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インテリアに合わせて観葉植物の鉢カバーはおしゃれに決めよう!

観葉植物は部屋に置いてあるだけでとてもステキですが、鉢カバーにも注目していますか?買ってきたままよりも、インテリアに合わせて観葉植物の鉢カバーをチェンジしたらもっと部屋にマッチするはず。素材や形など、いろいろ見ていきましょう。

観葉植物・鉢カバーの素材

鉢カバーといっても、種類はいろいろあるんです
素材はどんなものがあるのか、紹介します

テラコッタ

鉢カバーの素材 ~テラコッタ~

屋外に観葉植物を置くときに、大活躍する鉢カバーです
イタリアで職人による手作りで生産されており、テラコッタはイタリア語で素焼きを意味します

最近では「テラコッタ調」とする違う素材の鉢カバーも販売されていますので、購入の際はよくよく確かめてください

陶器

テラコッタとの違いは、焼く際に釉薬(うわぐすり・ゆうやく)を塗ることで表面がコーティングされているということです
耐水性に優れた鉢カバーです

陶器の鉢カバーはバリエーションに富んでいます

~陶器~ モノトーンの鉢カバー

白や黒などの鉢カバーはインテリアの邪魔をせず、合わせやすいものです
観葉植物ともぴったり似合い、どこでもどんな植物でも大丈夫です

~陶器~ カラフルな鉢カバー

カラフルな陶器の鉢カバーもあります
ポップな印象で元気になれそうなカラーから、インテリアや風水にあわせたカラーまで
お好みでどうぞ

~陶器~ 模様入り鉢カバー

模様が入ったタイプの陶器の鉢カバーもあります
観葉植物のイメージや部屋のインテリアに合わせて、賑やかに演出したいときにおすすめです

~陶器~ レトロ&アンティーク調の鉢カバー

ちょっと落ち着いた雰囲気にしたければ、レトロなものやアンティーク調の鉢カバーもありますよ
観葉植物の微妙なニュアンスを伝えるにはぴったりです

合成樹脂

鉢カバーの素材 ~合成樹脂~

軽量で耐久性に優れていて、さらに陶器の鉢カバーより安いことが多いので最近はよく出回っているのがこのタイプ
グラスファイバー、ポリプロピレン、FRPと呼ばれる素材で作られています

セメント

鉢カバーの素材 ~セメント性~

アンティークな風合い、しっかりとした重みを感じさせるたたずまい・・・の割に、見た目ほどの重量はない鉢カバーなので扱いやすいです
衝撃には弱いので、転倒すると割れやすいので気をつけてください

籐かご

鉢カバーの素材 ~籐かご~

籐かご入りで販売されている観葉植物も多いですよね
インテリアに溶け込みやすいので、人気がある鉢カバーです
ナチュラルにも、北欧風にも、モダンにもぴったり

バックサック

鉢カバーの素材 ~バックサック~

軽量で運びやすいバッグサックは、色味もポップなものも多く軽やかな印象を与えてくれます
破れにくい素材でできていることが多く、耐久性も抜群です
ちょっと違った鉢カバーが欲しい方、こちらはいかがでしょうか

その他

鉢カバーの素材 ~ステンレス~

丈夫で安定感のあるステンレス性の鉢カバーです
ピカピカ光る鏡面仕上げが美しいですね
ゴミ箱ではありませんよ、お気を付けください

鉢カバーの素材 ~木製~

木製の鉢カバーは、天然木の雰囲気を生かして存在感があります
こだわりのある観葉植物には、鉢カバーにもこだわってみたいです

鉢カバーの素材 ~ハンギング用~

観葉植物は置いておくだけでなく、壁掛けやハンギングにして楽しむこともあります
これまで紹介してきた素材でできた、壁掛け用やハンギング用の鉢カバーもあります

屋外に観葉植物の置くときの鉢カバー

観葉植物をどこに置くのかで、これまで紹介してきた鉢カバーの素材選びをした方がよいでしょう
なぜなら、環境条件により適した材質があるからです

屋外の観葉植物向け鉢カバー ~テラコッタ~

屋外の観葉植物に鉢カバーをするならば、紫外線、温度変化などに強い材質が安心です
テラコッタはその点、条件を満たしています

屋外の観葉植物向け鉢カバー ~陶器~

陶器の鉢カバーも紫外線や温度変化の面でも大丈夫ですが、強風による転倒に考慮しなくてはいけません
安定感のある重い鉢にしたり、風に煽られない場所や転倒防止策を施していればよいでしょう

屋外の観葉植物向け鉢カバー ~合成樹脂~

合成樹脂の鉢カバーは、紫外線や温度変化でも劣化しにくい性質に加え、割れにくいというメリットもあります
しかし軽いので、強風時には注意が必要です

これらの素材の鉢カバーが絶対ということではなく、日頃に環境から最適な鉢カバーを選ぶことが大切です

観葉植物を屋外から屋内へと出し入れできるのであれば、選択肢もひろがります
また、軽い鉢カバーでも土の重さで重量を増すという方法もあります

屋内に観葉植物の置くときの鉢カバー

屋内に観葉植物を置くなら、どんな材質でも構いません
しかし、いくつかのポイントがあるのでご紹介します

室内の観葉植物の鉢カバー ~背の高さ~

部屋の中に観葉植物を置き鉢カバーをする際は、人の通りが多いところかどうかも気をつけましょう
万が一ぶつかってしまったら、背の高い鉢カバーでは観葉植物が倒れてしまう可能性が高いです
重心を低めに、安定したものを選びたいです

室内の観葉植物の鉢カバー ~穴の確認~

観葉植物の鉢カバーの底を確認します
植木鉢であれば、鉢の中の水分を排出するように穴空いています
鉢カバーは観葉植物をそのまま入れて使用するので、穴は空いていません

素敵な植木鉢を鉢カバーとして使用することもるので、その場合は必ず受け皿を置くようにしましょう

観葉植物の鉢カバーを手作り

陶器やテラコッタなどは無理でしょうが、素材によっては手作りすることも可能なんですよ

観葉植物の鉢カバーを手作り ~編みもの~

自分で編んだ鉢カバーをインテリアにするなんて、ステキですね
革タグもなんと手作りだそうです
鉢のサイズに合わせて編むのは、高度な技術が必要そうです

観葉植物の鉢カバーを手作り ~木~

木を組み合わせたナチュラル感があふれる、鉢カバーです
観葉植物のサイズに合わせて、中で底上げもできちゃいます
真似してみたいですね

観葉植物の鉢カバーを手作り ~布性~

ビニル素材の防水布を使用して、バックサックタイプの観葉植物鉢カバーです
手作りには見えない完成度です
好きな生地で、インテリアに合わせたいですね

観葉植物の鉢カバー まとめ

観葉植物の鉢カバーは、見た目がステキとかかっこいいという理由だけでなく、素材や適性を考慮して選ぶといいですね

手作りすることもできるので、さらに幅は広がりそうです

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