ベランダのちょっとしたインテリアに最適な鉢植えをご紹介いたします
2016/04/15
sigumaFOX
ベランダに見た目にも和む、オシャレで素敵な空間をつくりませんか?今回は、鉢植えでも育てられるハーブや樹木、花たちを16種類‼それと、その育て方をご紹介します♪ぜひ、鉢植えの植物たちをコーディネートして、オシャレな空間をクリエイト。育て方も学んじゃいましょう!
日光がよく当たるベランダ、テラスで育てるのに最適な鉢植え植物は、気温も0℃までは耐えられる、霜が当たったり凍らなければ、十分に冬を越すことのできる植物です。
春から夏にかけ、ほどんどの病害虫は活動期間です。集合住宅のベランダと言えど、アブラムシやハモグリバエなどの害虫が、鉢植え植物にも発生します。スプレータイプの薬剤がおすすめですが、マンションの下の階の方やお隣さん、ペットや人に注意しながら散布をしましょう。
観葉植物は、一般的に水やりの頻度を控えることで寒さへの耐性がつき、若干耐寒性が向上するそう。育て方の目安として、気温が5℃以下になる冬時期は、鉢土が完全に乾き4、5日おいてから、水をたっぷりと与えましょう。
ラベンダー/鉢植え
育て方のポイント:病害虫の心配もほとんどないラベンダー。環境にあった品種を選べば、栽培は難しくありません。日当たりと風通しの良い場所に置くことがポイントです。
ローズマリー/鉢植え
育て方のポイント:少々日当たりが悪くても枯れたりしないローズマリー。しかし、寒さにはあまり強くなく、何度も霜に当たると枯れてしまいます。-5℃くらいになる寒冷地でのベランダの栽培には向きません。
多肉植物/鉢植え
育て方のポイント:ベランダで育てるときの重要なポイントは、雨の当たらない場所に置いてあげること。多肉植物は、水を保つのは得意ですが、水を切るのが苦手な植物なのです。
サボテン/鉢植え
育て方のポイント:サボテンは日当たりと風通しの良い場所に置き、水をたっぷりと与えることがポイント。でも、多肉植物と同様、雨には当たらない場所が◎
アイビー/鉢植え
育て方のポイント:アイビーのベストな置き場所は屋外。そのため、ベランダは最適な場所になります。日陰を問わず丈夫に育ちますが、蒸れには弱いため、風通しの良い場所が◎
紫陽花/鉢植え
育て方のポイント:梅雨の憂鬱な気分を和ませてくれる紫陽花。耐寒性は十分ありますが、乾いた寒風に当たると枝や芽が傷んでしまいます。株元を乾燥させないようにするのがポイント。
ストレリチア レギネ(極楽鳥花)/鉢植え
育て方のポイント:日光に当てて育てると、美しい鳥のような花を咲かせます。乾燥に強く多湿を嫌うので、水やりには注意が必要。
オリーブの木/鉢植え
育て方のポイント:オリーブは温暖な地域に育つ植物なので、最低気温は-3℃くらいまで。夏場の水やりはたっぷりと。年間を通して日当たりの良い場所に置くことがポイントです。
ゴールドクレスト/鉢植え
育て方のポイント:寒さには非常に強いゴールドクレスト。日当たりの良い場所を好みますが、ある程度の日陰にも耐えます。樹形を整えるために、芽摘み、刈り込みをしなくてはいけないのがポイント。
オタフクナンテン(お多福ナンテン)/鉢植え
育て方のポイント:とにかく丈夫な常緑樹です。害虫もつきにくく日陰にも強いですが、鉢植えの場合は表面の土が乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと水を上げることがポイント。
シルクジャスミン(月橘)/ 鉢植え
育て方のポイント:強い日当たりを好みますが、水切れをおこすと枯れてしまうため、季節によって水のやり方を変えることがポイント。
ウンナンシュロチク(雲南棕櫚竹)/鉢植え
育て方のポイント:通常のシュロチクより細く繊細な葉が珍しい品種のオシャレウンナンシュロチク。ヤシの仲間で、性質は強健、日陰を好み、寒さにも強いのが特徴。ただし、風には弱く葉を痛め易いため、風が強く当たる場所に置くのは避けましょう。
フィカス・エラスティカ・デコラ/鉢植え
育て方のポイント:年間を通してできるだけ日当たりの良い場所に置くことがポイント。葉が斜上して、きれいな樹形に育ちます。
ポニーテール(トックリラン)/鉢植え
育て方のポイント:観葉植物の中でも寒さには強い方ですが、霜や乾いた寒風に当たると葉が傷んでしまいます。冬は室内に取り込み、窓際の良く日の当たる場所で育てるのがベター。
フェニックス・ロベレニー/鉢植え
育て方のポイント:熱帯性の植物のわりに寒さには強いといっても、関東から北の地域で、冬に野ざらしで育てるのは難しいそう。外の気温が5℃以下の場合は、室内で育てることがポイントです。
レモンの木/鉢植え
育て方のポイント:温暖で日当たりと水はけのよい環境を好みます。寒さには弱く、-3℃以下になると枯れてしまうので、寒い地域では、冬はなるべく暖かく、霜の当たらない場所で育てることがポイント。
いかがでしたでしょうか?ぜひ、育てやすそうな植物たちを、鉢植えやプランターでコーディネートして、緑に囲まれた素敵空間をつくってみてください♪
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