水槽をおしゃれにして癒されよう!おしゃれ水槽&レイアウト特集
2017/04/14
めるこ
2016/10/06 更新
アクアリウムを始めたり魚を飼ってみたけれど、水槽にどんな水草を植えればいいかわからない…とお悩みの方はいらっしゃいませんか?また水草は手間がかかりそう、と思う方もいるかもしれません。今回はそんな方のために、水槽に植えたくなる初心者向けの水草を紹介します。
アクアリウムを始めるときに、水槽内の水草に悩む方もいるのではないでしょうか?それくらいに水草は種類が豊富で美しいものばかりですよね。そこで、今回はアクアリウム初心者の方におすすめしたい水草をご紹介します。
水槽内のちょっとしたアクセントに
最初にご紹介する初心者向けの水草はアヌビアス・ナナです。アヌビアス・ナナは水草の中でも特に初心者にオススメの種類で、水槽内のちょっとしたアクセントになる水草です。
葉は肉厚で大ぶりなので、レイアウトの中心にも。初心者~上級者までの幅広い層で人気の種類です。成長は遅めですが、葉が厚く硬いため、かじられる心配も少なく、安心して育てることができます。
その他にも高光量・CO2添加が不要で済み、水質のこまめなチェックやトリミングも必要ないので、まさに初心者にうってつけです。
アヌビアス・ナナは水槽レイアウトに悩むことなく、ちょっと植えるだけで水槽内を華やかにさせる水草です。育てやすいのも魅力ですし、葉っぱも青々しくて素敵ですよ。
水草レイアウト向けの水槽にもオススメ
つづいてご紹介する初心者向けの水草はバリスネリアです。この水草はどんな水槽内の環境でも育つので、水草レイアウトを中心にしたい水槽で大活躍します。
バリスネリアは非常に栽培しやすく、最も丈夫な水草のひとつです。光量・CO2ともになくても順調に育っていきますが、光量を強めにすると「ねじれ」が強くなり、見た目にもキレイな葉ができます。
ただし苔が付きやすいので、エビ等で対処しましょう。また葉を途中でカットした場合、その部分から茶色く枯れてくるので、根元からカットするようにします。
なんと曲名にもなっている程、人気の水草であるバリスネリア。
こちらの水草も生命力が強く、水草レイアウトがメインの水槽では大活躍が期待できますね。
明るい室内なら、ライトがなくてもどんどん伸びていきます。どちらかというと植えて育てるより、浮かべて育てる水草なので、浮かせておいても増えていきます。
また、水上に出た葉からはとてもかわいらしい白い花が咲きます。
アナカリスは少ない栄養でも育つ水草のため、水槽内の窒素が過剰になると苔が発生してしまいます。このような場合はエビなどで対処しましょう。
別名キンギョソウ、オオカナダモなどで知られる水草アナカリス。コストパフォーマンスもよく手入れも簡単で、まさに初心者にうってつけの水草です。しかし育ちすぎて水槽内が煩雑になってしまうこともあるので、トリミングも行いましょう。
水槽の底を彩る水草 リシア
最後にご紹介する水草はリシアです。もともとは浮草なのですが、水槽の底に沈めると水槽の底が彩り豊かになります。こちらの水草も育てやすいですよ。
螢光灯の水槽でも、熱帯魚を飼育する水槽であれば、どんな水質でも育成できます。また光があるよい環境だと、さかんに酸素を放出するリシアの美しい姿を見ることができます。
日本で大人気の水草リシア。リシアを沈めるのは少し初心者には難しいかもしれませんが、浮かせておくだけでも素敵です。是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
水草を水槽に植える際には、まず購入した時のポットや鉛などは外します。そして、植え付けがしやすいように、1・2株づつに分けましょう。その際には傷んでる葉っぱや、溶けているものなどはカットします。
そして茎を痛め無いように、優しくつかんで植えていきます。ピンセットを使うとやりやすいですよ。しっかり植え込んでいきましょう。
水草が浮いてしまう場合はおもりを使うのが便利で簡単です。巻く部分の葉を少し落とし、根も長ければ少しトリミングします。そしておもりを水草の茎にあった形に変形させて巻きつけ、水槽の床に植え込みます。
アクアリウムがはじめてのかたでも育てやすい水草をご紹介してみました。水草レイアウトが上手くできたときの達成感は言葉に表せないものです。みなさんも是非水草レイアウトにもチャレンジしてみてくださいね。
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