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憧れマイホームのお手本☆お家の印象を決めるエクステリア、照明特集

憧れのマイホームは、間取りやインテリア(カーテン、照明、家具)など決めることがたくさん!住む場所なので内装はもちろん大事ですが、マイホームの印象を決める外構、外観である【エクステリア】も重要です。そんなエクステリアの照明にスポットを当ててまとめてみました。

エクステリアとは?

まずエクステリアという言葉の意味について、ご説明します。

エクステリアとは、元は、外部、外面、外観という意味の英語です。外壁や庭、外構、屋外工作物などを含めた建物の外観外側全体を示す言葉として、住宅や建物の「インテリア」に対応する言葉として使われます。

出典:http://www3.omn.ne.jp

元々【エクステリア】は、単なる【外構工事】と呼ばれていました。
画像のように、隣の家や道路との境にブロックを積んだ家が普通でした。
外構はデザインではなく、防犯上プライバシー上の機能性を重視したものだったのです。

しかし現在は・・・

従来の外構工事とは違う意味を込めて最近では「エクステリア」と呼ぶようになってきています。
外構も「隠す時代」から「魅せる時代」へと変化してきたのです。

出典:https://www.lixil-reform.net

単純に家の周りの目隠しではなく、家周りの空間デザインをするものとなっています。
外装のエクステリアと内装のインテリアと、どちらも大切にしたいですね。

エクステリアと照明について

エクステリアのことが少し分かってきたところで、次はエクステリアの要素と照明についてご説明します。

一言にエクステリアと言っても、デザイン重視になってきたエクステリアはその要素も様々です。
画像にあげた部分全てを、エクステリアと呼びます。
もちろんウッドデッキがない家や、ガレージがない家もあります。
組み合わせ、レイアウト、デザインは自由です。

照明は何のため?

ではエクステリアに照明をつけるのは、なぜでしょうか?

エクステリアの照明は見落としがちですが、一日の半分は夜なのです。
夜だからこそ照明をつけたい理由、付けた方がいい理由があります。

防犯上の照明

人感センサー付きの照明は、防犯対策におすすめです。
夜に犯行をする泥棒は、エクステリアに照明のある家を避ける傾向があります。

明るさとしての照明

昼間は明るいエクステリアも、夜はどうしても暗く見にくくなってしまいます。
照明を付ければ、夜の帰宅時や来客時も安心です。
タイマー付きの照明などもあるので、ライフスタイルに合ったものを選びたいですね。

綺麗に見せる照明

マイホームのデザインとしての、照明です。
光りでなく、灯りとしての照明です。
照明の向きや位置、個数、電球の種類によって、デザインの幅は無限です。

エクステリアの照明アイディア・・・全体図

閑静なエクステリアを演出する、照明です。
寒色系の照明が複数つけられており、全体に落ち着いた雰囲気になっています。

家全体を鮮やかに見せてくれる、照明です。
昼間とは違った印象をもつ、魅せるエクステリアそのものといえるデザインです。

エクステリアの階段下に取り付けられた、帯状の照明です。
足元の安全性を高めてくれるとともに、幻想的な雰囲気になりますね。

明るめ照明を取り付けた、エクステリアです。
付け忘れ、消し忘れしがちなエクステリアの照明は、人感センサーやタイマー付きのものを選ぶと便利ですよ。

重厚感ある家に合わせた、品のある照明です。
照明の大きさや色、位置にこだわりを感じますね。
思わず見とれてしまうエクステリアです。

とても明るいのに、照明器具の存在を感じさせないエクステリアです。
基本的に間接照明を用い、照明器具が丸見えになっていないので、明かりが自然に馴染んでいます。

玄関周りの暗さ対策はもちろんですが、家のデザインにもなる照明です。
レーザービームのような照明は、真っ白な外壁の模様のようになりますね。

エクステリアの照明アイディア・・・部分的

後付可能な、照明です。
置くだけなので移動もできます。
足元を強く照らしてくれる照明なので、使い勝手も抜群ですね。

公園やショッピングモールのお庭のようなガーデンライトです。
エクステリアに植物を置く場合、照明で照らせばとってもオシャレな空間になります。

表札を照らす照明もあります。
エクステリアには表札や郵便受けがあることが多いと思います。
照明を照らせば、夜でも見やすいですね。

玄関へと続く、アプローチ照明です。
足元から優しい光が漏れて、高級感あふれる雰囲気を演出できます。
レストランの入り口みたいですよね。

地面に埋め込まれた照明です。
普通の照明と違い、でっぱりや存在感がないので、ひっそりとさり気無い明りを楽しむことができます。

塀に埋め込んだ照明です。
スタイリッシュでかっこいいデザインですね。
ガラスに映る光は、直接的な光とはまた違った表情になります。

マイホーム計画の参考に♪

いかがでしたか?
エクステリアの照明は、インテリアと同じくらいこだわれるものでしたね。
マイホームを建てる時は、ぜひ参考にしてみてください☆

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