お風呂のふたには種類があった!お風呂の必需品、お風呂のふたまとめ
2015/12/03
supatako
お仕事で疲れた時は、ゆっくりお風呂でリラックスしたいですよね。そんな時はバスソルトを入れるだけで自宅で塩風呂を楽しめます。塩風呂はデトックス効果、美肌効果、保温効果があり、自宅でもできる簡単な美容法と言われています。塩風呂の効果と入浴方法について調べました。
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お仕事や家事で忙しく、人間関係などなど毎日ストレスが溜まっていませんか?
そんな時は塩風呂で身も心もリフレッシュする事がおすすめ!
バスソルトをお風呂に入れる塩風呂。
入浴剤としても人気のあるバスソルトは、塩の発汗作用で肌の代謝・保湿効果も期待できるので、デトックスとスキンケアに最適です。
塩風呂では、精製されていない塩を使うのでスーパーで売っているあら塩を塩風呂に使う方も多くいらっしゃるようですが、ハーブなどを入れたバスソルトを使う方も多くいらっしゃいます。
デトックスとは体内に溜まった毒物を排出させることです。
塩分をお風呂に入れて入浴すると発汗を促すといわれています。
普段の運動で汗をかく習慣がない人には、発汗量が増えるので老廃物が出やすくなるようです。
色々なストレスがちょっとづつたまり、気づかないうちに心も疲れている方も塩風呂に入って心もリフレッシュしてみましょう。
塩風呂に入って心も体もリフレッシュすると次の日も頑張れる糧になります。
疲れている時こそシャワーだけで済ませないでバスソルトを入れた塩風呂に入り心や体にたまったものをデトックスしましょう。
塩風呂はデトックス効果だけでなく、美肌効果も注目されています。
天然のバスソルトには栄養分がたくさん含まれており、肌の汚れをやさしく落とす作用があるといわれています。
塩には浄化作用がありニキビといった肌トラブルを解消する働きや肌質をよりなめらかにする効果などもあるようで、塩風呂には美肌効果が期待できます。
きめの細かいバスソルトを使ってマッサージを使う方法もあります。
スーパー銭湯などの塩サウナなどのように、体に塩を摺りこんでマッサージをしてみましょう。
手脚や末端神経がとおっている所から、ゆっくり揉みほぐして行きます。あまり強くこすらずに、体の汗腺を掃除するような気持ちでやると気持ちいいです。
塩をつけたまま湯船に入ると風呂釜を傷めてしまいますのでマッサージが終わったらさっとシャワーで流してあがりましょう。
お風呂に塩を入れると何もいれないお湯よりも保温効果が高く、ぬるめのお風呂でも湯冷めしにくい特徴があるようです。
夏でも冷房などで冷えがつらい方は、塩風呂ならば芯から温まるので、冷え性の方は試してみてはいかがでしょう。
塩風呂は体を温め発汗作用がありあます。
汗をかくことによって血のめぐりが良くなり、閉じていた汗腺が活発に動き出すので新陳代謝が良くなると期待できます。
バスソルトに含まれる天然のミネラル成分が、全身をくまなくリラックスさせてくれます。
寝る前にぬるめのお湯で塩風呂に入浴すれば、体がほぐれて安らかな眠りへと導いてくれます。
体質によって塩風呂が合わないという方もいらっしゃるようなのではじめは30~50g位を目安に、様子を見ながら入りましょう。
家庭の浴槽ならば、塩の分量は200~300g位入った塩風呂だったら効果が期待できるようです。
少しずつ自分にベストな分量を見つけるといいですね。
最初に10分塩風呂に入り、シャワーで塩を洗い流し、再度10分浸かったら湯船から出て、シャワーで身体に付いた塩をしっかりと洗い流します。
毎日でなくても週に3回くらいでも効果が期待できるそうです。
使用しているお風呂の種類によっては、塩で配管や湯ぶねを傷つける可能性があるため、塩風呂の時は追い炊きをしないようにしましょう。
放置していると風呂釜などを傷めてしまう恐れがありますので、その日のうちに浴槽のお湯を捨てて、塩をシャワーで完全に流してしまいましょう。
肌に傷があると塩が傷にしみて痛みを伴うこともあります。
傷が悪化することも考えられるので、完全に傷が癒えて塩風呂に入浴しましょう。
天然の塩を使った入浴剤でも万が一肌に合わないこともあります。
敏感肌の方や肌に疾患の疑いがある方などは必ずお医者さんに相談して塩風呂入浴を行いましょう。
塩風呂は汗をかきやすく体内の水分が失われやすいです。
入浴の前後には必ず水分補給をするように心がけましょう。
もしも理由はわからないけどなんとなくだるいと感じているのならば、日々ちょっとずつたまっている自覚のない蓄積疲労なのかもしれません。
疲れたからシャワーだけなんて湯船に入らないで寝てしまっては疲れは取れません。
塩風呂に入って頑張った自分の心も体も癒してあげたいですね。
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