おしゃれで使いやすいタワー型扇風機!デメリットはどんなところ?
2015/12/12
ミック0331
2016/05/27 更新
扇風機とは、電気代が安いと、よく聞きますね。ですが、本当に電気代が安いのでしょうか?エアコンと比べて安いだけなのでしょうか?こちらでは、扇風機の電気代と、メリット、デメリットをご紹介します。正しく使って夏を乗り切りましょう。
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扇風機の電気代、よく安いって聞きますね。
安いからつけっぱなしでいいのでしょうか?
扇風機の電気代について考えてみましょう。
扇風機とは、まず、どんなものかわかりますか?
風を作って送ってくれますね。
風を作るとは、モーターで羽を回転させているのです。
では、モーターを回転するのに電気代はどれくらいかかるのでしょう。
扇風機の消費電力はだいたい30ワットです。
強弱で上下します。
電気代を計算すると、1日12時間使用したとして、「8円」です。
1カ月毎日12時間使用だと「240円」です。
こ、こんなに安いの?と、驚くかもしれません。
弱で運転するとさらに電気代は下がります。
この扇風機の風をうまく使うことが大切になります。
扇風機の種類や、注意点などもご紹介します。
一番ノーマルな扇風機です。
弱から強まで風力が設定できるのが一般的です。
あまりにノーマルすぎて、最近ではアロマがつけれたり、時計がついていたり、温度計がついていたりもします。
扇風機に風以外を求めるのはいかがなものでしょう。
卓上型の扇風機です。
一般的な扇風機より小さく、威力は下がります。
電気代も下がります。
ピンポイントに風をあてたいときなどに便利ですね。
部屋を涼しくするには力不足です。
2009年に姿を現したあの羽のないやつ!
ダイソンさんが開発して有名な羽無し扇風機です。
今では、温風もでる新型もでてますね。
実は、原理は同じなので電気代は変わりません。
お子様の安全のお値段として本体自体が高いですね。
スリムタワー扇風機と呼ばれます。
あの丸い部分がないので、場所をとりません。
さらに、電気代も変わりありません。
じわじわと人気がでてきています。
サーキュレーターです。
こちらも電気代は変わりません。
何が違うのかというと、首ふり機能がありません。
ですが、送風はしっかりとしてくれますので、室内の風の循環をよくしてくれます。
扇風機といえども、たくさんの種類がありますね。
ライフスタイルに合わせて、お好みの扇風機を購入しましょう。
初期費用として本体代がかかりますが、あとの電気代は変わりません。
扇風機の前が涼しいからと、ずっと扇風機にあたっていると、身体が重くなりませんか?
体温が奪われてしまうからです。
風邪の原因にも、冷房病の原因にもなりえます。
扇風機は室内の風の流れをコントロールするものとして使いましょう。
小さなお子様いる家庭では、必ず扇風機のネットをかけましょう。
100円ショップでも売られています。
どうしても、お子様は回転するものに興味がいきます。
ダメと言われるほどに触りたくなるものです。
事故になる前に、予防しましょう。
20年とか30年など年期の入った扇風機をまだ使えるからと、使うのはやめましょう。
発火して火事になり、電気代どころではなくなってしまいます。
そして、古い扇風機は逆に電気代もかかります。
技術の進化を信じて、適度に買い替えをしましょう。
そして、新品の扇風機も安全とか断言できません。
筆者は購入して1カ月で発火しました。
しかも、寝てました。
変な臭いで起きたら煙だらけでした。
難は逃れましたが、思い出すだけで恐ろしいです。
家電量販店で無償で新品と変えてくれましたが、正直、もう使う気になれず、他のメーカーを購入しました。
エアコンの電気代を気にして、扇風機にして、全財産を失うのは勘弁してほしいです。
エアコンを使用してはいけないということではありません。
エアコンの電気代を抑えて、扇風機を使って効率よく室内を快適にしましょう。
エアコンの設定温度を28度にして、エアコンの風が行かないところに扇風機の風を送りましょう。
そしたら、室内の温度が快適になります。
直接、扇風機の風が当たらないようにしましょうね。
そして、エアコンも扇風機も定期的にお掃除してあげましょう。
ほこりがたまると、効率が悪くなって、電気代がかかります。
さらに、火災の原因にもなりかねません。
エアコンの電気代は結構かかりますね。
それを抑えるうえに、室内を冷ます効率をあげてくれるのが扇風機です。
窓を開ければ大丈夫。なんてことは今の時代はありません。
5月でも30度を超すこともある今の時代、猛暑があなたを危険にさらします。
電気代を節約したくて、我慢したりしてしまいませんか?
特にお年寄りは、気温の変化に気づきにくいので熱中症になりやすいです。
そして、エアコンを嫌いますね。
熱中症になると、救急搬送になります。
命の危険もあります。
電気代と命、どちらが大事かよく考えて対策しましょうね。
扇風機の電気代は確かにわずかなものです。
ですが、今の猛暑は扇風機だけでは乗り越えることができないのも現実です。
電気代が入院代にならないように、違うお金がかからないようにしましょうね。
電気代を知らずに、たいへんなことになる前に、もう一度、電気代を見てみましょう。
電気代を計算すると、1日12時間使用したとして、「8円」です。
1カ月毎日12時間使用だと「240円」です。
アイス代やビール代を少しだけ節約するだけで十分ですね。
猛暑を乗り越えるために、扇風機もエアコンも大切です。
家をでたくないけど、電気代がかかるのはやはりつらい方もいらっしゃるかと思います。
でも、どうしても電気代が家計を圧迫してしまうのであれば、早朝や夕方に外出して、昼間は公共の施設やお店などのエアコンのある施設で暑さから身を守るのもひとつの手段です。
扇風機の電気代、いかがでしたか?
わずかな出費ですが、扇風機の存在はとても大切なものですね。
そして、エアコンとの共同により命も守ってくれます。
扇風機を大事にしてあげてくださいね。
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