紹介する、水槽の中景におすすめの水草は「ベトナムゴマノハグサ」です。こちらの参考価格は、6本1,150円です。
「ベトナムゴマノハグサ」は、好みの問題にもよりますが、中景や後景にも使用できる水草で、水槽内のレイアウトをスケールの大きなものにしたい場合に使用するのがおすすめです。
水槽内を森の様な、ボリュームのあるレイアウトにしたい場合にもメインの水草として使用するのも面白いと思います。
水槽内の後景として見栄えの良い水草は、こちらの「タイガーバリスネリア」です。参考価格は5株で550円です。
「タイガーバリスネリア」は、比較的飼育が簡単な水草です。水槽照明もノーマルの2灯タイプでも元気に育ちます。
「タイガーバリスネリア」は、中性からアルカリ性の水質を好みます。ソイルは投入当初は酸性に傾く場合もあるので、この水草を使用する場合は、ある程度、水質が落ち着いてからの方がいいです。
最後に紹介する、水槽の後景におすすめの水草は「グリーンロタラ」です。こちらの参考価格は20本で1,850円です。
水槽の後景におすすめの水草「グリーンロタラ」は、トリミングを行うことで、好みの形にカットすることができます。カット次第で様々なレイアウトを楽しむことができます。
「グリーンロタラ」を綺麗に育てるコツは、いかに肥料を上手に与えるかで大きく見た目も変わります。どちらかと言うとソイル向きの水草です。
水槽のレイアウトにおすすめの水草について配置別に紹介しました。水草も花などと同じで光量と土が命です。まずは購入したい水草の適正飼育環境を調べ、底床作りから始めてみましょう。
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