お宅の敷布団、洗濯したことありますか?洗濯して清潔にしましょう!
2016/02/26
mi-mi-rikopin
みなさんは敷布団のお洗濯はしていますか?寝汗をかいたり、ホコリがたまったり…意識してみると結構汚れている気がする敷布団。できることなら敷布団を洗濯したいと考えている方も多いのではないでしょうか。そんな敷布団の洗濯方法をまとめてみました♪
気持ちいいふかふかお布団
ふかふかの敷布団で寝るのは気持ちいいですよね♡
敷布団を干した日は夜が楽しみになってしまいます。
でもちょっと待って!
洗濯したことありますか?
干したばかりの敷布団はとっても気持ち良いですが、その敷布団のお洗濯をしたことはありますか?
何年も洗わずに汗が染みこんだ敷布団…
と考えると顔が引きつってしまいそう。
洗わないとハウスダストまみれに…?
敷布団を干しただけではダニの死骸などのハウスダストは払い落とせないってご存知でしたか?
布団たたきで叩いただけだとほぼ無意味で、更に掃除機で吸っても半分も落とすことができません。
敷布団の洗濯はとても大変なので、考えたことすらない…という人もいるのではないでしょうか。
しかし敷布団を放置しておくとハウスダストの塊になってしまいます。
そこで、敷布団をお洗濯する方法をご紹介します♪
プロにお任せ!
一番簡単なのはプロにお任せしてしまうこと。
布団専用のクリーニング店なら集荷から配達まで行ってくれるサービスつきの所もあります♪
敷布団を運ぶ手間もかからないので楽です♪
費用が高額…
クリーニングに出すデメリットは、少々費用が高額だということ。
掛け布団とセットで5,000円前後~というくらいの価格帯なので、場合によっては敷布団を買い替えた方が良いかも知れません。
時間がかかる
敷布団のクリーニングは時間がかかります。
1週間以上は見ておいた方が良いでしょう。
その間の替えの布団があれば良いのですが、無い場合は新しい布団を買ったりソファで寝たりなどの対策が必要です。
買い替え予定のない忙しい方にはおすすめ!
しばらく敷布団を買い替える予定がなく、忙しい方にはおすすめです☆
プロのクリーニングなのでしっかり洗いあげてくれるので、仕上がりにも安心できます。
大型コインランドリーなら敷布団も洗える♪
衣類用のコインランドリーだとまず敷布団を入れることはできません。
しかし、「布団丸洗い」などと打ち出してあるような大型タイプが置いてあるコインランドリーなら敷布団もすっぽり入れることができちゃうんです☆
値段もお手頃!
コインランドリーで敷布団を洗濯すると、洗濯と乾燥を合わせても2,000円未満でできることがほとんど。
運搬の労力とこの価格だけで敷布団が丸洗いできてしまうのはとってもお得!
その日のうちに洗濯~乾燥できちゃう
コインランドリーならではのメリットはなんといっても速さ。
敷布団を丸洗いしたその日に乾燥までできてしまうので、思いついたらすぐ行動できる上に日を空けることなくすぐに敷布団を使うことができます☆
洗濯できない敷布団もあります!
コインランドリーで洗濯するとダメになってしまう敷布団もあるので注意しましょう。
昔からある打ち直しして使用するような綿の布団や、100%綿や毛、キルティング加工のない布団は中身がバラバラになってしまいます。
事前準備
敷布団をコインランドリーで洗濯するときは、敷布団をくるくるっと丸めて紐で縛っておきましょう♪
コインランドリーはいわば洗濯機なので、コインランドリーにかけると中身が偏ってしまう可能性があります。
あとはコインランドリーにおまかせ♪
紐で縛った敷布団をコインランドリーに入れたら、あとはコインランドリーにお任せ♪
敷布団の取り扱い表示に沿って洗濯をしましょう!
それぞれのコインランドリーの使い方に合わせて洗濯と乾燥をすれば、敷布団のお洗濯が完了です☆
敷布団も家で洗えちゃいます!
敷布団の運搬は大変だし、お金もそこまで掛けたくない…
という方におすすめなのが「自分で洗う」ということ!
自宅でも敷布団は洗えちゃいますよ♪
もちろん費用は水道代や洗剤代のみでOKです☆
洗濯できない布団に注意!
コインランドリーにかけられないものは、自宅での洗濯も避けたほうが無難です。
打ち直しが必要な敷布団や、綿や毛100%のものはダメになってしまう可能性が高いです。
必ず敷布団の取り扱い表示を見て水洗いできるものかどうか確認しておきましょう☆
ただし覚悟が必要です!
大きな敷布団を洗濯するとなると、まず体力が必要です。
そして、家の洗濯機で洗うのは難しいため、手洗いする手間がかかります。
更に、中までがっつりと濡らしてしまった敷布団を乾かすには、数日間の天日干しが必要です。
ちなみに、家庭用の洗濯機の中に敷布団が入った場合は洗濯機でも洗えますよ◎
基本の大前提!
絶対に「晴れの日が続くタイミング」で洗濯をしましょう!
洗った敷布団を3日くらい干しても問題なさそうなタイミングで洗濯をしないと、いつまでも敷布団が乾かずにそのままダメになってしまうかも知れません。
事前準備
キルティング加工されていない敷布団の場合は、中身が偏らないように何箇所か縫い止めておきましょう!
キルティング加工されている場合はそのままでOKです♪
①予備洗い
敷布団の洗濯は浴槽を使います!
浴槽に敷布団を入れて、予備洗いからはじめましょう。
栓はせず、汚れを洗い流していきましょう♪
②お湯はり
予備洗いが終わった敷布団は一旦外に取り出して、湯船にお湯を張りましょう。
大体40℃前後のお湯を1/3程度入れて、洗濯用洗剤をよく溶かします。
洗剤は水の量に合わせた量より少なめに入れるとすすぎが楽になります♪
③浸け置き&踏み洗い
湯船に敷布団を沈めて、20~30分浸け置きをすると汚れが流れでてきます!
放置が終わったら踏み洗いをしましょう♪
乱暴に踏むのではなく、優しくもみ洗いするように踏みましょう◎
④すすぎ
一番大変なのはこの「すすぎ」です!
お湯を抜く→敷布団が浸かるくらいまでお湯を張ってゆすり洗い、という工程を3回ほど繰り返すと、きれいな水になってくると思います。
まだ汚れているようなら更にすすぎましょう。
⑤脱水
すすぎ終わったら、湯船のふちに敷布団を掛けて脱水をしましょう☆
少しずつ絞ったり、水を押し出すように揉んだりしてどんどん脱水していきます。
もし洗濯機に布団が入りきるなら、洗濯機で脱水をするのが一番早く脱水できますよ!
⑥干す
脱水が終わったら敷布団を干しましょう♪
浴室から外まで敷布団を運ぶと確実に床が濡れるので、対策をしてから運びましょう。
角度を変えたりひっくり返したりしながら、2~3日かけて中までしっかり干しましょう!
敷布団の洗濯にもいくつか方法がありますが、自分に合った方法を選べば気持ちよく敷布団が洗濯できます!
こどもがいて頻繁に布団が汚れてしまう方や、季節の変わり目などに是非試してみてください☆
洗いたての気持ち良い敷布団で睡眠しましょう♪
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