洗面所の床材ってどれがいいの?機能性の床材などをご紹介します!
2016/07/03
crowd860
2016/06/01 更新
洗面所は、住宅新築やリフォームの際には洗面台などの方に重点を置く場合が多く、床材は無難なものでいいやと済ませているケースもあるのでは?清潔に保ちたい洗面所の床材は種類も多様です。実例を交えてご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
リフォームや新築で選びたい洗面所の床材
洗面所と脱衣所を兼用しているお宅は多いかと思います。その洗面所兼脱衣所の床材で最もいたみやすいところはお風呂からのあがり口です。
洗面所の床材を変えたいという機会に、検討したいのがタイル材への変更です。水はけのよいタイル材を選ぶとカビを防ぐこともできます。
洗面所を落ち着いた印象にしたい時、床材にタイルはおすすめです。まるでリゾートのホテルのようですね。メイクルームも兼ねた洗面所の事例です。
洗面所の床材としてフロアタイルを使用した事例です。汚れたらサッと拭き取れて清潔を保てますね。トイレの方まで継ぎ目なくつながってデザイン的にも美しいです。
タイルを敷いた場合、少し気になるのが冬場の寒さかなと思います。そんな場合には、床暖房の検討もおすすめします。洗面所の床材には、床暖房に対応したものも多いです。
様々な素材感のある床材、キズや水から守るフロアシート
木目柄が塗装された床材です。水の侵入を防ぎ、キズもつきにくくペットのいるご家庭や車いす使用にも対応しています。洗面所にも向いている床材です。
石目柄の、洗面所の洋風床材です。水やアンモニアに強いので洗面所やキッチンに向く床材なのだそう。明るい色調が気分も上げてくれますね。
石目調の床材を洗面所に使用するのが人気のようですね。実際に本物の石材を使うのが難しくても雰囲気が出ますし、素材のクオリティーも近年上がっています。
ホームセンターなどでも洗面所の床材は手に入ります
和風のクッションフロアシートです。ビニール素材ですので洗面所脱衣所の床材にはもちろん向いています。自然素材のような風合いがいいですね。
洗面所に、テラコッタ風のシート状の床材を敷いています。全面的なリフォームでなくても、このように日曜大工のプチリフォームで洗面所をリフレッシュできます。
水や汚れ、キズに強いといわれるシートフローリングも洗面所の床材におすすめです。大理石調など、まるで本物のようです。好みの柄を選びましょう。
こちらは、ビニール系素材のコンポジションタイルという床材です。斜めの市松模様に貼り、デザイン性を出しています。洗面所が個性的になりました。
洗面台と床材のトータルコーディネート
モノトーンでまとめた洗面所になりました。洗面所に黒い床というイメージはいままでありませんでしたね。素材自体が良くなっているので、色や柄でコーディネートも楽しめます。
こちらは無垢材のフローリングを洗面所の床材に使用しています。手入れをしっかりすれば無垢材でも洗面所の床材として使えるんですね。
こちらの床材は塩ビシートですが、床材の貼り方の工夫で洗面所に広がりが出た事例です。大理石調の模様が優雅な雰囲気を演出していますよね。
こちらの和風の床材は、床材自体が飛び散った水を吸い込み、空気中に放出してサラリとした状態を保てるのだとか。給水速乾は洗面所に最適ですね。
洗面所のいろいろな床材をご紹介しました
洗面所の床材ひとつで、明るく光を取り込んだように優しい印象の空間になりました。柄も素材も様々で、ライフスタイルや家族構成に応じて選ぶことができます。
洗面所の床材で、バスルーム、脱衣所も明るく生まれかわれます。床材にもこだわりをもって選んでみると印象がまるで違ってきますね。
洗面所に、こんな珍しい床材もあるんですね!床材に目を向ければ、新築やリフォームの満足度も高まりますね。カタログなどは工務店やリフォーム店でも貸し出してくれたりもしますから、たくさん見て選ぶと良いですよ。
洗面所の床材について事例を交えてご紹介しました。いかがでしたか?洗面所の床材はバリエーションが豊富に揃うので、好みの素材調でイメージ通りの洗面所に変身できます。たくさんの事例やサンプルなどを参考に、検討してくださいね。
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