2015/12/22
zeroko
2016/05/21 更新
ベランダのスペースを利用したビオトープが人気です。そんなベランダビオトープを始めたいと思っている方がとても多いようです。そこで今回は、ベランダビオトープを始めるにあたって買い揃えたい、おすすめの商品を紹介したいと思います。
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ベランダビオトープは室内水槽と違い、光量も十分にあるので生体や水草などが、とても活き活きと育ちます。
より自然に近い環境で育てることができるので、室内では飼育困難だった水草なども、ビオトープであれば元気に育ちます。
そんな、飼育も簡単なベランダビオトープ、
立ち上げるのも室内水槽より手間がかかりません。
しかし初めてベランダビオトープを立ち上げる方にとっては、わからないことだらけだと思います。そんな方の為におすすめ商品をまとめました。
これから紹介する、ケース、生体、水草などを参考に、ご自身のお好みの組み合わせてベランダビオトープを始めて見て下さい。
きっと、夏頃には素敵なベランダビオトープが完成していると思います。
それでは、さっそく紹介して行きたいと思います。
まず最初に紹介する、ベランダビオトープにおすすめの商品は「プラ舟」です。こちらの参考価格は60型で4,082円です。
プラ舟は、丈夫で長持ち!さらに表面積も広いのでビオトープへの酸素の供給もタップリ行えます。ベランダが広い方は、生体もたくさん飼えるプラ舟がベストです。
また、プラ舟は本体重量も軽いですし、ベランダ内での移動もし易いです。飼育している生体が増えて、ビオトープを増設する場合にも便利です。
つづいて紹介するベランダビオトープにおすすめの容器は睡蓮鉢です。こちらの商品の参考価格は、10号タイプで3,880円です。
ベランダビオトープにおすすめの睡蓮鉢は、なんといっても見た目が美しいという点があげられます。厚みと深さのある陶器が多いので冬や夏でも水温の急激な変化を防いでくれます。
しかし、見た目の美しさと水質の安定性はありますが、一度設置すると移動が大変です。ベランダビオトープにあたり、プラ舟、睡蓮鉢、どちらもメリット、デメリットがることを忘れずに!
つづいて紹介する、ベランダビオトープにおすすめの商品は、田砂です。こちらの参考価格は10㎏で2,844円です。
田砂は、ベランダ飼育で、ドジョウなどの底生魚を飼育する際に選択したい底床です。サラサラとした細かい砂なので上から眺めるビオトープには最適です。
ただし、田砂は、見た目は美しいですが、大きめのビオトープをベランダに作る場合には、それなりの量が必要になりますので、経費が多少高くつきます。
つづいて紹介する、ベランダビオトープにおすすめの底床は「赤玉土」です。こちらの参考価格は10リットル400円です。
ビオトープの定番底床といえば、こちらの赤玉土です。ベランダビオトープでも使用されている方はとても多いです。
安くて無農薬な赤玉土を使用することで水草や生体が元気に育ちます。バクテリアも繁殖しやすいので水質も安定します。出来るだけ安い価格でベランダビオトープを立ち上げたいのであれば赤玉土がおすすめです。
ベランダビオトープにおすすめの商品、
最後は生体を紹介します。
まずはベランダビオトープの定番といえば、やっぱりメダカです。こちらの生体の参考価格はヒメダカであれば1匹30円前後です。
メダカは上部な上にビオトープなどの外飼いであれば餌の回数が少なくても元気に育ちます。酸素ポンプやヒーターがなくても飼育可能です。
特に普通種と呼ばれるメダカは低温にも強く、ベランダビオトープでもヒーター無しで冬越が可能ですので安心して飼えます。
つづいて紹介するのは、ベランダビオトープにおすすめの水草「ホテイ草」です。こちらの参考価格は1株100円前後です。
ビオトープの水の浄化に役立つ「ホテイ草」は、ベランダ飼育であれば光量が多いので綺麗な花を咲かせ株分けをしながら、どんどん増殖していきます。
また、秋以降はビオトープ内でホテイ草が枯れ、その枯れた葉などが生体の冬眠などにも役立ちます。そして春を迎えると再び青々と茂り始めます。
ベランダビオトープについて、おすすめ商品を紹介しました。みなさんもベランダのスペースを活用して、ビオトープを始めてみましょう!
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