4月にはどんな花が咲いているの？4月に咲いているお花まとめ！

4月に咲く花の代表といったらやっぱり桜です！
薄紅の小さな花がたくさん咲き誇っている様子を見ると、日本に生まれて良かったな～と思いますよね！

桃の花も4月に咲きます！
桃の節句は3月なのに！？と混乱しますよね！3月に市場に出回るのは温室で育てた桃の木で、屋外に植えてあるものはもう少し後に咲くんですって。

紫色の木蓮、「シモクレン」です。
白い花のハクモクレンは、ちょっと早く3月ごろから咲きますが、シモクレンは4月上旬ころに花を咲かせます。満開になるととっても華やかですね！

ハナミズキの開花も4月頃。
いっぱいに咲く白い花がとても素敵ですね！
白花の種類のほかに、紅色のハナミズキもあります。

こちらの白くて可憐な花は「コブシ」の花です。こちらも4月になると公園などでよく見かける花ですね。
ハクモクレンとよく似ていますが、花びらの数がコブシは6枚、ハクモクレンは9枚ということです。

ボタンは落葉性の低木で、昔から庭などに植えられて愛されてきた花です。
4月頃から咲く直径10ｃｍ～20ｃｍにもなる大輪の花は、存在感バツグンです！

道をあるいていると、民家のフェンスから溢れんばかりに咲いているモッコウバラを見かけることがよくあります。開花時期は4月～5月頃です。小さな黄色い花がたくさん咲いている様は、本当に華やか！

さーいーたーさーいーたー♪の童謡でもお馴染みのチューリップ。前の年の秋ごろに植えたものが4月に咲きます。
丸っこいお椀のような花のフォルムは、みんなに愛されるかわいらしさです。

ビオラはパンジーの花の小さいバージョンです。白、黄、紫など、たくさんの色があります。
開花時期も長く、4月から秋ごろまでたくさんの花を咲かせます。

とっても多くの花を咲かせるのがペチュニア。満開だとこんなに華やかに！
開花期が3～4月から秋ごろまでと長く、比較的容易に栽培できるので初めてのガーデンフラワーにもおススメ。

マーガレットの雰囲気と春めく4月の雰囲気、合いますね。
好き…キライ…なんて、その昔、花占いしましたよね！？
白いたくさんの花びらが可憐な雰囲気です。

大輪の花を咲かせるラナンキュラス。幾重にも重なる花びらが美しいですね！
ゴージャスでエレガントな花は、前年の秋植えの球根から咲きます。

昔から愛され続けているマリーゴールドも、4月に見頃を迎えます。
鮮やかなオレンジ色と黄色がまぶしい！マリーゴールドは、害虫を寄せ付けない忌避効果があるとして重宝されています。

こちらは斑入りの葉のフイリツルニチニチソウです。
葉がキレイなためガーデニングで好まれますが、花をたくさん咲かせるのは難しい品種だそうです。

ゼラニウム。別名テンジクアオイ。開花時期がとても長く、4月から11月ころまであります。
花の香りが良いものや、葉の形が良いものなどの種類もあり、アロマなどに使用されたりします。

言わずと知れた春の花、タンポポ。
日本に自生していた二ホンタンポポと、外来種のセイヨウタンポポがあります。
温かくなる4月くらいに花を咲かせ、その後わたげになります。
冠毛を吹いて一息でキレイになくなると、恋が叶うといわれているとか！？

ぽかぽか陽気が続く4月頃、街中でこんな風に咲いている花を見かけたことありませんか？ポピーに似てますが別種です。
ほぼ雑草と同等くらいの繁殖力ですが、オレンジの花が綺麗なので抜くのもためらいますよね～。

ひょろひょろ～っと伸びた茎の先に、白い小さな花を咲かせるナズナ。
別名ペンペングサで、春の七草の一種でもありますね。
4月頃の学校の帰り道でよく摘んで遊んで帰りました、

緑に広がる葉っぱの上に、キレイな青い花がたくさん！
オオイヌノフグリは雑草の中でもカワイイ花を咲かせる種類ナンバー1ですね！

気が付くといつの間にか庭にはびこっている…それがカタバミです！
クローバーにも似た形の葉を持っていて、小さな黄色い花をつけます。