2016/05/23
ユーラシア
2016/05/24 更新
レトロな素材の定番・レンガ、どこか日本的情緒がある砂利。二つを組み合わせるとより素敵な素材になるのをご存知でしょうか。砂利がもつ独特のさっぱりした風味は、ノスタルジックなレンガとの相性抜群です。活用方法と合わせて魅力を紹介していきます。
古くからあるレンガ
どこかカントリーな味わいがあるがあるレンガは、古くから建築素材として親しまれてきました。最近ではDIYに活用するのなど、どの用途も広がっています。
形も色も様々
一口にレンガといっても形も色も様々です。自分の使用した用法に合わせて自由に選ぶことができます。アクセントとしても有効です。
ヨーロッパでは街全体に採用
ヨーロッパでは古くから街全体でレンガが使用されていました。赤茶色の独特の味わいは壮観ですね。この景色を求めて旅行に行く人も多いとか!?
ストリートアートにも
最近ではレンガとカラフルなレゴブロックと合わせてストリートアートとしても評価されています。不思議な魅力がありますよね。
レンガ単体だけでも様々な魅力を持っていることが伝わってきますね。DIYのアイテムとして手にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
水の豊富な国日本では古くから砂利が活躍していきました。独特の味わいは侘びさびとの結びつきも深いです。
砂利とは
小石と砂が混じったもののことです。色も様々形もいろいろ。独特の魅力がある素材です。砂利の風流な味わいは日本人に愛されてきました。
日本庭園にも欠かせない
ヨーロッパのシンメトリーな庭とは違った趣がある日本庭園にも砂利は欠かせないアイテムです。自然素材の砂利があることで、より奥深い魅力を加えることができます。
不思議な白玉砂利
透き通った魅力あふれる白玉砂利は、古くから清浄を愛する日本人に好まれてきたアイテムです。白玉砂利の清々しい魅力は、日本人の気質に合っているようですね。
日本庭園の定番・枯山水にも
「水」を使わずに「水」を表現すると言われる枯山水にも、白玉砂利は不可欠です。砂利のはずなのに、水を感じてしまうのはなんとの言えない不思議な味わいがありますね。
黒い砂利もある
白とは対照的な黒い砂利もあります。静かな色合いとの相性がいい砂利を加えることで、庭がさらに美しく仕上がりますね。
日本的な味わいがある砂利は、近年レンガとの組み合わせにも重宝されています。和と洋の組み合わせはどんな変化をもたらすのでしょうか。
ヨーロッパの息吹を感じるレンガ、日本的情緒あふれる砂利。二つが混ざり合うとさらに奥ゆかしい魅力がプラスされます。
和洋のコラボレーション
一つの空間で和と洋両方の魅力を味わうことができるのが、レンガと砂利の組み合わせです。双方の良いところが引き立ちあい、より華やかな空間になりますね。
強度も増します
レンガを敷いた時に間に砂利を詰めることで、強度をアップさせることも可能です。実用性も兼ね備えた組み合わせなんですね。
大きめの砂利で無骨な味わいを
あえて大きめの砂利とレンガを組み合わせれば、自然のままの無骨な魅力を味わうことが可能です。人の手が加わっているレンガにはない魅力を砂利がプラスしてくれます。
白玉砂利で日本庭園風にも
日本庭園の定番、白玉砂利を組み合わせれば、どこか日本庭園風の味わいを演出することも可能です。創作意欲が湧いてきますね。
芝との相性もいい
レンガ、砂利、そして芝。三者三様の魅力あるアイテムはコラボレーションにもうってつけです。それぞれの魅力が合わさって、オリジナルな魅力が溢れかえりますね。
草花を植えるとレトロな味わいに
ヨーロッパの小道のようなレトロな味わいを演出したいなら、レンガと砂利の間に草花を植えてみることをオススメします。映画に出てきそうな小道の完成です。
色合いを工夫すれば可愛らしい仕上がりに
最近では砂利もレンガも色が多彩です。明るい色を選んで組み合わせれば、どこか可愛らしい仕上がりに。レンガの魅力もより引き立ちますね。
積んでも敷いても楽しいのがレンガの魅力。ただし土台がしっかりしていないと安全面に不安が残ってしまいます。土台の基礎工事にも実は砂利がオススメできます。
レンガを敷く際の土台にも
レンガを敷くために整地したら、基礎として砂利を敷くこともオススメです。しっかり踏み固めることでレンガを敷いても問題ない、丈夫な基礎を作ることができます。
安心して楽しめる
強度がしっかりしていれば、日常よく歩く場所にレンガを使用することも可能です。せっかくレンガを敷くなら、安全面も考慮しておきたいですよね。
見えないところでレンガを支える
基礎として砂利を活用すると、レンガを使って様々な装飾も可能です。安心して存分にDIYを楽しむことができちゃいますね。まさに縁の下の力持ち。
組み合わせて楽しもう
レンガも砂利も単体でも楽しめるアイテムですが、組み合わせることでより楽しみが広がります。工夫してオリジナルの楽しみ方を味わいませんか。
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