バラのドライフラワーが素敵!バラのドライフラワーの作り方&飾り方
2019/12/04
chihiro
2016/10/25 更新
ねこじゃらしはドライフラワーにしてもふわふわの質感そのまま。どこかレトロでノスタルジックな雰囲気もさることながら、愛嬌のある姿もたまりません。普段は脇役なことが多いですが、そんなねこじゃらしのドライフラワーの魅力をたっぷりご紹介いたします。
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みなさんは「ドライフラワー」といえば何の花を思い浮かべますか?
アンティークな魅力
定番のバラやラベンダー、ミモザ、デイジー。少しくすんだようなレトロな風合いが素敵なドライフラワーは、作るのが簡単なので人気があります。
そんなドライフラワーの中に、いつもそっと混じっているねこじゃらし。
ドライフラワー界における縁の下の力持ち、ねこじゃらしの魅力をたくさんお伝えします。
どこか懐かしい感じ
ねこじゃらしやススキなどイネ科の植物は、乾燥して褐色になっても風合いが美しいのでドライフラワーの材料として人気があります。
癒やされる感触
ふわふわぽわぽわ気持ちいい感触を思い出しますね。子どもの頃、きっと誰もが一度はねこじゃらしに触れたことがあるのではないでしょうか?
地味だけど愛嬌がある
ねこじゃらし一本一本は地味でいかにも「脇役」といった感じですが、ドライフラワーのアレンジに加えれば他の花を引き立てつつ、やわらかな雰囲気にまとめてくれる「名脇役」です。
ねこじゃらしを主役に
いつもは脇役ですが、ねこじゃらしだけをブーケにしてもインパクトがあります。
ネコでなくてもじゃれつきたくなるかわいさですね。
では実際に、ねこじゃらしでドライフラワーを作ってみましょう。
お部屋に飾ればとても癒されますよ。
ねこじゃらしを見つけてきましょう
ねこじゃらしはいわば「雑草」なので、ドライフラワーの材料としては簡単に手に入れられます。
お散歩の途中や近所の公園できっと見つけられるはずです。
あとは、風通しの良いところに吊るしておくだけ。
特別なことはしなくてもキレイにドライフラワーになってくれます。
ボリュームがあるので置いておくだけでも存在感がありますね。
こんな風に数本をガラス瓶に飾っておくだけでも素敵です。
なんだか懐かしさがこみあげてくるのはなぜでしょう。
ねこじゃらしならではの魅力です。
木製のものとコーディネート
木製のインテリアとの組み合わせは、とてもノスタルジックで胸が切なくなりますね。
ねこじゃらしは日本人の原風景なのかもしれません。
無機質なタイルに
白いタイルなど無機質になりがちな空間。
ねこじゃらしを置けば、ふわふわの質感がナチュラルな雰囲気を作り出してくれます。
さりげない存在感
ちょっとした空間にねこじゃらし。
見ているだけでリラックスできるその姿は、思わず近よって見たくなりますね。
シンプルだからどこにでも馴染むねこじゃらし。ふと見上げてその姿を見つけると、なんだかホッとしますよね。
ドライフラワーリース
ドライフラワーのアレンジで人気の高いリース。
こちらはねこじゃらしの仲間であるラグラスとホルジュームを使ったリースです。
花びらや実がなくてもこんなに素敵に仕上がります。
ふわふわで温かい印象なので秋冬シーズンに良いですね。
ねこじゃらしとワイヤーがあればできるリースの作り方をご紹介します。
作り方
ねこじゃらし三本くらいを一束にまとめて、ワイヤーでどんどん留めていきましょう。
完成!
ぐるりと一周すればねこじゃらしリースの完成です。
ベースにもなるので、木の実や花を飾ってみると華やかになりますよ。
【応用編】ねこじゃらしで猫アレンジメント
ワイヤーアレンジを応用すればねこじゃらしを猫にアレンジできます!
このモコモコ感は猫そのものですね。
猫好きの方はぜひやってみてくださいね。
染色剤を使って好きな色に染めてみても独特の雰囲気が出ます。
ねこじゃらしの質感を活かしつつもカラフルなドライフラワー、クリスマスのアレンジに似合いそうです。
お湯染め染料で染める
こちらはダイロンマルチを使って染めたねこじゃらしのドライフラワー。
お湯に染料を溶かしてひたすだけなのでとても簡単です。
短時間で鮮やかに染めることができます。
リーフ液で染める
少量のリーフ液に1〜2週間つけておけば完成です。
リーフ液とは、プリザーブドフラワーを作るための液ですが、着色できるものもあります。
少しお金はかかりますが、ふつうにドライフラワーにするよりもみずみずしい状態が保てます。正しく保存すれば数年間美しいまま。
シックで落ち着いた色合いがドライフラワーにぴったりのねこじゃらし。見ているだけでほっこりしてしまいます。
外に出てねこじゃらしを見かけたら、摘んで持ち帰ってみませんか?
自然と素敵なドライフラワーになって、あなたの部屋に癒やしを与えてくれます。
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