【おしゃれで癒される♡】緑のあるお部屋で、快適ライフを過ごそう
2017/01/19
ogaちゃん
グリーンインテリアに観葉植物ミリオンバンブーを育ててみませんか！
観葉植物のミリオンバンブーは、萬年竹とも呼ばれ幸運の木という意味をもつ植物です。水で栽培できる、室内のインテリアにもよく用いられ育てやすい観葉植物です。ミリオンバンブーをお部屋で育ててみませんか？グリーンインテリアを置くと癒しの空間になります。
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観葉植物ミリオンバンブー
ミリオンバンブーの学名は、Dracaena sanderiana。別名、サンデリアーナ、富貴竹、開運竹、万年竹、ラッキーバンブーなどと呼ばれています。
観葉植物のミリオンバンブーは、リュウケツジュ科・ドラセナ属に属しています。原産地は、熱帯アフリカ西部です。
日照は半日蔭を好み、耐陰性があます。室内の栽培にも適しています。
ミリオンバンブーは、和風にも洋風にもアレンジできます。生け花の花材として、生け込まれていることも見かけます。
生けた花が終わってしまったら、ミリオンバンブーを観葉植物として育ててみませんか？ミリオンバンブーの育て方をご紹介します。
ご紹介したようにミリオンバンブーとはドラセナ･サンデリアーナの事。幹が竹のように見えるので、このような名前で流通しています。
ミリオンバンブーは台湾では開運や金運を呼ぶ植物とされ、日本の幸福の木のといった意味合いのある観葉植物です。
ミリオンバンブーは形も様々、らせん状に曲げたり編み込んだりした物が観葉植物として売られています。水栽培にも向いています。
ミリオンバンブーの中でサンデリアーナと呼ばれるものは、緑の葉に白い斑の入ったものをいいます。育て方は一緒です、参考ししてください。
またサンデリアーナの葉が濃い緑色をしたものを、青葉サンデリアーナ、葉がライム色をした斑入りのサンデリアーナ・ゴールデンと呼んでいます。
ミリオンバンブー、サンデリアーナは観葉植物として、広く栽培されています。ハイドロも色々な色や大きさがあり、ガラスの部分の装飾にできます。
ミリオンバンブーは、水栽培にとても向いている観葉植物、ハイドロカルチャーにしてよく育てられています。
観葉植物は、直射日光を好まないものが多く、木漏れ日の当たるような場所を好みます。日差しの柔らかい春と秋はレースのカーテン越しなど、夏の強い日差しを避けた明るい日陰で育てます。
日差しが弱くなる10月下旬から4月は、日当たりのよい窓辺に置くと元気に育ちます。耐陰性がある観葉植物なので年間を通じて明るい日陰で育てる事ができます。
冬は出来るだけ暖かい場所、最低温度8度以上の部屋に置きましょう。空気が乾燥するので、暖かい時間帯に霧吹きで葉に水をかけると葉が痛むのを予防できます。肥料を与えないようにします。
竹のような茎をした大きなミリオンバンブー、ハイドロカルチャーに植えられてている事があります。生育期の春から秋までは15%ほど水を貯めるぐらい、冬は湿る程度で少な目に与えます。
肥料はハイドロカルチャー観葉植物専用の培養液があります。ガーデニングで使用する液肥を与える時は、極薄めにしましょう。
水栽培のものは、4、5日に１回は水をすべて交換しましょう。水の量は25%程度、多く貯めすぎると茎が腐ってしまいます。
ミリオンバンブーの長い茎が売られていたら、観葉植物にしてみましょう。適度な長さに切って水差ししたり、ミニ観葉植物も売られていたら利用して育ててみましょう。
観葉植物を植えるのにハイドロがよく用いられますが、ガラスの器にカラーサンドを思うままに敷きつめ、インテリア性の高い観葉植物にすることもできます。
また気軽に手に入る、ゼリータイプのものでミリオンバンブーを育てるのもおすすめ。水分の調節が見やすいので、観葉植物の初心者向けです。
ミリオンバンブーが土に植えられている時は、生育期の春から秋、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えていきます。
観葉植物も室内といえど、生育期、休眠期があります。朝の最低気温が20℃以下になってきたら生育期は終わります。
観葉植物の水やりのタイミングは冬になるに従って、徐々に水やり回数を減らし冬の休眠期は乾燥気味に管理します。
水を与え過ぎると、吸収されなかった水が根腐れの原因になります。与え過ぎに注意してください。
観葉植物の冬の間の管理で注意することは、暖房などで空気が乾燥していることです。時々は霧吹きで葉に直に水を与えるようにしましょう。
観葉植物も冬の間は休眠します。根から水をあまり吸い上げません。空気の乾燥で葉に水分がいきわたらないのです。
春になって温度が上がり、暖かくなってくると再び水を吸いはじめてます。鉢の表面が乾いたら十分に与えましょう｡
鉢の土で育てられたミリオンバンブーは、根が鉢底から出てきて根詰まり気味になったら、または2年以上植え替えていない時は植え替え時期です。
肥料
春から秋まで液体肥料などを与えます。水栽培しているものは、ハイドロカルチャー専用の培養液を利用したり、極薄めにした液体肥料をあたえます
水差しで増やせます。ミリオンバンブーの長い茎だけが売られている事があります。切る時の長さは、節の少し上辺りを切ります。
水の入ったコップなどに入れて、水が腐らないよう4、5日に1回は交換します。このまま水栽培の観葉植物として楽しむ事もできますし、根が出たらハイドロカルチャーに植えたり、地植えにして育てられます。
株の増やし時期は5月から6月頃、観葉植物や挿し木に適した時期が目安です。ミリオンバンブーの場合遅めの8月頃まで行えます。
数年すると枝が伸び過ぎや、下葉が減るなど姿が乱れてきます。
ミリオンバンブーの育て方はお役に立てたでしょうか。世話をしなくて枯らせてしまう方も、こまめに面倒を見なくても育てやすいので、おすすめです。お部屋の観葉植物で、ほっと癒されましょう。
