2015/11/23
tomoyo1984
2016/05/20 更新
観葉植物に栄養剤が必要なときについてや観葉植物への栄養剤の使い方について、観葉植物の栄養剤についてピックアップしてご紹介しています。可愛い栄養剤カバーもありますので栄養剤にかぶせて活用しても良いですね!栄養剤や肥料を上手につかって観葉植物を育てましょう!
観葉植物に栄養剤が必要なときとは♪①
観葉植物は、生き物なので成長するために栄養分が必要です。自然に生えている草木の場合は根を伸ばして栄養のある土を探します。しかし、鉢植えの場合は土に含まれる栄養分にも限りがあるため土の中にある栄養が少なくなってしまうと植物は元気がなくなってしまいます。そのため、肥料を与える必要があります。
観葉植物に栄養剤が必要なときとは♪②
観葉植物の肥料の主成分は窒素(N)リン酸(p)、カリウム(k)です。肥料によってこの3つの割合が異なります。栄養剤を買うときは成分表を見るようにしましょう。たとえばN4:P6:k6というように記載されています。この数字が大きいほど濃度が高い肥料になります。濃度が高い肥料は少しでも効果が現れます。しかし、その分扱いが難しいです。
観葉植物に栄養剤が必要なときとは♪③
観葉植物によっては、「この濃度の肥料を使用してください」と指示されている場合もあります。その一方で植物用の活力剤は植物を活性化させるための薬剤です。元気がなかったり生育条件が悪いところで育てている植物に使います。活力剤の場合は肥料成分は低いため栄養不足の植物に単体で使ってもあまり効果はありません。肥料が植物にとって食事だと考えた場合に活力剤はおやつや栄養補助食品のようなものです。
観葉植物への栄養剤の使い方♪①
観葉植物には、それぞれ育ちやすい環境があります。観葉植物は生命力が強くて日光にあまり当たらなくても育ちやすいものが多くあります。しかし、日光に全く当たらなければ元気がなくなってしまいます。また、水不足や水のやりすぎでも枯れてしまうことがあります。
観葉植物への栄養剤の使い方♪②
植物の元気がなくなる原因は実はいろいろとあります。観葉植物が元気がないからといっていきなり活力剤を与えても効果はないのでまずは、植物に元気がない原因を突き止めてから栄養剤を与えるようにしましょう。
観葉植物への栄養剤の使い方♪③
栄養剤は観葉植物にとっておやつのようなものです。そのため活力剤だけを与えても効果はあまり期待できません。必ず、肥料と一緒に栄養剤を使いましょう。植物に元気がなくなってしまうと肥料を吸収する力も弱っています。そのため栄養剤の力で活性化してあげましょう。しかし、どのような肥料でも使えばよいというわけではないため土や観葉植物に合わせた肥料を使うようにしましょう。
観葉植物への栄養剤の使い方♪④
観葉植物は、一年を通して鮮やかな葉を茂らせているものも多いです。しかし、植物には休眠期と成長期があります。休眠期には観葉植物も水などをあまり必要とはしません。そのため休眠期に活力剤を与えてもあまり効果はないでしょう。栄養剤を使う場合は春から秋の初めくらいまで行いましょう。
観葉植物への栄養剤の使い方♪⑤
観葉植物の多くは春から秋までに活動期を迎えます。活動期と休眠期について詳しく知りたい場合は、インターネットなどを利用して植物名を検索してみるとよいでしょう。詳しいお世話の方法などを知ることができます。
観葉植物への栄養剤の使い方♪⑥
サボテンなどの荒れ地で育っていた植物はあまり栄養を必要としません。そのため栄養剤を与えてもあまり効果がないこともあります。また、弱りすぎてしまった植物に栄養剤を与えても効果はないため栄養剤を与える前に、その植物が栄養剤を必要としているのかをきちんと調べてから与えるようにしましょう。
観葉植物への栄養剤の使い方♪⑦
栄養剤も肥料も、用法と用量がありますのでたくさん与えれば、それだけ早く効果が出るわけではありません。逆に植物を弱らせてしまうこともあります。そのためきちんと用法と用量は必ず守るようにしましょう。
観葉植物への栄養剤の使い方♪⑧
観葉植物ももちろん生きていますので成長していきます。そのため購入したときに植えてあった鉢が小さくなることもあります。鉢が小さくなれば、根がからまりあってしまい十分に成長することができないため腐ってしまうこともあります。根腐れが起こると、肥料や活力剤を使ったとしても観葉植物は回復しません。
観葉植物への栄養剤の使い方♪⑨
栄養剤の中には肥料と同じ成分が含まれているものもあります。しかし、その量はそれほど多くはありません。「肥料の成分が含まれている活力剤」という商品だったとしても肥料と一緒に使いましょう。また、一度植物を育てた植木鉢の土は栄養がないことも知っておきましょう。
観葉植物への栄養剤の使い方♪⑩
観葉植物を植え替える場合はきちんと新しい土で植物を育てるようにしましょう。使い回してしまうと病気になりやすくもなってしまいます。また、植物の中には多くの肥料と活力剤を必要とするものもありますし、あまり必要としないものがあります。初心者が初めて観葉植物を育てるときには肥料が少なくても育つものを選ぶとよいでしょう。
観葉植物の栄養剤♪①
アイリスオーヤマ 活力剤 緑にEα 10本入りは、観葉植物や洋ラン、鉢花、サボテン、盆栽、山野草、その他のさまざまな植物に使うことができます。
観葉植物の栄養剤♪②
ハイポネックスの観葉植物肥料アンプル 35ml×10本入りは、鉢土にさすだけ簡単です。緑をより鮮やかに丈夫な株を育てるアンプルタイプの肥料です。
観葉植物の栄養剤♪③
ハイポネックスジャパンの錠剤肥料観葉植物用は鉢土の上に置くだけです!葉の色を鮮やかにして丈夫に育ててくれるかわいいハート型の錠剤です。
観葉植物の栄養剤♪④
ハイポネックスのハイグレード観葉植物は、葉面から吸収されやすい速効性のチッソをたくさん含んでいます。観葉植物の生育に必要となる15種類の栄養素をバランス良く配合した液体肥料です。
観葉植物の栄養剤♪⑤
ハイポネックスのキュート観葉植物用は、使う量が一目でわかる計量目盛り付です。うすめずにそのままキューとひと押しできます。チッソの割合が高くて観葉植物などの栽培に適した肥料です。
観葉植物の栄養剤2♪①
ハイポネックスのリキダスは、コリンやフルボ酸、アミノ酸の相乗効果とカルシウムをはじめとしたさまざまなミネラルが配合されています。植物のパワーを引き出してくれます。
観葉植物の栄養剤2♪②
微粉ハイポネックスは、植物の株を丈夫にするカリ成分を多く含んでいます。水でうすめて使う粉末肥料です。カルシウムの働きによって強い植物に育てます。
観葉植物の栄養剤2♪③
プロミック 観葉植物用は、鉢土の上に置くだけで簡単です!葉の色を鮮やかにしてくれて丈夫に育てる土に置くだけの肥料です。
観葉植物の栄養剤カバー♪①
観葉植物の栄養剤カバーは、カラーがブラックです。液体栄養剤にかぶせるだけなのですが、とてもおしゃれなメッセージデコレーションになるカバーです。
観葉植物の栄養剤カバー♪②
観葉植物の栄養剤カバーは、カラーがホワイトです。グリーンを育てるメッセージが入った栄養剤カバーで栄養剤の残量がわかる小窓が付いています。そのため交換のタイミングが分かりやすいです。
観葉植物の栄養剤カバー♪③
栄養剤カバーのカシュは、サイズがカエルが横幅 5cm×奥行 4.5cm×高さ 10cmです。こびとが 横幅 5cm×奥行 5cm×高さ 12cmです。ハウスが横幅 3.5cm×奥行 3.5cm×高さ 10cmで素材は陶器です。
いかがでしたか♪ 観葉植物に栄養剤が必要なときについてや観葉植物への栄養剤の使い方について、観葉植物の栄養剤、栄養剤のカバーについてご紹介しました。観葉植物に栄養剤や肥料をあげるときに参考にしてみてくださいね♪
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